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シンクロニシティー 〜スパイダーマンあらわる〜


にんげんクラブの皆様、こんにちは。

5月〜6月は、フランスの期末試験シーズン。

高校生の息子は、ここ2、3日一夜漬けで友達と(ネットで)
試験準備に励んでいます。

毎日コツコツ勉強していれば良いのでしょうけど、大半の同級生は
付け焼き刃の一夜漬けです。皆ネットでつながっているので、
わからないところを教えあったりしているようです。

月末にはフランス語のバカロレア試験。

全科目のバカロレア試験は来年ですが、フランス語だけ最終学年の
一年前に試験があります。息子はプレゼンテーション(人前で話す)が
下手ということで、来週先生から補講の呼び出しを受けています。

実家の母が長男に送ってくれた本田健さんの本2冊ですが、

「10代にしておきたい17のこと」の方は、
自分が16歳ということもあってすぐ斜め読みしていました。
もう一冊の「決めた未来しか実現しない」は
試験後にゆっくり読むそうです。

というのも、息子は日本語で本を読むのが苦手なのです。

でも、夏までずっと息子の本棚においておくのはもったいないので、
娘を公園で遊ばせている間に読んでみました。
すごく明快に書いてあるので、仕事や家事の合間に
すっと読めてしまうところがいいですね。


夢の扉

本書によると本田健さんは自著を英語で出版をするという
ランデブーポイントを設定していらっしゃるとのこと、
息子にとっては英文の方が読みやすいので朗報です。

英語で出版すれば、英語圏の人々はもちろん
世界中が読者になりますから、各国の人々の反応が楽しみです。

人と国との相性はあると思います。
フランス人であっても日本がいいと言って移住している人もいるし、
またその逆もありです。
違う文化に触れることで、また新たな夢が生まれるかもしれません。

フランスは、ストレスでタバコをスパスパ吸っている人が多いのですが、
日本人の私から見れば比較的自由に行きているように見えます。
休暇もバッチリとっていますし。

各々の生き方が尊重される国ですが、
ここでは自分の直感を論理的に表現すれば夢の扉が開く可能性大です。
フランス人はCritque(批評)が好きなので、自分の意見に対する
相手の批判を論破できれば、話はトントン拍子に進むでしょう。


リサ180607-1.png
(フランスの学校の年間カレンダーのサイトに行くと、
 バカンスまであと何日何時間何分何秒か教えてくれる
 サイトが一緒に出てくる)

直感型の人が多いと思うのはイタリアです。

何気なく入った大衆食堂のパスタが絶品だったり、
農場レストランではとれたて野菜とチーズ、自家製ワインで
皆がワイワイ楽しんでいます。
街のあちこちでは、人々の喋りごえや子供たちの声が
うるさいくらいに鳴り響き、
飛行機着陸時には、乗客が一斉に大きな拍手と歓声をあげます。

ただ、集団を引っ張って行くリーダーがないまま
全員がなんとなく同じ方向に走っているという印象があります。
障害は予見されず出くわして初めて明るみになるのですが、
ラッキーな偶然で問題回避される可能性が大。

賑やかな国イタリア。
仲間と一緒に楽しく食卓を囲めば、未来はきっと実現します。

夫の母国、スウェーデンではそれぞれが好きに生きる傾向が強いですね。
私の周りでずっと同じ職種、職場にいる人はあまりいません。

彼らは活動していることに生きがいを感じているようにみえます。
自分が今何をしているのかというホットな話題に盛り上がります。
食事の時間もそこそこにフル活動、
イタリアのようにお昼休みに家に帰って来て
二時間近く家族とテーブルを囲むなんてことは稀です。

休暇は充実しています。

例えば育児休暇は、子供一人につき夫婦で計480日間。
そのうち390日分は、給与の80パーセントが
国から保障されることになっています
(無職だった場合は最低保障で毎月10万円程度)。
父母どちらか片方が480日間全部とることは認められず、
最低90日間はもう一方のパートナーが取得する必要があります
(パパの育休取得率約90%)。

育休はまとめてすぐに取らなくてもよく、分割可能、
子供が8歳くらいになるまで有効だったと記憶しています。
育休中スペインに移住していた一家もいるくらいです。

スウェーデンで、何かに行き詰まっていると言ったら
「では君の次のアクションは何か」と聞かれます。
彼らの興味は、あなたの今の状態ではなくて、
次のステップに向かって何をしているか、というところにあり、
気分は常にIngです。

近況を聞かれて「特に変わったことはない」という答えをすると、
つまらなそうにするので、話題作りにちょっとつかれます・・・

夫の弟は若い時に起業して、
途中マイクロソフトに務めた数年間を除いてはずっと自営で、
会社を3回立ち上げています。

彼は10代の頃、情報処理専門の高校に入りましたが
「ここで教わることは全部自分でできる」と思って即退学。
その当時まだあまり発達していなかった電子署名
(コンピューター上でのサイン)のシステムを開発することで起業しました。
マルメ市で一番若い起業家として、当時の新聞にも掲載されています。

そんな彼が、今年テスラ の電気自動車を購入しました。

3年ほど前の夏のブログに
スウェーデンに滞在中テスラ車に試乗したことを書きましたが、
私たち一家にとっては高嶺の花。


リサ180607-2.jpg
(スウェーデンで3年前に試乗したテスラ車)


テスラはエコロジーという観点では良いのですが、値段が高いのです!
(しかし北欧では売れているらしい)。
今年もっとリースナブルなバージョンのモデル3が発売されるはずでしたが、
生産が追いつかず納車時期未定となっています。

新しい掃除機を買うかどうかでもめている我が家とは
スケールが違うと実感した次第です。

とはいえ、うちの夫も始終好きなことをやっていて、
自分の欲しいものに関しては
相談もなくポーンと買い物してしまうところがあります。

自分のやりたいことに関しては、あらゆるところに声をかけ、
仮にまだ実力と実績が伴っていなくても遠慮するということは一切ありません。
「謙遜」の二文字は夫の辞書にはないのです。

弟と違うところといえば、
行動力と収入のバランスが取れてないところかしら!?

次元上昇したスパイダーマン

さて、ここフランスでは先週、本田健さんの言うところの
「次元上昇」をわずか一日にして体験した人がいます。

フランスの不法移民から一転、ヒーローとなった
マリ出身のマムドゥ・ガサマさんです。

アパートのベランダの手すりにぶら下がって
落ちそうになっていた男の子を路上から見たガサマさんは、
地上から4階(日本の5階に相当)まで
スパイダーマンのようにベランダをよじ登りました。

「僕は子供が大好きで、あの子が怪我をしたら大変だと思って
無我夢中でよじ登ったんだ。何階かなんて考えもしなかった」
(ガサマさん)

救出劇の動画がネットで拡散し、相次ぐ称賛の声。
(救出の様子はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=ZEqWh6fl_sA )


ガサマさんは2013年にマリを立ち、サハラ砂漠を越え、
リビアで投獄の憂き目にあいながらもなんとか地中海を渡ります。
半年前、やっと弟の暮らすフランスにたどり着きました。

リサ180607-3.jpg
(マクロン大統領と会見するガサマさん)


4歳の男の子を救出したときの彼は滞在許可証がなく、
難民申請もできていない不法移民でした。

「フェースブックとかユーチューブで救出の様子が拡散して、
たくさん激励の言葉をもらった。
ヒーローとか言われて、こんなこと初めてで嬉しいよ。」


マクロン大統領はガサマさんをエリゼ宮に招き感謝の意を表明し、
滞在許可証発行、さらにフランスへの帰化と消防士の仕事を約束しました。

22歳の青年は、素手で5階までよじ登る身体能力を
消防士として活かすことになりそうです。

リサ 6月6日 リヨンにて




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