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本著には「奇跡の銀河観音画」が42枚収録されています。ページを
めくるたびに、著者の愛が伝わってきます。「あなたの銀河観音を
見つけてください」というメッセージの通り、一人ひとりの観音様
との出会いに、優しいときめきで心がいっぱいになります。
著者は、子ども時代は書道に熱中し、青春時代に油絵に目覚め、39
歳で一人暮らしを始めたのが転機になり、40代で佛教大学に編入し、
結果的に僧侶になってしまいました。1999年に観音画を描き始
めますが、初めて観音を描いた瞬間、それまでのすべては観音を描
くためにあったことに気づかれ、胸が熱くなり、同時に、初めて自
分で自分に出会えた瞬間でもあったそうです。
出会った人の心をつかんで離さない銀河観音は、クチコミで広がり、
2000年より横浜・京都・鎌倉・銀座など各地で「銀河観音」
巡回展を開催。ベルギー・中国の国際展やサンフランシスコでの個
展でもスピリチュアルアーティストとして絶賛されています。
アトリエであり、ギャラリーであり、庵でもある「Sachi庵」
には、長い間の胸の痛みや、封じ込めていたものから解放され、
メッセージを受け取れるからと、遠方からも多くの方が訪れます。
そして、たくさんある絵の中から、ご自分のための見守り観音を見
いだし、ゆっくりお茶を飲み、お話しながら、何となく元気にうれ
しくなるのだそうです。
本著は、にんげんクラブのセミナーを企画し、たくさんのすてきな
出会いをつないでくださっている新谷直恵さんが編集しています。
新谷さんに、またひとつ、愛にあふれた、素晴らしい出会いをいた
だきました。ぜひ、あなたのおそばに置いてほしい一冊です。
今のあなたの「銀河観音」と、出会えますように。
(編集室 柴切純子)
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本書は、東北地方にある農村「あさひ村」を舞台に生まれた、小学校
四年生の鉄平と、その家族のお話の絵本です。優しく勇気ある鉄平の、
清らかな心に共感したり、孫を見守る祖父大五郎の一言に、教えられ
たり。絵本なので文章は短いけれど、短い中にたくさんの思いが詰
まっています。
第一話は、鉄平とかかしのお話です。近所の子供に石をぶつけられた
かかしを巡って、心優しい鉄平と家族のやりとりが描かれています。
第二話は、鉄平の弟勝平がまだ雪の残る寒い季節に川に落ちたときに、
とっさに行動した鉄平たちの出来事が描かれます。
どちらも日常の中に起こった一つの事件をきっかけとして、子供たち
が大人になるための心の成長を描いています。
子供が成長していくには、子供だけでは大人になれず、大人の存在が
あってはじめてより人間らしく成長できます。また逆に、大人は子供
の存在によって、純粋な思いや大事なことを教わり、さらに成長でき
るものです。そんなことに深く気づかせてくれた本でした。
多くの大人は、絵本を手に取ることはあまりないかもしれません。
たまに手に取り読み進めると、挿絵と暖かな文章にほっこり心が温
まる気持ちになります。本書を初めに読んだとき、恥ずかしながら、
「短いな」とだけ思いました。読むには読んだけれど、読めていなか
ったのです。
普段から長文の活字を読むことに慣れて、文字を頭で処理するクセが
ついていたので、ただ文字とストーリーを頭でなぞっただけの読み方
しかできませんでした。
二度目、三度目、と読むに従ってだんだんと感情移入してきて、鉄平
の行動に驚いたり、勇気をもらったりしました。祖父の大五郎の言葉
にも、最初に読んだときよりも深みを感じ、じわじわと染み渡るよう
に、物語に惹きこまれました。
そのように読むうちに、自分は大人になって、子供の頃の絵本の読み
方をすっかり忘れていたのだなと気づきました。
最後のページには、小さな文字でより詳しく長い物語の描写が書かれて
います。家族それぞれのセリフや状況が細かくわかるので、こちらは
大人の方向けのようです。
こちらの文章をじっくり読んでから、家族それぞれの思いを感じると、
よりいっそう絵本の良さが引き立ちます。
絵本の素晴らしさは、文章の構成もさることながら、挿絵にも大きな
魅力があります。本書の挿絵は、とてもエネルギッシュで暖かくて、
どこか懐かしい気持ちになる絵です。
ぜひ手にとって、お子さんと一緒に何度も読み返していただきたい
作品だと思いました。
(編集室 兒玉裕子)
<お問い合わせ>
にんげんクラブ 03-3239-8271 toiawase@ningenclub.com
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天皇とユダヤとキリストそしてプレアデス・メシアメジャー これが黄金の《地球ラスト文明》のコアとなる
プレアデス・メシアメジャーとエドガー・ケイシーの未来リーディング 黄金の《地球ラスト文明》が日本より浮上する!
ある日突然、プレアデス星のメシアメジャーのメッセージを受け取る
ようになり、それを伝えている村中愛氏と「世界14万4000人の平和
の祈り」を各地に発信しているにんげんクラブのそして、アースキー
パークリスタル協会会長である小川雅弘、赤塚高仁氏、白鳥哲氏との
鼎談を通して構成されている2冊の本をご紹介します。
本著では、小川雅弘の「14万4000人の平和の祈り」への熱い思いが
込められています。小川雅弘は14万4000人の光の仲間たちを集めて
祈りの祭典をし、地球の意識を大変革することが一つの使命だと語っ
ています。その仲間たちと一緒にエデンの園のような理想郷づくりも
実現させたいと思っているそうです。
そして、実際に全国47都道府県「平和の祈り講演会」を100回以上開
催し、全国の神社、一ノ宮も100カ所回っています。
村中氏は、白鳥氏と小川雅弘と村中氏で一冊、赤塚氏と小川雅弘と
村中氏で一冊の紅白で本を出し、日本の使命、日本から発信する
「祈り」の尊さ、日本の心を伝えるようにとのメシアメジャーから
のメッセージを受け取ったそうです。
それを聞いた小川雅弘は「赤白、紅白でおめでたい」と言って大喜び
をしたそうです。
赤塚氏は、日本の宇宙開発・ロケットの父として世界に名高い、故
糸川英夫氏の一番の思想継承者であり、イスラエルとの交流に人生を
捧げた糸川氏の意志を継ぎ「日本テクニオン協会」会長を務め、ユダ
ヤ人の格言や、荒野に挑むユダヤ民族との交流を通して、祖国日本を
洞察し、ヤマト人の歴史を取り戻す、「やまとこころのキャンドルサー
ビス」の講演会を全国で行っています。
赤塚氏は「まずは目を覚まそう」と言っています。自分たちがここに
来たこと、自分の周りの人々の歴史と同じように、自分の国がいつ
できたかというところに国民が立ち返らなくてはいけない、日本はもう
それしかないとのことです。
そのためにも教育勅語は「やまとごころ」を取り戻す特効薬となり、
しかも根治療法であり、再発防止ができる最良のものとなると言って
います。
そして、教育勅語を発布してくれた明治天皇の思いと125代連続して
現れる天皇=キリストがどれだけすごいのかということを世界に知ら
しめたいとも言っています。
一方、映画監督である白鳥氏は、常に時代の先にあるテーマを追求し、
先見の明には定評があります。「地球蘇生プロジェクト」の中心人物
でもあります。自給自足の循環型自然農、フリーエネルギーの自給自
足、与える経済、魂の教育などを、人類が地球で存続していくための
ビジョンを打ち出しています。
白鳥氏はエドガー・ケイシーのリーディングよると、臨界質量の原理
からすると、人類全体の集合意識が変わる臨界点が14万4000人との
ことです。
新しい千年紀を迎えるためには私たち人類の自己浄化が必要とされて
いるそうです。浄化することにより、波動を上げた人々のコミュニ
ティーが生まれるとそこが一つの中心になり、そこから生まれた集合
意識がリードしていくのだそうです。そしてそれはもうすでに日本人
のコミュニティーで始まっており、それが鍵となるそうです。
人類が次の進化のステージに向かうためにヤマトの民の出番だと白鳥
氏は言っています。
1つの魂が2つの本に別れることにより、それぞれの課せられた使命
を全うすべく編集され進化を遂げています。
4人で2つの本の魂を1つにつなげることで高次元に進化した運命の
1冊となるツインソウルの本を作り上げたのです。
どちらを先にお読みになるかは皆様次第です。この本に出逢った皆様
が光の仲間になることでしょう!
(編集室 江尻みゆき)