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2017年2月号おすすめ書籍(会報誌より)

      

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身体と脳の取り戻し方: 日月神示と脳科学が解き明かす 日本人の覚醒が世界を変えるこれだけの理由


本書は、脳外科医の篠浦伸禎先生と、神道研究家である中矢伸一先生の
対談本です。篠浦先生は、覚醒下における脳の手術では世界トップクラ
スの実績をお持ちの医師であり、日月神示の中矢先生と異色の超プロ同
士でどのような対談になるのだろうと楽しみに読みました。

篠浦先生は医師でありながら、西洋医学一辺倒の現在の日本の医療を批
判され、玄米菜食での食事療法や東洋医学を推奨されています。中矢先
生も、日月神示に書かれた内容から、肉類を食べない食生活を24年実践
されています。「食」を正すと人生が変わることが、医学と実践の立場
から多くの例を挙げて語られていて、非常に参考になりました。

また、お二人の話題は歴史にも深く迫ります。脳の使い方や環境などに
よって、脳は四つのタイプに分けられ、それは世界の国々の国民性もお
おまかに分けることができるそうです。

日本人は、不器用だけどお人よしで義理人情に厚い右脳二次元タイプだ
そうで、なるほどと思いました。またそれは同じ日本人でも、個人に
よって特性は分かれ、歴史上活躍した偉人たちはどのような脳タイプで
あったのかなど、とても興味深い内容でした。

脳タイプの特性から、世界から紛争をなくすのは、日本人の役割だと
篠浦先生はおっしゃいます。日本人は、日本人らしさを発揮することで、
世界にも認められ、平和に導くことができるのです。
そのために、我々日本人が取り戻すべきものは、「日本精神」です。
本書では、どうすればその「日本精神」を取り戻すことができるのか
を、超プロであるお二人が様々な具体例を挙げて提案くださっています。

日本人として今後どのように生成発展しながら生きていけば良いか、
おおいにヒントになる本です。
ぜひ多くの方にお読みいただきたいです。

(編集室 兒玉裕子)

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NEW HEALING WAVE 日本人を元気・健康に蘇らせるための『神様からの贈り物コレクション』


世の中には、まだまだ知らない、すごい人、すごい物がたくさんあるの
だということに、本著を読んでびっくりしてしまいました。

著者は小さいころから「何のために生きているのか」を模索していまし
た。アメリカに行くのが夢で、好きな英語を頼りに、スーツケースひと
つでアメリカに渡ります。単身ならまだしも、三浪で膵臓病の弟を一緒
に連れていきます。

日本では自分の才能を活かす機会を逃し、治療法もわからない病気に
なってしまった弟が、アメリカで生きるためサバイバルのような毎日
を送っているうちに、あっという間に病気が治ってしまいます。
女手一つで弟をアメリカの大学に通わせるのですが、次々と出会う
奇跡のような機会を、何ひとつ逃すことなく行動し実現し、病弱だった
著者自身も、どんどん元気になっていきます。

なぜ病気になるのか、どうしたら元気になるのか、その答えが具体的に
次々に著者の元に集まってきます。その出会いがどれもこれもドラマの
ような奇跡の積み重ね。
それもそのはず、導いてくれるのは「あちら」の存在なのだそうです。
サイキックな能力の持ち主が通訳となり、「あちら」と商品開発会議を
することもあるとか。

理学博士の川田薫先生も、「空海からのメッセージで、新しい技術が
どんどん実現している。心をクリーニングすれば、誰でもそのメッセー
ジを受け取れる」とお話されていたのを思い出しました。

著者が次々に「あちら」からのメッセージを受け取れるのは、いつも
純粋に「人のためになりたい」と考えているからでしょう。
心・体・魂を健全にするために「神様からの贈り物」すべてを駆使する。
それが本当の人助けだと著者は言います。
これでそろったと思っても、今もまた新しい想像を超える面白いものが
与えられているのだそうです。

(編集室 柴切純子)


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日本人が本当は知らないお金の話 (Knock‐the‐knowing)


著者の三橋貴明氏は東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部を卒業
後、外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業
診断士として独立、現在株式会社経世論研究所の所長です。

三橋氏のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の1日のアクセスユーザー
数は12万人を超え、推定ユーザー数は36万人に達しているそうです。
人気ブログランキング「総合部門」・「政治部門」ともに1位で、単行本
執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、各種メディアへの出演、全国各地で
の講演などに活躍されています。

そもそも、お金って何でしょうか? 今まで、かなり多くの人が、お金の
持っている本来の意味をあまり深く考えずに日常では使っているのでは
ないでしょうか。
わかっているようで実は知らないお金の真実を三橋氏が本書で解き明か
してくれます。

硬貨が発明されたのは古代ギリシャで、紀元前610年ごろのアナトリア
(現トルコ)で「エレクトラム」硬貨といいます。(そういえば高校時
代教科書に載っていましたよね)古代リディア王国が「お金の祖」かと
思えばそうではなくメソポタミア文明ではクレイ・トークンと呼ばれる
ものが見つかっているのですが、それはお金の単位ではなく、楔形文字
で粘土板に「債務の記録」=「借用書」が書かれていたのだそうです。
この「債務と債権の記録」こそが、お金の正体だと三橋氏は言っています。

日本銀行と銀行と私たち消費者とのお金の関係などがわかりやすく解説
されています。

わが国がデフレーションという国民総貧困化から逃れるためには、国民が
お金について改めて知る必要があるそうです。
日本人のすべてが必読の「お金とは何か」のための必須の知識を教えて
くれます! ぜひご一読ください。

(編集室 江尻みゆき)



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