サイトマップ

最新トピックス

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

第84回 今こそ身魂磨きの時。深い気づきと勇気を授けて頂いた書『〔完訳〕日月神示』(岡本天明書・中矢伸一校訂)


みなさん、こんにちは♪
にんげんクラブ世話人の川端淳司です。

2016年の1月ももう半ばを過ぎました。
時の流れが早く感じるのは年をとったせいでしょうか。
日々大切に生きたいですね。

先日、とてもうれしいことがありました。

ずっと行方不明だったお気に入りのシャープペンシルが無事戻ってきてくれた
のです。

日月神事.jpg

これは神様のメッセージ?(笑)

ということで、今年はブログの更新頻度を上げることを新年の誓いにしたいと
思います。

ということで、連載第84回目は『完訳 日月神示』をご紹介いたします。


実はお恥ずかしながら、ご利益があるということで2011年の5月に購入した
ものの、ずっと神棚に飾っていただけでした。。。

それが先日、明治神宮でお会いしたNさんのfacebook投稿を見て読まなきゃ
と思いたち、3か月かけて読み終えました。

とても大きな、深い気づきがありました。

29歳の若きシャーマン・芦刈純さんと明治神宮で待ち合わせたことが
きっかけでNさんと出会い、その場にいたOさんに七沢研究所開発のロゴスト
ロンLを贈って頂いた経緯は前回のブログでご紹介しましたが、

日月神示のメッセージに、芦刈さんがチャネリングする創造三神(水の神様・
火の神様・風の神様)の言葉と重なる所が多く、驚きながら、拝読しました。

以下に(今の)僕が気になった所をご紹介させて頂きます。

読む方それぞれで気になる所、気づきを得る所は異なると思いますので、
僕と同じように神棚に飾っているだけの方はぜひご一読くださいね。


~以下、文中より抜粋~

 
・口と心と行いと、三つ揃うたまことを命(みこと)と言うぞ。

・人に知れんように、人のため国のために働けよ。

・神の御用と申して自分の仕事休むような心では、神の御用にならんぞ。
 どんな苦しい仕事でも、今の仕事、十人分もして下されよ。

・みな曇りているから、これでは悪の神ばかりが憑かりて、だんだん悪の
 世になるばかりぞ。

・我がなくてもならず、我があってもならず、今度の御用なかなか難しいぞ。

・臣民口で食べるものばかりで生きているのではないぞ。

・己の心に巣食うてる悪のみたまが怖いぞ。

・物持たぬ人、物持てる人より強くなるぞ。

・神も仏もキリストも元は一つぞよ。

・何もかも尊べは何もかも味方ぞ、敵尊べば敵が敵でなくなるのぞ。

・人を神として仕えねばならんぞ、神として仕えると神になるのざぞ。

・今の臣民、ㇶ(日)を頂かぬから病になるのざぞ。

・外国人もみな神の子だから、一人残らずに助けたいのがこの方の願いと
 申してあろうがな。

・仕事は行であるから務めた上にも精出してくれよ。それが真の行であるぞ。
 滝に打たれ、断食するような行は幽谷(がいこく)の行ぞ。

・黙っていても力のある人いよいよ世に出る時近づいたぞ。力は神から流れ
 来るのぞ。磨けた人から神がうつって今度の二度とない世界の、世直しの
 手柄立てさすぞ。身魂磨きが何より大切ぞ。

・目覚めたらその日の生命お預かりしたことを神に感謝し、その生命を神の
 御心のままに弥栄に仕えまつることに祈れよ。神はその日その時に何を
 すべきかにつきて教えるぞ。

・人に知れぬように善きことはするのざぞ。このことよく深く考えて行えよ。
 昔からのメグリであるから、ちょっとやそっとのメグリでないから、どこへ逃
 げてもどうしてもするだけのことをせなならんのざぞ。

・人の心ほど怖いものないのざぞ。

・世の元と申すものは火であるぞ、水であるぞ。

・人が悪く思えたり、悪く映るのは、己が曇りているからぞ。

・この神示は世に出ている人では解けん。苦労に苦労したおちぶれた人で、
 苦労に負けぬ人で気狂いと言われ、阿呆と言われても、神の道素直に聞く
 臣民でないと解けんぞ。解いてよく噛み砕いて、世に出ている人に知らして
 やりて下されよ。苦労喜ぶ心より、楽喜ぶ心高いぞ。

・この世は人間にまかしているのざから、人間の心次第ぞ、しかし今の臣民の
 ような腐った臣民ではないぞ、いつも神の憑かっている臣民ぞ、神憑かりと
 すぐわかる神憑かりでなく、肚の底にシックリと神鎮まっている臣民ぞ、それ
 が人間の真の姿ぞ

・心の病は一二三(ひふみ祝詞)唱えることによりて治り、肉体の病は(食物を)
 四十七回噛むことによって治るのざぞ。

・世の元の神でも御魂となっていたのでは真の力出ないのざぞ。

・神憑かってないと見える神憑かりが真の神憑かりと申してあろが。悪の大将
 の神憑かりは、神憑かりとわからんぞ、気つけてくれよ、これからは神憑かり
 でないと、何もわからんことになるのざぞ。早う神憑かりになるよう、掃除して
 くれよ、神の息吹に合うと神憑かりになれるのぞ。

・この世去って役に立つのは身魂の徳だけぞ。

・神憑かりに凝るとロクなことないからホドホドにしてくれよ。

・家の内が治まらんのは女にメグリあるからぞ、このことよく気をつけておくぞ、
 村も国々も同様ぞ。女のメグリは怖いのざぞ。

・元の大和魂の誠の身魂揃うたら、人は沢山なくてもこの仕組成就するのざぞ、
 と申してあろが、末代動かぬ世の元の礎築くのざから、キマリつけるのざから、
 気つけおくぞ。キが元と申してあろがな。

・家内和合できんようでは、この道の取次とは申されんぞ、和が元ざと申して
 あろが。

・立て替えと申すのは、神界、幽界、顕界にある今までのことを、綺麗に塵一つ
 残らぬように洗濯することぞ。

・我(われ)のこと言われて腹立つような小さい心では、今度の御用出来はせん
 のざぞ。

・己を活かし、他人も活かすのが天の道ざぞ。神の御心ぞ。

・天の異変気つけと申してあろうが、冬の次が春とは限らんと申してあろうが。
 夏、雪降ることもあるのざぞ。神が降らすのではないぞ、人民降らすのざぞ。
 人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけのわからん虫わくぞ。

・表面飾りて誠のない教えのところへは人集まるなれど、誠の道伝えるところ
 へは臣民なかなか集まらんぞ、見て御座れよ、いくら人は少なくても見事な
 こと致して御目にかけるぞ、縁ある者は一時に神が引き寄せると申してあろ
 うがな。

・キが元と申してあろうが、キが餓え死にすると肉体餓え死にするぞ、キ息吹
 けば肉息吹くぞ、神の子は神のキ頂いているのざから、食う物無くなっても
 死にはせんぞ、キ大きく持てよと申してあろうが、キはいくらでも大きく結構
 に自由になる結構な神のキざぞ。

・神が苦しめているのではないぞ、人民自分で苦しんでいるのざと申してあろ
 うがな。我の難儀、我が作るのざぞ、我恨むよりほかないぞ。

・神心になれば敵、敵でなくなるぞ、敵憎みてはならんぞ、敵も神の働きぞ。

・タマとコト合わしてまつり合わしてマコトと申すのじゃ。

・三千年の昔に返すと申してあろうがな。よい御用いたす身魂ほど苦労さして
 あるのじゃ。他から見てはわからんなれど、苦労に苦労さして、生き変わり
 死に変わり、鍛えに鍛えてあるのじゃぞ。

・改心の見込みついたら、世の元からの生き神が、おのおのにタマ入れてや
 るから、力添え致してやるから、せめてそこまで磨いて下されよ。

・秩序、法則は、神そのものであるから、神自身もこれを破ることは許されない、
 しかし、同一線上における横の交流は、可能である。

・親によって子が生まれ、子が生まれることによって親が新しく生まれ出ずる
 のであることを知らねばならない。

・悪あればこそ、善は善として使命し、醜あればこそ、美は美として生命する
 のである。悪は悪として悪を思い、御用の悪をなし、醜は醜として醜を思い、
 御用の醜を果たす。共に御旨の中に真実として生きるのである。

・地上人が、その時の社会的、物質的生活を離れて、霊的生活にのみ入ると
 いうのは大いなる誤りであって、社会生活の中に行ずることが、天国への歩
 みであることを知らねばならない。

・来るべき新天地には、悪を殺さんとし悪を悪として憎む思念はなくなる。しかし、
 それが最高の理想郷ではない。さらに弥栄して高く、深く、歓喜に満つ世界が
 訪れることを知り、努力しなければならぬ。

・言葉そのものが弥栄であり、生命である

・神の歓喜には、強いることなく、戒律する何ものもあり得ない。戒律あるところ
 必ず影生じ、暗を生み出し、カスが残るものである。

・すべての善は神より起こり、神に還るのと同様、すべての悪もまた神より起こ
 り神に還る。

・霊界に入った霊人たちは、すべて生存時と同じ想念を持っている。

・意志のみでは力を生まない。理解のみでも進展しない。意志と、理解との
 結合によって弥栄する。

・邪祓うとは、邪無くすることではないぞ、邪を正しく導くことざぞ、追い払うで
 ないぞ、まつろえよ。引き寄せて抱き参らせよ、取り違いならん大切事ぞ。

・口と心と行いと三つ揃うたら今度は次に神入れてくれよ。

・この世は放っておいても自然にどうにか動いて行くものざと上に立つ守護神
 逃げているが、そんなことで政事出来ると思うてか、自然には動かんぞ。
 我捨てて拝めば、神のキ通じて何でもわかって来るのじゃぞ。

・手合わして拝むだけでは何にもならんぞ、拝むとは御用することざぞ。

・日本のやり方違うていたということ、五度違ったということわかって来ねば、
 日本の光出ないぞ。

・善き心、善き仕事生むぞ、嘉事生むぞ。

・まず自分と自分を和合せよ、それが和合の第一歩、アメツチ心じゃぞ。
 すべてはそこから生まれ来るものぞ。

・友つくれよ、友つくることは己つくることぞ。広めることぞ。和つくれ、和は
 むすびぞ。何も彼も生まれるぞ、息するぞ。

・大き自分に融け入ったとて小さい自分無くなってしまうのでないぞ。神人ぞ。

・思考しなければこれからは何も出来んぞ。拝みあうことは理解し合うことぞ。

・日本の国のミタマ曇っていることひどいぞ。

・神様も神様を拝み、神の道を聞くのであるぞ。世界の人民一人一人柱護りの
 神つけてあるぞ。

・神の言葉でも裏表の見境なく唯に信じてはならん。審神者せよ。薬、毒となる
 ことあると申してあろうが。馬鹿正直、まことの道見失うことあると申してあろう
 が。道は易し、楽し、楽しないのは道ではないぞ、奉仕ではないぞ。

・自分の小さいこと知れる者は、神の国に近づいたのであるぞ。

・天国の礎、出足の地場は二二(ふうふ)からじゃ。二二の道は秘文(ひふみ)の
 道じゃ。和じゃ。

・霊媒通じてこの世に呼びかける霊の九分九厘は邪霊であるぞ。

・罪を憎んで人を憎まずとは悪のやり方、神のやり方は罪をも憎まず。生活が
 豊かになって来るのが正しい道ぞ。行き詰ったら間違った道を歩いているのざ。
 我では行かん。学や金ではゆかん。マコトの智一つと申してあろう。

・自分に捉われていると局部の神、有限の神しかわからんぞ。自分捨てると
 光さし入るぞ。

・そなたは何万年の原因から生まれ出た結果であるぞ。

・めぐりと申すのは自分のしたことが自分にめぐって来ることであるぞ。めぐりは
 自分でつくるのであるぞ。他を恨んではならん。

・美の門から神を知るのが、誰にでもわかる一番の道であるぞ。芸術から神の
 道に入るのは誰にでもできる。

・損もよいぞ。病気もよいぞ。怪我もよいぞ。それによってめぐり取って戴くのぞ。
 めぐりなくなれば日本晴れぞ。今がその借財済ましぞ。世界のめぐり大きいぞ。

・真理は霊、芸術は身体であるぞ。正しき芸術から神の道に入るのもよいぞ。
 説くのもよいぞ。芸術の行き詰まりは真理がないからぞ。芸術は調和。七つの
 花が八つに咲くぞ。

・神界の乱れ、イロからじゃと申してあろう。男女関係が世の乱れの因であるぞ。
 お互いに魂のとりやりであるぞ。この世ばかりでなく、あの世まで続くのである
 から、くどう気つけておくぞ。

・そなたの心の中にいる獣、言向けねばならん。善きに導かねばならん。一生
 かかってもよいぞ。それが天国に行く鍵であるぞ。マコトの改心であるぞ。
 智慧と、愛が主の座に居らねばならん。物は愛から生まれるぞ。ウムものが
 もとじゃ。生まれるものはナルのじゃ。ナルには智慧でなるのじゃぞ。

・すべてのものをまず感受せよ。その後に感謝せよ。感謝すれば弥栄えるぞ。

・愛の人間は深く、智の人間は広く進むぞ。経(たて)と横(よこ)であるぞ。
 二つが織りなされて、結んで弥栄える仕組。経のみでならん。緯のみでならん。

・そなたが神つかめば、神はそなたを抱くぞ。神に抱かれたそなたは、平面
 から立体のそなたになるぞ。そなたが有限から無限になるぞ。神人となるの
 じゃ。永遠の自分になるのであるぞ。他のために行ぜよ。神は無理申さん。
 始めは子の為でもよい。親の為でもよい。自分以外の為に、まず行ぜよ。
 奉仕せよ。嬉し嬉しの光さし初めるぞ。始めの世界ひらけるぞ。一本では
 立てん。二本足が良いぞ。やがては明くる二三の朝、二二(ふじ)は晴れたり、
 日本晴れ。

・内にあるもの変えれば外からうつるもの、響いて来るもの変わって来るぞ。

・わからんことはわからんと、わからねばならんと申してあろうがな。

・あの世の人をこの世から見ると神であるが、その上から見ると人であるぞ。
 裏から申せば、神様の神様は人間様じゃ。

・お互いに喜びの湧き出づることでなければ真の愛でないぞ。道でないぞ。

・人間は皆、神かかっているのであるぞ、神かかっていないもの一人も居らん
 のじゃ。神かからんものは呼吸せんのじゃ。

・悪霊自身は自分を悪と思うてないぞ。

・今の人民、欲の聖化を忘れて御座るぞ。欲は無限に広がり、次々に新しき
 もの生み出すぞ。欲を導けよ。

・人の為にイノるのは、己の為にイノること。今の人民、イノり足らん。

・神人(かみひと)と申すのは、神の弥栄のため、世の弥栄のため祈り、実践
 する人のことであるぞ。神のため祈れば神となり、世のため祈れば世と一体
 となるのじゃ。

・正しき喜びをまず見極めよ。見極めてひたすらに進めば良いのじゃ。

・いくら穢れても元の神の根元神のキを受けているぞ。それを育てることじゃ。

・人民には分別与えてあるから反省できるのであるぞ。反省あるから進展する
 のであるぞ。欲、浄化して喜びとせよ。

・自分にふりかかって来る一切のものは最善のものと思え。如何なる悪いこと
 もそれは最善のものであるぞ。この道理よくわきまえて下されよ。真の神を
 理解すれば、一切の幸福得られるのじゃ。世を呪うことは自分を呪うこと、
 世間や他人を恨むことは自分を恨むこと。このこと悟れば一切はそこから開
 けてくるぞ。十のもの受け容れるには十の努力。

・愛にも内のものと外のものとがある。愛と申せば何でもよいと思うていては
 ならん。愛の悪もあるぞ。

・神まかせがよい人民であるぞ。この神と認めたら理解して、まかせ切れよ。
 太元の神様に惚れ参らせよ。神にまかせ切ると申しても、それは自分で
 最善を尽くして後のことじゃ。

・苦しみの神、因果の神呼んでおいて、不足申している者多いのう。自分で
 呼び寄せながら嫌がってハネ返す手あるまいにのう。

・愛は養わねばならん。夫婦はいのちがけで、お互いにきづき合わねばなら
 んぞ。夫婦愛はあるのではない。築き上げねばならんぞ。生み出すのじゃ。
 つくり出すのじゃ。そこに尊さがあるぞ。喜びあるぞ。左には宗教。右には芸術。

・今の自分の環境がどんなであろうと、それは事実であるぞ。境遇に不足申す
 なよ。現在を足場として境遇を美化し、善化してすすめ。よろこび現れるのじゃ。
 逃げ道つくれば迷いの道に入るぞ。楽に得たもの、楽に失う。

・人間は絶えず穢れてくる。穢れれば清めることによって、あらたまる。

・笑の道、喜びの道にこそ神のハタラキあるのじゃ。運命は自分で切り開くこと
 できるぞ。磨け磨け、ミタマ磨き結構。

・神は人民を根本から永遠の意味でよくしようと、マコトの喜び与えようとして
 いるのじゃ。

・調和が神の現れであるぞ。霊と調和せよ。肉体と調和せよ。人と調和せよ。
 食物、住居と調和せよ。世界と調和せよ。嬉し嬉しぞ。一生かかってもよいぞ。
 遅くないのじゃ。自分の中の獣のため直しにかからねばならん。悪い癖直さね
 ばならん。これが第一歩、土台じゃぞよ。

・その人にとってふさわしい行がある。いらん苦労はいらん。全体を生かし、
 全体と共に部分の自分が弥栄えるのであるぞ。

・経(たて)には神と神界と和し、緯(よこ)には人と環境と大和して行くところに
 こそ、生きの生命の嬉し嬉しあるのであるぞ。

・全体と永遠を見ねばものごとはわからんぞ。よく心得よ。

・神も人間も同じであると申してあろう。同じであるが違うと申してあろう。それは
 大神の中に神を生み、神の中に人民を生んだためぞ。

・キが元と申してあろうがな。人民はすべてのもののキ頂いて成長しているので
 あるぞ。キ頂けよ。横には社会のキを、縦には神の気を、悪いキを吐き出せよ。
 よい気養って行けよ。わからんのにわかった顔して歩き廻っていてはならん。
 人に尋ねよ。これと信ずる人に尋ねよ。神示に尋ねよ。

・神の魂と人間の魂と通じて居ればこそ呼吸するのじゃ。

・神の姿はすべてのものに現れているぞ。道ばたの花の白きにも現れているぞ。

・自分をなくするのではなく、高く深くするのであるぞ、無我ではないぞ。幽界と
 霊線つなぐと自己愛となり、天国と霊線つなげば真愛と現れる。自己愛を排し
 てはならん。自己愛を拡げて、大きくして、真愛と合致させねばならん。そこに
 新しき道開けるのであるぞ。自己愛を悪魔と説くは悪魔ぞ。無き悪魔つくり、
 生み出すでないぞ。一段昇らねばわからん。

・人の本性は神であるぞ。

・自分は自分一人ではなく、縦にも横にも無限につながっているのであるから、
 その調和をはからねばならん。それが人間の使命の最も大切なことであるぞ。

・空白とは最も根本を為す最も力のあることであるぞ。

・何事が起こって来てもまず喜んで迎えねばならんぞ、近づいてくるのは呼び
 寄せたからじゃ。どんなものでも、喜んで迎えるとよろこびとなる結構な仕組、
 よく会得せよ。

・人民たちよ、もうその時は過ぎているのであるから、自分の足で歩まねば
 ならんぞ、大地を踏みしめよ、大地の気が身内に甦るぞ。

・捧げるもの、与えるものは、いくらでも無限にあるではないか、捧げよ捧げよ、
 与えよ与えよ、言こそは誰もが持てるその捧げものであるぞ、与えても与えても
 無くならんマコトの宝であるぞ。

・言葉は生まれ出るものじゃ。まず言葉され、歌となり、文章となり、また絵画と
 なり、彫刻となり、建築となり、また音楽となり、舞踏となり、あらゆる藝術の元と
 なるのであるぞ。神に通ずればこそ、愛であり、真であり、善であり、美であり、
 喜びであるぞ。喜びなきものは芸術ではないぞ。今の芸術は死の芸術、魔の
 芸術。

・幽界の霊であっても高度のものともなれば、神界の高級神霊と区別することが
 難しいぞ。霊の要求じゃと申して、そのまま受け入れてはならんぞ。よく判断した
 上で処理せねばならん。

・霊の発動を止めて静かにする法は、「国常立大神(クニトコタチノオオカミ)、
 守り給え幸はえ給え」もしくは、「素戔嗚(スサナルノオオカミ)、守り給え幸はえ
 給え」、もしくは、「太日月地大神(オオヒツキクニオオカミ)守り給え幸はえ給え」
 を三回繰り返すことぞ。

・陰と陽と和して初めて新しき陽が生まれる。

・右の頬を打たれたら左の頬を出せよ、マコトに居れば相手が手を振り上げても
 打つことは出来ん。

・病むことは神から白紙の手紙を頂いたのじゃと知らしてあろう。心して読めよ。
 ありがたき神からの手紙ぞ。おろそかならん。

・数字にも文字にもそれぞれの霊が宿っており、それぞれの能(はたらき)をして
 いるのであるぞ。

・わかっただけでは駄目ぞ。行じねばならん。生活しなければならん。芸術しな
 ければならん。

・山の彼方に理想郷があるのではないぞ。そなたにはそなたの足場から出発
 せねばならん。よしそれが地獄に見えようとも、現在においてはそれが出発点。
 それより他に道はないぞ。

・心の病はげしくなっているから気つけてくれよ。病を浄化しなければならん。
 悪を抱き参らせてくだされよ。

・もし行き詰ったら省みよ。行き詰った時は大きく開ける時じゃ。

・苦をつくり出してはならんぞ。苦をたのしむより、楽をたのしむ心高いぞと
 知らしてあろう。苦しむと曲がり、楽しむと伸びるぞ。

・自分で世界を立て直すような大きなこと申して御座るが、そなたのクセを治す
 ことが最も大切な御用ではないか。これに気がつかねば落第ぞ。

・霊界が主で現界が従であること、わかって下されよ。逆立ちしてそなた自身で
 苦しんでいること、早う得心して、嬉し嬉しで暮らしてくだされよ。

 



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや