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第83回 言霊と行動が意識進化の鍵。舩井幸雄氏解説・佐々木重人氏編『天皇祭祀を司っていた伯家神道』

みなさん、

あけましておめでとうございます!
にんげんクラブ世話人の川端淳司です。

素晴らしき新年をお迎えのことと思います。

前回から随分間が空いてしまいましたが、その間にとても不思議な出会いが
ありました。

友人のチャネラー芦刈純さんと明治神宮の公園の樹の下で話をしていると、
修道女の雰囲気を持った清廉な女性が宇宙語?を話しながら、これまた奇怪
な雰囲気を持った年配の男性二人と共にその樹に近づいて来ました。

芦刈さんが機転を利かせて場を浄化する楽器を鳴らしたことを契機に、その
方たちと少しお話することになりました。

関西在住の男性Oさんは舩井幸雄さんを尊敬しており、その遺志を継いで
ミロクの世に向けた活動をされているらしく、「この前、舩井勝仁さんと話したよ」
と仰っていました。

それから数週間後、僕はたった二言三言お話しただけのOさんから、舩井幸雄
さんの親友で伯家神道の後継者である七沢賢治さん開発の『言霊波動装置
ロゴストロンL』を2セット贈って頂くことになったのでした。

ロゴストロンL.jpg

商品を発送して下さったのは、やはり舩井幸雄さんの親友であった『水からの
伝言
』で世界的に有名な故江本勝さんのご子息でした。

それは60万円以上もするとても高価なもので、どう使って欲しいという指示も
何もなく、ただプレゼントして下さるといった摩訶不思議なお話だったのですが、
結局、有難くご好意を受け容れることにしました。

少し時間をおいて振り返ると、大いなる渦が巻き起こり、天高く昇り始めたよう
に感じます。

ロゴストロンL(言霊装置)の効果は絶大?で、不思議なシンクロが日々を楽しく
実り多きものにしてくれていますが、その話はまた後日。

ということで、連載第83回目は舩井幸雄氏解説、当時のにんげんクラブの
主要メンバーの元大手商社マンの佐々木重人氏編集の
天皇祭祀を司っていた伯家神道』をご紹介します。


本書は11世紀に起源を持ち天皇祭祀を司ってきた白川家の伯家神道の
継承者である七沢賢治氏の世界観・宇宙観・人生観・その歩みが多様な
角度から史実や科学的事実等を踏まえて描かれています。

内容の理解には真理・真実を見極める直感力も必要とされ、難解な部分も
多々ありましたが、非常に興味深く、神妙な心持で拝読しました。

七沢賢治氏は「人間は創造主の仮の宿りであり、少なからず将来に創世記が
訪れる中で、人は一番自分が信じる所を誠を持って行うしかない」と我々に
説きます。難しくとも自身そうあらねばと強く思いました。

文中から七沢賢治氏を中心に印象に残る言葉をご紹介します。
気になられた方はぜひご一読ください。


 
・神代より 言い伝て来らく そらみつ 大和の国は 
皇神の 厳しき国 
言霊の 幸はふ国と 語り継ぎ 言い継がひけり
/山上憶良(万葉集)
・七沢氏は16歳の時、ふと気がつきます。「どうやら宇宙には、意志がある」。
 それはまさに啓示のような直感体験でした。
・日本語は古代ポリネシア語、レプチャ語とともに一万年を生き抜いた数少ない
 言語でもあります。
・50音そのものが古事記の神を表し、生命の知性の原理原則の自己表現となる。
・歴史が始まって以来、天皇になるということは、天照大神と一体となることが
 条件でした。天皇とは天照大神と四六時中一体化している存在だったのです。
 皇太子は「おみち」というお国体修行を通して、国の体になります。国体という
 言葉は本来は天皇が国を体感した存在であるということを意味していました。
・この国の危機の中で孝明天皇は何を目指したのでしょうか。(伯家神道の
 後継者高濱清七郎に身を隠させ)それまで天皇家が独占していた神との
 一体化の行法を民間に開放しようとしたのだと思います。
・カミ(神)、キミ(君)、オミ(臣)、タミ(民)という社会構造の中で、今は、まさに
 タミが主役で、タミがカミと直接繋がる時代がやってきています。
・神や仏などの超越的な知識を得る時、世界では必ず脊髄を揺らします。
 ユダヤ・イスラム・仏教も経典を暗記するときに、体を揺らしながら覚えます。
 これは、神知識を得る時の初期的な動き、神の世界に入る合図です。
・五十音を頂いて、人間が文化を生んで、人間らしく生きられるようになりました。
 それを感謝するというのが、ヒフミ祓い詞の意味です。アとかウとかの本質を
 体感する。それが神を掴むということです。

言霊マンダラ.jpg


・十種神宝は、徹底した自己客観視の方法です。
・白川(伯家神道)では、神も人を介して修行するという考え方です。
・今までに色々な思想家が出てきましたが、皆平等感を普及することに失敗して
 います。それを成功させるには、一人ひとりが神になるしかないと思います。
・良いとか悪いとかいうことは、本来自分が一番よく知っているはずです。だから
 良い世の中をつくるには、あなたが一番信じるところを誠を持って行いましょう。
 これしか言いようがないのです。
・私はたぶん人間の進化は「意志」が進化するんだと思っています。これからの
 人間の意志の進化を手助けするものが非常に大切だと思います。それを端的
 にしやすいのが、筋肉運動と感覚の情報での情報通信です。

・草も木も 人もなおさら 真砂子まで 神の社と 知る人ぞ神 
/高濱清七郎(幕末に身を隠した伯家神道後継者)



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