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「聖なる約束」


天の川の美しい季節となりました。
7月に入りましが、朝晩、少し肌寒い日が多いです。
本来であれば、6月中旬、さくらんぼの収穫の最盛期に鳴いているニイニイゼミが
やっと最近、鳴きはじめました。とはいうものの、セミの数が減ったのかセミの鳴き
声も静かです。どうしても、最近、自然環境の変化には、敏感になります。

先月の初めに、山形県新庄市で赤塚高仁さんと勝仁さんの講演会がありました。
講演会の後に、赤塚さんと勝仁さんの共著「聖なる約束」をまた、読みたくなり読み
ました。やはり日本人はイスラエルに学ぶべきテーマは沢山あります。

日本に住んでいますと、イスラエルという国は遠く、イスラエル国民の日常の暮らし
ぶりなどはほとんど知られておらず、パレスチナ紛争、ガザの空爆など戦火の絶え
ない国としてのイメージが強いのですが、赤塚さんがイスラエルの友人にいわれた
言葉はとても重い言葉です。

~「聖なる約束」より引用いたします~

その言葉は「君は、日本のような危険な国に住んでいて怖くないのか?」
「日本では、友人が友人を殺したり、親が子供を殺したりするそうだね。
同胞がどうして殺し合いをするんだい?それから、自ら命を絶つ人が年間
何万人もいるそうじゃないか?たしかに僕らの国では皆が兵士となるけれど、
それは国を守るためであって、大切な同胞や自分自身の命を奪ったりする
ことは絶対にない。
それに、お前の国は水も豊かなのにどうして食物を外国から買うんだ?
止められたら国が滅びるんだぞ。そんな怖い国に住んでいてよく平気で
いられるな?」


二度と国が滅びないように徹底的に歴史を教えるイスラエルに対して、
民族の歴史を忘れてしまった国。

世界193か国、学校で国の神話歴史を教えていない国は日本だけだそうです。
理由は、様々考えられます。神話の中での出来事で明確な学問的通説がまだ
固まっていないので建国の歴史を知らないのは当然なのかもしれません。
事実は一つだけですが、真実は人の数だけ存在します。
赤塚さんが講演会で言われたように、神話は真実であって、事実でなくとも
よいのです。

日本建国の本願「天壌無窮の神勅」
「豊かな葦原で秋になると稲穂がたくさん稔る國は、私の生みの子が統治すべき
地である。
なんじ皇孫よ、これから行って統治しなさい。元気で行きなさい。天つ神の霊統を
継ぐ者が栄えるであろうことは、天地と共に永遠で窮まりないであろう。」

海外から日本を訪れた観光客は、日本は安心して旅行出来ると言います。
また、多くの観光客は、日本の歴史に関心が高く京都など歴史的遺産を見にきます。
海外の常識では、日本の歴史はとても古いと認識されています。

しかし、日本に住んでいる私達日本人は、神話の世界まで遡るくらい古い、古い
建国の歴史を忘れています。
戦後の呪縛から解き放たれるためにも、思想体系で右翼、左翼と判断せず、ただ純粋に、
日本建国の本願「天壌無窮の神勅」や「教育勅語」をただ読むのでなく
感じ取る必要があると思います。

最後になりましたが、10月31日(土)にまた、勝仁さんと赤塚さんに山形に来て
頂きまして講演会を開催します。

詳細は、まだ、未定ですが、ご家族、友人などお誘い合わせご参加ください。
懇親会も予定しております。
詳細が決まりましたら、にんげんクラブのホームページでご案内させて頂きます。




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