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第7回 Le Petit Journal

にんげんクラブの皆様こんにちは。

リヨンでは冬のインフルエンザが猛威をふるっています。
我が家でも娘が流行性の胃腸炎にかかってしまいました。
 
今日はネットから視聴できるフランスのテレビ番組をご紹介します。
『Le Petit Journal 』という番組は放映後インターネットから無料配信されるので、
日本でも見ることができるのではないでしょうか。
『Le Petit Journal』は ワイドショー風の番組で、今フランス人に関心のある話題が
何かを知るのに参考になるでしょう。

もう少し本格的にフランスや世界事情に切り込んだ番組が見たい場合は
『ARTE28』というのがあり、これもネットから見ることができます。
私はこちらの方が良いと思いますが、討論が多いので言葉がわからないと
つまらないかもしれません。

Le Petit Journalサイト
http://www.canalplus.fr/c-divertissement/pid6378-c-le-petit-journal.html

Arte28サイト
http://28minutes.arte.tv/revoir/


本日は、先日東京でのインタビューが放映された、『Le Petit Journal』から、
過去一ヶ月に放映されたプログラムの幾つかをご紹介します。

イスラム過激派邦人拘束に関する東京街頭インタビューと『MEIWAKU』
(2月10日放送)

イスラム過激派による邦人人質事件に動揺する日本でのインタビュー(東京)が
ありました。このプログラムは当初、撮影後にボツとされていたようです。事件が
最悪の結果に終わってから10日以上経過した今、5分間程この街頭
インタビューが放映されました。


「こういうことは遠い国の出来事だと思っていたのに、日本人が巻き込まれ、
驚きと共に恐怖を感じた」というコメント、そして「捕虜となった2人の行動は
危険であり、今こうやって日本国民を巻き込んでしまったのだから、めいわくだ」と
言う意見もありました。番組では『MEIWAKU』という言葉に説明が添えられ、
日本人的な見解だと捉えられたようです。


インタビューの多くは若者にマイクが向けられており、「自己の責任である」
「めいわく」といった発言が多く聞かれる結果となりました。街頭インタビューなので、
たまたまそこを通った人にマイクを向けたのでしょうが、もう少し対象年齢に幅を
もたせれば「めいわく」だけではなくもっと違った意見も聞かれたのでは、と思いました。

実際、日本では多くの人が被害者やその家族を心配し、解放を求めるメッセージを
発信していましたが、そういった声がこのインタビューでほとんど聞かれなかったことは
残念でした。
 
さらに、番組はTBSを取材。
「なぜ日本人はヨーロッパのニュースにあまり関心がないのか」という質問に
レポーターの金平氏が、「シャルリ・エブドの時もそうでしたが、日本と欧米の文化が
あまりに違うため、ヨーロッパの出来事が日本人にはわかりにくい。
結果として関心も薄くなるのだろう」と答えていました。

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(「MEIWAKU」という言葉の説明がなされました)


216-2.jpg
(「なぜ日本人はヨーロッパのニュースに関心が薄いのか」という質問に答える金平氏)

 

シリアのコバネ取材(2月2日放送)

先日はISから解放されたばかりの、シリアのコバネ取材があり、
戦争の生傷の癒えない街で暮らす家族、街を守ることに使命を燃やす
クルド人若者へのインタビューなどが報道されました。

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(シリアのコバネ)

216-4.jpg
(銃を持ち警備に当たるクルド人女性へのインタビュー)
  「君は17歳、イスラム国との戦いは怖くないの?」


FOXニュースへ抗議(1月16日放送)

パリ連続テロ事件後にFOXニュースが「パリには イスラミストの占領下となった
『NO GO ZONE』が数箇所あり、警察によって一般市民の進入が禁止されている」
という全く根拠のない報道をしたことに対して、抗議の特集が組まれていました。
コントのコーナーではFoxの記者に扮した2人が、パリの街のどこにでもある
クスクス料理店や中東系のスーパーマーケットなどの前で、
「見ろ、イスラミストの店だ‼︎」「パリは世界で一番危険な街だ‼︎」と
FOX報道のパロディーを繰り広げました。

216-5.jpg
「見ろ、ジョン、イスラミストの店だ」


216-6.jpg
(クスクス料理のレストランもFOXパロディーではイスラミストの店に)


欧州議会議長イタリア訪問(1月15日放送)

欧州議会議長のマルティン・シュルツ氏を招いての回は、
彼のイタリア首相との会見の一コマも放映され、微笑ましかったです。

というのも、レンツィ首相、シュルツ氏との面会時間にかなり遅刻したにもかかわらず、
イタリア女性グループに気を取られ「イタリア女性の皆さんと写真だって?」と
シュルツ議長への挨拶もそここそに女性陣の方へ直行。
「マルティン、君も来いよ」とシュルツ氏を誘い、結局最後には皆で仲良く
カメラに収まっていました。

肝心のお仕事の方は、レンツィ首相、マルティンさんの演説は退屈だったのか、
あくびしつつ携帯をいじっておりました。


216-7.jpg
(最後は仲良く「ハイ、ポーズ」)


216-8.jpg
(肝心のシュルツ議長の演説には退屈そうなレンツィ首相)


リサ 2月15日 リヨンにて




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