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「エヴァ(EVAH)社会の到来!」


2015年も平穏に年が明け1月も中旬になりますとすっかりと正月気分は抜けて
いる頃ではないでしょうか?
1月15日は小正月です。お正月に忙しく働いた主婦をねぎらう日で、この日の
朝は小豆粥をいただくそうです。1月15日には、どんど焼きに行くくらいで、
主婦(女性)をねぎらうという認識はありませでしたので、今更ながら反省を
しています。

正月休みに、今から約20年前に故、舩井先生が書かれた「エゴからエヴァへ」を
また読み返しました。20年前に書店で「エゴからエヴァへ」と言う題名を見た時に
何か惹きつけられるものがあり早速購入して読んだ本です。
特にエゴはその当時でも理解できますが、エヴァと言う耳慣れない言葉に特に、
魅了されたことを今でも覚えております。

20年前と今を比べてみますと、世の中は大きく変わりました。また、時代の
変化も加速しているようにも思えます。これから先、20年後と言えば、
西暦2035年になりますが、一体どのような社会になっているでしょうか?

未来は、未だ来ず。時間を過去、現在、未来と流れで捉えがちですが、私たちが
生きているのは、「今、この瞬間」です。永遠の今しか存在しておりません。また、
完全に未来を予知することは不可能です。未来は常に不確定性に満ちています。
しかし、「エゴ、対立、競争」をベースとしたエゴ(EGOH)社会のままでは、この先、
赤信号が点滅していると感じている人も多いかと思います。

異常気象と言われるようになって久しい現代ですが、異常気象が当たり前の
ようになりました。1月10日にはサウジアラビアで雪が降ったようです。地球も
生命体です。恒常性がある生命体と捉えれば、不均衡な状態はいずれ、秩序
維持機能が働くということになります。

エヴァ(EVAH)とは、「愛、調和、互恵」をベースとした社会です。
エゴ社会では、特許などを無償提供することはあまりありませんでしたが、
1月6日にトヨタ自動車は単独で保有する燃料電池車(FCV)関連の特許
すべての無償提供を発表し驚きの声が上がりました。

やはり、否応なしにエヴァ社会に移行しています。今年の干支は羊です。
羊は、群れる生きものです。特に、強くありたいと思う男性は、羊のように
群れる事を嫌う人もいるでしょうが、羊のいいところは、あまり力を誇示せずに
集団の一員でいる事の安心感ではないでしょうか。でも。羊も群れになると
強いのです。人の場合も、大衆の総意が時代を変えることもあります。

ひつじは、未とも書きます。未来、未知数、未確定など、未は不確実です。
未来は不確定性に満ちていますが、正月休みに「エゴからエヴァへ」を読んで、
人の意識でより、エヴァ社会の到来を確実なものにしなければならないと強く
思うようになりました。

そして、にんげんクラブ山形支部の新年会をしなければと何故か思い、
計画性がなく大変失礼なのですが、周りの方に急きょ連絡を差し上げたところ、
にわかに12名の方々にお集まり頂くことができました。あまりにも急でしたので、
あまり集まらないだろうと思っていたので内心びっくりしています。

新年会は、個人的な感想ではありますが、とても意味深い内容となりました。
参加された方々本当にありがとうございました。

エヴァ(EVAH)社会は、「愛、調和、互恵」の社会です。歯を食いしばる努力は
あまり必要でなく、リラックスして「今ここに」生きる社会になることを個人的に
イメージしております。時代の混乱期に学ぶべきものは多分「愛」だと。
ブログを書いている今思いました。

試練は人を強くします。人は誰でも無限の可能性を内に秘めている存在です。
エヴァ(EVAH)社会は、近未来、必ず訪れます。



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