サイトマップ

最新トピックス

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

第66回 にんげんクラブの超一級の宣伝使・飯塚弘明さんが日本の聖書『霊界物語』の本質である「言向け和す」の精神を実践的に紹介する超入門書の第二弾!

みなさん、こんにちは!
にんげんクラブ世話人の川端淳司です。

舩井幸雄さんが預言された自然の猛威が加速されているようですね。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

この自然現象は人間の想念と行動に対する地球の自らの浄化の結果だと考えていますが、
僕自身の想念と行動は決して地球にプラスに働いているとは考えておりません。

ぜひこのブログを読んで頂いている皆さんと共に身魂を磨いて、大難を小難にし、そして、
ミロクの世を創造して参りたいと思います。

僕が微力ながら貢献できることと言えば、モットーである『アートで良い世の中』これしかない。

美は神の領域、芸術とはコミュニケーションと喝破したのは日本画家の千住博さんですが、
アートを通じて、人と人が繋がり、心魂が触れ合い、良き世への行動が加速されるように
活動して参りますので、みなさん、これからもよろしくお願いいたします。

先日、応援している若きアーティストの畑えみさんが大阪のwad(和道の意味) 
omotenashi caféで『しろを、しろく、しろに』という
磁器の個展を開催されました。 
とても清浄な作品であり、来年の8月に僕が銀座のギャラリー枝香庵で企画する
若手アーティストの『今ここを生きるアーティスト展2015』にも作品を出展してくれるので、
機会があればぜひ訪れて頂ければと思います。

140828川端さん.jpg


また、wad omotenachi cafe抹茶など日本茶を出す、とても雅ながら敷居の低い
素敵な和caféです。
大阪にお越しの際はぜひ訪れてみてくださいね。

さて、連載第66回目はにんげんクラブ会員であり、東京支部で勉強会も開催して頂いた
飯塚弘明さんの『超訳 霊界物語〈2〉』をご紹介いたします。


83巻もある霊界物語をネットで無料公開する偉業を成し、天涯孤独な過去の暗黒時代を
乗り越え、出口王仁三郎の霊界物語の現代の宣伝使として、みろくの世の創造を実践中の
飯塚さんだからこそ、霊界物語の本質『言向け和(やわ)す』の精神を、宣伝使たちの11の
超訳エピソードと自身の過去のエピソードで深く我々の心(魂)に伝えてくれます。

今、日本・地球が大変革期にあることは災害等から最早誰の目にも明らかですが、
現状を立て直すべく、飯塚さんは後書きで力強く、
「皆さん、一緒にみろくの世を創って行こう」と宣言されています。
本書で得た気づきを糧として、自身、身魂を磨き、みろくの世の創造に向けて精進して
生きる為のエネルギーを頂きました。

以下に勉強になった所をいくつかご紹介しますので、興味を覚えた方はぜひご一読ください。

飯塚さんと共に宣伝使となり、ミロクの世を創造して参りましょう!



1.飯塚弘明さんの言葉

・1300年前に古事記が編纂され、「言向け和す」という日本建国の使命が記録されていたことに
 驚愕せざるを得ない。それが後世に伝えられたからこそ、王仁三郎が、世界を「言向け和す」
 指南書である霊界物語を書くことができたのである。霊界物語は日本建国の使命を遂行する
 ために書かれた書物であり、この今の時代に、世界をみろくに変えて行くメッセージを伝える
 ことができるのである。

・大艱難に陥らないようにするための立て直し(再生)の原理が、霊界物語の中心的な話題である。
 それを一言で言うなら「言向け和す」ということに他ならない。~中略~
 恐怖ではなく、「愛」で人々を目覚めさせるのが王仁三郎の「言向け和す」なのだ。

・真に重要なことは、目覚めた後でどのように神の道を歩んでいくか、つまり身魂磨きをして行くか、
 ということなのだ。

・地上の艱難から目を背けずに、直視して、それを救うという強い意志を持っていただきたい。
 現実には、肉体は有限であり、一人の人間には大したことはできない。
 祈ることしかできなかったりする。
 しかし、そういう意思を持った人が集まった時に、世界の立て直しが進んで行くのである。

・神が目指す世界~みろくの世を創ろう、良い世の中を創っていこう、そう決意して動き出した人が、
 神の手足となる「宣伝使」なのである。

・宣伝使の役目は神の教えをダイレクトに伝えるばかりではない。自分の得意分野・専門分野を
 通して、神が目指す理想世界を実現させていくこともまた、宣伝使の役目なのだ。

・王仁三郎は、罪とは「積み」であり「包み」であると説く、心の悩みを積み重ね、包み隠すことが
 罪なのだ。

・惟神(かんながら)とは「神様の御心のままになりますように」という意味であり、つまり人間の
 意志を神の意志に合致させることなのである。

・神の教えは「汝の敵を愛しなさい」である。敵を愛することができる大きな御魂となることが、
 みろくの世を創るために重要なのだ。

・三五(アナナイ)教の「不言実行」は、善行は黙って行え、見えないところで行え、という意味を
 含んでいる。

・近代日本宗教史上最大の弾圧第二次大本事件後、もはや立ち直れないと思われた大本を、
 王仁三郎は「愛善苑」として新しく甦らせた。苦難は神様の愛である。
 はたして、あなたはそう感じることができるだろうか。

・自分を厳しく罵るその言葉を全て受け入れ、膿んだ心の奥底まで吐き出させてあげれば、
 その人の病はきっと癒えるに違いない...。

・身魂磨きの旅においては常に内省が必要である。身の回りに起きる出来事は全て必然なのだ。
 直日は「省みる」という機能を持っており、三五教の教えは
 「直日に見直し聞き直し身の過ちは宣り直す」という一言に尽きると言っても良い。
 人の霊魂は神の分霊であり、直日(直霊)とは「内在する神」とも言える。

・人を赦さずに憎み続けることは罪であり執着心であり、天に昇ることは難しい。

・三千世界を通した真の因果関係は神のみぞ知ることだ。

2.王仁三郎の言葉

・商売をする時は一生懸命に商売をすればよい。いくらでも利益をとればよい。
 けれども神の教えを宣伝する時には、慈悲の権化となって人を救わねばならぬ。
 そして勇猛心を振るい起こさねばならぬ。勇、親、愛、智の四つがなければいけない。

・天下修斎の大神業に、参加する身魂となるべき人は、苦労をよろこんでする人でなくてはならぬ。
 また万事に、心配り、気配りを為し、深甚の注意を払って現社会の俗事人業にも衆を抜くだけの
 技量が必要である。

・言葉の宣伝よりも、行為の上に現れた誠のやり方が一番よいのである。

・自分の方から喰らわしてやれば後に愛と誇りとが残る。
 その愛と誇りを残すのが、宗教家としての生きる道だ。

 



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや