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数霊 日之本開闢

深田 剛史(著)
価格:1,728円
出版日:2005年11月
出版社:今日の話題社

本書は、今月号の巻頭インタビューにご登場いただいた深田剛史さんの書かれた一冊です。
深田さんの繙(ひもと)く数霊の世界が、誰にでも分かりやすいように、小説の形で表されています。

随所にユーモアがあり、また時には神からの厳かなメッセージがあり、
読んでいてたくさんのことを学べる一冊だと思います。

本書はシリーズ化されていて『数霊―臨界点』『数霊 天地大神祭』『数霊 弥栄三次元
数霊 ヱビス開国』(すべて今日の話題社刊)と続きます。

本書を読む前に、まずはたま出版から発売された『数霊』をサラリとお読みいただいて、
それからこちらのシリーズを読み始められますと、スムーズに数霊についての理解が
深まるかと思います。

ただ、これは個人的な感想ですが、『数霊』はどちらかというと教科書的で、
こちらのシリーズはグっと面白さが増しているように思います。

深田さんの奥深い世界を繙くには、ぜひこのシリーズをお読みいただきたいと思いました。

ちなみに、にんげんクラブの勝仁会長と小川社長は、シリーズ全巻を読まれ
面白いと絶賛されていました。

本書は、健太と言納という名の若い二人の男女が、不思議な力に導かれながら
各地の神社やスピリチュアルスポットを巡り、神々からメッセージを受け取り、
時にはご神事などを世界各地で行っていきます。
そのメッセージは、まるで本当に神様がそこに居て自分に話してくださっているかのように、
厳かで、叡智が溢れています。

人間の正しい生き方をそっと諭してくれているような説得力があり、言霊や数霊の奥深さを
学べるとともに、楽しみながら、生きる智恵を教えてもらえます。

また、スサノオやニギハヤヒなど、古代の神々が活躍していた頃のストーリーも同時に
進行して行き、古代と現代とが絡みあって、隠された歴史も繙かれていきます。
主人公の二人が行った場所やおろされたメッセージに妙に説得力があるのは、
実際に深田さんの身近で降ろされたメッセージが多く含まれているからだそうです。

封印されていた古代の神々の言葉が現代に甦り、本書を読むことで、日本の歴史に対する
固定観念もずいぶん変わるかと思います。

ぜひ多くの皆様にお読みいただきたい一冊です。

(編集室 兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌 10月号より



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