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「左 中庸 右」

シノノメ0324.JPG


みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
私の事務所の隣はリンゴ畑が一面に広がっています。

今日は、久しぶりに隣のリンゴ畑で綺麗な一羽の雄のキジを見ました。
「冬の間は一体どこで何を食べて生きていたのだろうか?」と思いました。
キジは小動物かも知れませんが、生命力の強さに感動しました。

最近山形でも大分、雪が解けて春めいてきました。
「雪が解けたら何になりますか?」と質問すれば、大多数の方は、あたりまえのように
「水になるに決まっているだろー。」と返答するでしょう。(特に男性)
でも、ごく僅かの人は「雪が解けたら春になる。」と答える人もいます。

ふと考えると、なぜ、「雪が解けたら春になる。」と答える人は少ないのでしょうか?
多分これは、私たちが生きている社会は左脳偏重社会だからだと思います。
万葉集が詠まれていたころ、同じ質問をすると今とは逆転していて、
「雪が解けると春になる。」と答える人の方が多いような気がします。
水になるのも、春になるのも両方とも正解です。中庸の精神が大事だと思います。

何事も行き過ぎてはいけないし、また不足であってもならない。
幸福な状態はその中間、つまり中庸にある。
(古代ギリシャの哲学者アリストテレス)


左脳と右脳に分かれているのは、それぞれ役割とか機能が違うのでためです。
左脳的思考偏重でもなく、右脳的思考偏重でなく左脳と右脳がそれぞれ調和して
お互いの機能を高め合うように機能すればいいのですが、現代社会は左脳的思考に
偏重しているように思えます。
また、現代は、右脳的な思考がなかなか育ちにくい環境なのかもしれません。

先日から、にんげんクラブ新潟支部の塚本さんが、新潟から東京を経由して
ソラシノノメまで来られてBSTのセッションをしています。
毎月のように東京や関西方面に出張しているので、少々疲労も溜まっているようで
セッション中は深い眠りについておりました。

セッション終了後に「海でイルカと一緒に泳いでいる映像が浮かんできた。」と
ニコニコしながら嬉しそうに話す塚本さんの表情は、とても印象的でした。
また、宇宙空間で綺麗な星もたくさん見えたと(イメージ)言っておりました。
もしかすると、人類で初めて、イルカに乗って宇宙を旅した人は塚本さんなのかも知れません。
(あくまでもイメージです。ですが、人の脳はイメージだけでも実際体験したかのように働くのです。)
詳しくは、どこかで塚本さんに会った時にでもお尋ねください。
深いリラクゼーションを体験して気力もみなぎってきましたので、今後さらなるご活躍を期待致します。


夜は、連日のように、千秋さんと山形支部の会員さん数名とで小人数の寄り合いをしました。
数年前より、全国各地に支部が立ち上がり、そろそろ、
点の活動(世のため人類のためのよい社会の種まきの段階)から
線の活動そして面の活動に移行していかなければならないとみなさん考えているようでした。

去年の11月のブログ、「田舎においで!心と体の回帰路」で山形支部の取組として
田舎体験を紹介させて頂きまました。
山形の食糧自給率は130%、東京の場合は1%と言われております。
数値を見れば、どれほどのアンバランスなのか一目瞭然です。

野菜を作りたいけど場所がない。週末農業したくても誰も知り合いがいない。
スーパーで売っている野菜はどの様につくられているのか不安だ。
そんな方や支部として何か農業に関することをしてみたいと考えておりましたら、
農業体験などは、既に準備が整っていますので、sora1@shinonome1.jp までご連絡ください。

山形で自然に触れて農業を体験を考えてみませんか。




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