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わが子が育てづらいと感じたときに読む本


南山みどり(著)
価格:1,470円
出版日:2012年6月
出版社:ビジネス社


本書の著者の南山さんは、「たいわ士」として、多くのママや赤ちゃんに接し、
カウンセリングを行っています。

南山さんは、まだ生まれていないお腹の中の赤ちゃんや、身体からのメッセージ、
しゃべることのできない赤ちゃんや流産や死産した赤ちゃんなどと対話することが
できるそうです。育児に悩む人々に、その方に必要なメッセージを伝えています。


本書は、「インディゴ・チルドレン」と呼ばれる子どもたちの特徴と、その子育てに
ついて書かれた本です。
「インディゴ・チルドレン」とは、1970年代以降に生まれた新しいタイプの子どもたち
のことで、独自の感受性や才能に恵まれ、自分の人生に使命感を持って生まれて
きます。
大人になっても純粋な心を持っています。

しかし、繊細でしばしば気性が激しく、我が強い、神経質、飽きっぽいなどの特徴を
持つことがあります。その個性から、「育てづらい子」と思われてしまうことが多い
ようです。周りの人になかなか理解されず、傷ついて育つ人が多いそうです。

そういえば、幼少期に自分のまわりにも、少し変わっている子や、集団生活が苦手
な子、コミュニケーションが取りづらい子というのは、いたように思います。

もしかしたらその人は「インディゴ・チルドレン」だったのかなと思いました。

皆さまのまわりにも、そして自分自身に当てはまるという方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

本書は、子育てをしない人にも役立つ本だと思います。
たとえば人間関係などでも、「インディゴ・チルドレン、こういう人がいるんだ」と
いうことを頭におけば、相手を柔軟に理解できるように思います。

「何でこの人はこうなんだろう、どうしても理解できない!」と怒るよりも、
ありのまま相手を尊重することができるようになれそうです。

人と豊かな関係が築けるようになれる一冊だと思います。
ぜひお読みください。


           (にんげんクラブ 会報誌 7月号より)




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