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アナスタシア

ウラジミール・メグレ(著)
価格:1,785円
出版日:2012年9月
出版社:ナチュラルスピリット


本書はロシアで百万部を突破し、20カ国で出版され、多くの読者のライフスタイルを
変えた世界的ベストセラー書籍です。2012年9月に日本でもついに発売されました。

著者のウラジミール・メグレさんは、1995年にオビ川のほとりで孤高の美女アナスタシア
に出会います。そして、タイガの森の奥深くで不思議な3日間を過ごします。たぐいまれな
美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアは、人間と自然、宇宙、そして神についての
真実を、著者に語ります。本書はアナスタシアとの交流が記されており、彼女の叡智が
詰まっています。

アナスタシアは森の中にたった一人で住んでいます。住居は持たず、ほとんど衣服を身に
着けず、食料を貯蔵しません。自然に完全に溶けこんで生きています。森の中の暮らしを
何千年ものあいだ受けつぎながら、われわれとは根本的に異なる文明を生きてきた人々が
いて、彼女はその子孫のようです。

アナスタシアの食料は森の動物たちが彼女の元に必要なものを持って来てくれます。
動物たちは彼女を襲ったりはしません。彼女の動物たちとの関わり方はわれわれとは
異なったものです。

まるでファンタジーのようなお話ですが、恐怖心がない、自然と完全に調和した
アナスタシアならこのようなこともきっとありえるように思います。
この本の内容がフィクションか、ノンフィクションかはわかりませんが、アナスタシアの
純粋でシンプルな言葉から、アナスタシアはきっと、本当にいるだろうと私は感じました。

今までわれわれは人工的な世界の構築をしてきましたが、そうではない自然と調和しながら
生きてきた人々がいるようです。本来人間はアナスタシアのように光でいっぱいの純粋な心を
持っており、素晴らしい能力を持っているのだと思います。
それが、自然との調和とはかけ離れた間違った方向に進んできてしまったため、失われて
しまっているようです。アナスタシアの教えは、本来人間があるべき姿を教えてくれるもの
だと思います。
オススメですので、皆様ぜひお読みください。

                 (にんげんクラブ会報誌2013年3月号より)



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