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みなさん、こんにちは! 川端淳司です。
つれづれ読書録連載第二回目は、言霊研究家の大下伸悦さんと船井勝仁さんの共著
「いま明かされるコトダマの奥義―実在する創造の御柱」です。
本書は明治天皇以降解明が試みられた言霊の奥深き未来へ向けた実践書でした。
明治天皇に嫁いだ昭憲皇后が一条家より携えた書(言の葉のまことの道)が言霊の奥義書
古事記を紐解く鍵で、以降の先達達の解明を大下伸悦さんが完成させ、船井勝仁さんと共に
世に問う、天皇家へ奉還すべき奥深き言霊奥義の解明と実践の書です。
漢字輸入の遥か昔、太古から一音一字に神代文字を持っていた日本語の奥深さに
驚嘆しました。
両著者からは昨年の勝塾で本書出版の運命的な出来事も色々伺いましたが、本書が
良い世の中創出のウズの一助になると確信しています。
以下、個人的に印象に残った言葉になります。興味を持たれた方はぜひご一読頂き、
大下さんの言霊勉強会「流水言霊」が開催されている御徒町のフロンティアショップで
一緒に勉強して参りましょう!
・5つの母音言霊の精神構造宇宙が日常を司る
・宇宙は50の言霊神(聖書:はじめに言葉ありき)と50の言霊運用法則の神からなる
※日本語の47文字はそれぞれ神を表している
・今は現在の利己のウ次元(スサノオ)の世界から利他のエ次元(アマテラス)の世界
への変革の時
・できごとは「過去」「まぼろし」であり、肝要なのは、いまここの「思い」でそれは実現する
という仕組みを知ること(人生の本質は思いの旅)
・感謝系の想いの領域は成長と創意の領域であり、できるだけ揚々たる感謝系の領域で
生きるのが良い
・細胞の八糖鎖は言霊の八韻の具象を表しており、原子核が意識で電子が意思
◆川端淳司プロフィール
氏名:川端淳司。会員番号3853番。1972年大阪生まれ大阪育ち。現東京在住。
2月より東京支部リーダー。
1999年、船井幸雄さんの『男30代悔いなく生きる約束事』をプレゼントされ、
氏の著書がビジネスのバイブルに。
2003年、『この世の役割は人間塾』で人間の本質は魂であることを直感で理解し、
氏の著書が人生のバイブルに。
海外勤務時代にクラシックコンサートと美術館へ共に100回近く通い、2009年に帰国後、
アートを通じた良い世の中をモットーに日本人若手画家の絵を購入して応援中。
2012年2月12日~18日に四谷荒木町のことたま堂で初のコレクション展を開催。