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プレアデス「メシアメジャー」からの黙示メッセージ

村中 愛・著/小川 雅弘・序文
ヒカルランド 刊
定価 1,851円+税


この本の著者である村中愛さんは、主婦として平凡に暮らしていたある日、
突然プレアデス星の「メシアメジャー」からのメッセージを受け取ることにな
りました。最初の2年間は多くの人へ向けた情報だったそうですが、自分自
身も信じがたいものがあったそうです。

そして、自縄自縛に陥り、3年目からメッセージを周りの人に伝えることを
やめたそうです。

しかし心はいつも揺らいでいて「メッセージを私に送ってこないで」と強く拒否
したこともあったそうですが、ひっそりとそれらを書き留めていたそうです。
ただひとりのおばちゃんに何ができるのだろうかと考え抜いた挙句にメッセージ
を受け取ることを辞退しました。

するとメッセージがプツンと切れ、と同時に歩けなくなり、約2年という長い間、
病院のベッドの中で白い壁を見て暮らしたそうです。
神仏にも、そして「メシアメジャー」にもお願いしたそうです。
すると再びメッセージが届くようになりました。

約20年間記録したものを一覧してみて謎が解けました。

メッセージは今の科学では証明できませんが、予告、忠告、回避、解決策
が書かれています。そして、心の変化、行動の変化、世界や地球の変化、
宇宙の変化等です。近日起こりうる兆しがあるから書き記しているのです。

それはけっして人を恐怖に落とし入れるために書いたのではなく、皆のこころ
が変化すれば、必然と未来も変化してくるとのことです。

「臨界質量」の原理とは、つまり精神的に調和のとれた一握りの人間が、
人類全体の意識を向上させることができるという力強い原則です。
世界の人口の中の14万4000人の光の仲間たちが自覚し、手を結び合うことで
新しい世界への扉が開かれ大変革を起こすことができるのだそうです。

私たちが宇宙とつながり主役になって1000年先の未来を変えようではないかと
「メシアメジャー」は締めくくっています。
そしてこれは20年間の第一章であると。
一人ひとりの覚醒の第一歩を促し、刺激してくれるそんな一冊です。

ぜひお読みください!

(編集室 江尻みゆき)

にんげんクラブ会報誌 3月号より

ひつく神道入門 日本人が知っておくべき本当の心の整え方


中矢 伸一・著
徳間文庫カレッジ 刊
定価 830円+税


入門編ですが、読み応えがありました。「日月神事」ではなく、なぜ「ひつく
神道」なのか。そこには、やはり深いわけがありました。

戦後、日本人は復興のために一丸となって働き、豊かで便利な暮らしがで
きるようになりましたが、何かがおかしい。このままでは自分は、世の中は
どうなってしまうのか。日本人がカネやモノの代わりに失ったのは、精神的
な支柱であり、民族としての誇りであり、将来に対する希望でした。

何を心の拠り所としてどう生きていけばいいのか。海外では宗教が重要な
位置を占めています。日本人が失ったものは、「神道」を知ることによって
明らかになってくると著者は言っています。

「神道」といっても、従来のものとはかなり違うそうです。すごく古い道であり、
同時にものすごく新しい道。日本人の潜在意識、DNAを通じて受け継いで
きた精神性、宗教観、人生を上手に生きる知恵。
著者はこれを主に「日月神事」から独自に学びました。

「日月」は「ひつく」とも読むそうです。なので「ひつく神道」なのです。

でも「神道」という言葉自体が外来語で、もともとあるわが国古来よりの道を
何と呼ぶべきか、先達の研究家も頭を悩ませていたそうです。
いつから始まったのか発祥もわからず、教祖もおらず、経典もないそうです。
太古の昔から日本人の、いえ、世界中の人々がその深層意識の奥、魂の奥に
持っている精神性と言った方がいいのかもしれないと著者は言います。

日本人とか外国人とかの区別はない。だからこそ世界一家となり、ミロクの世へ
と、つながっていけるのです。
神への道は、決して楽な道ではありません。自分の頭で考えて、マコトを持って
行動しなくてはなりません。

でも、神は厳しいだけではなく、畏れ多いほど優しいのだそうです。
祝詞の奏上を始めて、本当に神さまが目の前に現れると、有難さにひたすら
嗚咽あるのみ、「神さまはやさしいから......」とおっしゃる先生もいたそうです。

著者は25年以上この道に関わり、自信を持って言えるそうです。
誰でも努力次第で「揺るぎない人生」を享受できると。
ぜひ門をたたいてみてください。

(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 3月号より


注目すべき人々との出会い

G.I.グルジェフ・著
棚橋 一晃・監修 星川 淳・訳
めるくまーる 刊
定価2,200円+税

本書は、20世紀最大の神秘思想家と言われるグルジェフ(1866|1949)
の書いた主要三著作のうちの第二作です。グルジェフは、ロシア、アメリカ、
カナダなどで活動した精神的指導者であるだけでなく、著述家、舞踏作家・
作曲家としても知られています。

なぜ第一作でなく第二作からご紹介するかというと、難解なグルジェフの本の
中でも本書が最も読みやすいものだと思うからです。

本書は、グルジェフの幼少期からの半生を、彼が出会った中で特に印象に
残った人々とのエピソードごとにまとめてあります。そのエピソードの数々は、
びっくりとワクワクが連続していて、本当にこれがグルジェフという一人の人間
の人生で起こったことなのだろうか、と思えるほどです。

そして読み進めるにつれて、いったいそれに比べて自分の人生は何なのだろ
うか......と自分自身の生き方を深く考えさせられる本でもあります。

そのように読者に、それぞれの人生について考えさせ、揺さぶり続けるのが、
著者であるグルジェフが本書を書いた目的でしょう。

神秘思想家の本というと、地に足のついていない雲を掴むような話かと想像
される方もいらっしゃるかもしれませんが、本書にそれはあてはまりません。
真理の探求のため世界各地を旅し、幾多の困難に打ち勝ってきた生命力の
塊のようなグルジェフのエピソードは躍動感に充ちています。

さらに、本書の巻末には、グルジェフがいかに物質的問題を解決してきたか
(いかにお金を稼いできたか)を題材として講演した際の話が加えられています。
それらのエピソードは痛快で、世界各地で旅をしながら商売をして、したたかに
莫大な財産を築いては新しいことを試みる姿勢に学ぶものがたくさんありました。

貧しい人にはしじゅう勉強して、偶然手にした地位の力だけでお金を持っている
人からはたくさん儲ける姿勢と抜け目なさは、見事です。

グルジェフのような生き方、儲け方はなかなかできるものではありませんが、
とても面白かったです。
読む人にとっては、本書が人生観を変える一冊となるかもしれません。
ぜひお読みください。

(編集室 兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌 3月号より

隠された言霊の神 ワカヒメさまの「超」復活!


SUMIKO!アマノコトネ 宮㟢 貞行・共著
ヒカルランド 刊
定価 1,778円+税

ヲシテという「古代文字」で書かれた「ホツマツタヱ」という1万行におよぶ
五・七調の叙情詩から成る歴史書によると、イサナキとイサナミの子供は
一姫三太郎で、長女はワカヒメ、長男アマテラス、次男ツキヨミ、三男ソサ
ノヲだそうです。アワ歌の神様であるワカヒメさまはいつのまにか消し去ら
れてしまいました。

この本では宮㟢貞行氏、SUMIKO!(早川須美子氏)、そしてアマノコトネ
氏の3人の鼎談でワカヒメさまの秘密に迫っています。そして後半はワカヒ
メさまの回想が描かれています。

SUMIKO! はある日突然「ホツマツタエ」という言葉が聞こえてきて、ワカ
ヒメさまを知ることとなり、「日月神示」で東北に艮(うしとら)の金神(こんじん)
が起きてくると書かれていたことですがまさに3・11で封印された神々が出
てくるきっかけとなったのかもしれないといっています。実際に生きていらっ
しゃった遠い昔の先祖たちが次々と起きだした、その一人がワカヒメさまだ
そうです。

宮㟢氏もやはり3・11がきっかけで、太古の神々が復活しつつあるといって
います。河口浅間神社の前にある富士山御師の家の屋根裏部屋から250
年ぶりに古文書が発見されたとのことです。そしてアワ歌を広めたのがワカ
ヒメさまだったと分かったそうです。

そして、アマノコトネ氏は河口浅間神社の御師の屋根裏部屋の長櫃の中か
ら出てきた古文書を最初に手に取ったそうです。最初それが何かは分からな
かったそうですが、それはアワの歌がかかれているヲシテ文字の写本だった
と知ります。ヲシテとは「教え手」という意味だそうです。それによって説明す
るのが「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」だそうです。

何者かおわしますしかないあの富士山から、そこに秘められていた古文書が
出てきたことは日本が変わる予兆かもしれません。お三者が、今、ワカヒメさ
まの秘密のベールをときはなとうとしてくれています。私たちも日本人として
目覚め、言葉の乱れは世の乱れ、日本の乱れは世界の乱れという認識を覚
醒されるようなそんな本です。
是非ご一読ください!

(編集室 江尻みゆき)


にんげんくらぶ会報誌2月号より


カタカムナ 言霊の超法則


吉野 信子・著
徳間書店 刊
定価 1,600円+税


著者をここまで惹きつける「カタカムナ」とは、一体何なのでしょう。

世界の懸け橋になることが小さいころからの夢だった著者は、国際線の
キャビンアテンダントになり、たくさんの国を巡り歩きました。
40年前の一般の日本人は、外国の優れた文化をもっと日本に取り入れ
なければと感じていたのです。

ところが、世界中を飛び回っているうちに気づきます。日本より優れてい
る国はないと。人間に対する考え方、住みやすくすばらしい文化を持って
いる国はほかに見つけることはできなかったのです。

「外国から学んで」がいつしか「日本のすばらしさを知らせることができる、
世界の懸け橋になりたい」という思いに変わっていきました。
なぜ、日本が格別なのか、これほど人間が優しくなれる発信源はなんな
のか、そればかり考えていたそうです。

航空会社を退職して、30年、普通の主婦をしていた著者が8年前にカタ
カムナに出会い、いっぺんでその不思議な魅力に取りつかれ、寝ても覚
めてもカタカムナのことが頭から離れない生活になりました。

歴史の中に埋もれていたカタカムナの図表が再発見されてから、まだ数
十年しか経っていません。わかっていないことがたくさんあります。
それでも多くの人が研究や普及に取り組んでいるのは、なぜかそこに
「宇宙の真理」があると直感するからなのだそうです。

その証拠に、著者の人生がものすごい勢いで変化しています。知れば知
るほど、物事の本質を見抜く力が冴えわたり、知らないことでも透けて見
えるように感じるそうです。ロンドンパラリンピックで通訳をしていた時の、
金メダルの奇跡の話は感動的です。

思い続けた夢が、ひらめきに変わり、探求を続け、経験により強い確信に
なる。そこからまた新たなひらめきを得て、さらに探求から確信へ。この熱
く広がり、螺旋階段を登り続けるような永遠のエネルギーがいっぱい詰まっ
ています。カタカムナのことを知りたい方、このエネルギーを感じたい方にも
ぜひ、読んでいただきたい本です。

(編集室 柴切純子)


にんげんクラブ会報誌2月号より


イニシエーション


エリザベス・ハイチ・著
紫上 はとる・訳
ナチュラルスピリット 刊
定価2,980円+税


本書は、著者であるエリザベス・ハイチ氏の自伝的な作品です。自伝とは
いえ、生い立ちから普通に歳を重ねる物語ではなく、ある時は古代エジプト
で王妃と神官を兼ねた人生、ある時は哀れな物乞いの人生、と時空を超え
て物語が展開していきます。それらの物語が、複雑なパズルのピースのよ
うに現実とピタリとあっていくさまは、驚きと発見の連続です。

著者であるハイチ氏は、1897年生まれ、ヨーロッパで最古・最大のヨガス
クールを設立し、97歳で生涯を終えるまで、終生人々を教え導きました。

本書は、1953年に書かれ、その後世界17カ国語に翻訳されて、数百万部
のベストセラーになり、現在も読み継がれています。日本語では、2015年
8月に待望の刊行がされました。これほどのベストセラーが、なぜ今のタイ
ミングで日本語に訳されたのか。そこにも必要・必然・ベストな神の計らいを
感じます。実際に悲惨な戦争を体験した著者のメッセージには、地球や人
類に対する愛と平和の思いが溢れています。

本書は60年以上も前に書かれた古いものですが、古さを感じさせないどこ
ろか、永遠・普遍性を感じさせる物語で、非常に面白かったです。ページ数
は700ページもあり、スイスイと小説のように読める箇所から、エジプト時代
の神官の教えなどじっくりと何度も読まねば理解できない箇所もあり、本書
を読むことだけに集中して取り組んで、読み終えるのに丸三日かかりました。
それも読んだというより、文字を辿ったと言ったほうが適しているくらい、まだ
本当に本書を理解できたとは思えません。それほど読み応えのある本です。

本書を読むことで、今ある三次元の現実は、たんなる夢なのか、それとも夢
が現実なのか......と世の中のしくみや自分の本質について嫌でも考えさせ
られます。著者の、真摯に自分の人生や運命から目を逸らさず、本当の《自
己》を体現するに至るまでの生き方は、多くの学びをもたらしてくれました。

何年後かに、またもう一度読みたい本だと思いました。ぜひ、多くの人にお
読みいただきたい一冊です。

(編集室 兒玉裕子)

にんげんくらぶ会報誌2月号より

ついに、愛の宇宙方程式が解けました


保江 邦夫・著
徳間書店 刊
定価 1,600円+税


にんげんクラブで、お馴染みのノートルダム清心女子大学教授である理論
物理学者である保江邦夫博士のお待ちかねの、新刊本が出版されました。

小学校、中学校時代、さえない人生を送っていたとき、小さな子供なりに
一つの解決策を見出していました。けして去りゆくことのない友達。それが
「空間」だったのだそうです。

高校受験のとき、大学は東北大学の天文学部に入学できたこと、京都大学
大学院に入学、名古屋大学大学院に編入し、その後、ジュネーブ大学理論
物理学教室で職を得るなど高校受験から現在に至るまで、気が付けば、奇
跡の連続だったそうです。その理由は「空間を友にする」ようになっていたか
らだとのことです。

ジュネーブ時代、ドイツのアウトバーン(自動車専用道路)を走行し、時速
200 キロを体感している最中、異様な世界に突入したそうです。それまで
聞こえていたエンジン音や風切り音が突然聞こえなくなり、車体の上下動や、
がた揺れも消えてしまったそうです。

そのとき初めて「空間」そのものの姿を見たそうです。

そのとき「額の裏側」に突然はっきりとした絵柄が浮かんで来たそうです。
それは「ヤスエ方程式」の誕生にほかなりませんでした。

帰国後は、東京から岡山に戻り、現在教鞭をとっておられる、ノートルダム
清心女子大に、なんと、バチカンからの紹介状で職に就くことになります。
また、アメリカでの学会の帰りに、エリア51(アメリカ政府の極秘研究所と
言われている)に冒険さながら近づいたときの体験はハリウッド映画の未知
との遭遇のような体験をされています。

ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士との出会いが、阿部山で天眞如教苑を
営まれている畑田天眞如様との出会いにつながっていたこと、自動筆記で
神様の御言葉を降ろすことができる迫登茂子先生とのエピソード等が掲載
されています。

予想をはるかに超えたスケールで、保江邦夫博士ワールドが満載です。
奇跡のストーリーは、驚きの連続に間違いありません。そして愛の方程式
を一緒に解いてみませんか。
心からおすすめの一冊です。

(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌1月号より


光の使者―愛と平和の軌跡


ジェイムス・F・トゥワイマン・著
穂積 由利子・訳
中央アート出版 刊
定価2,300円+税


本書は、アメリカで1996年に出版された本であり、日本語訳は2001年に
出版されました。古い本ですが、とても感銘を受けたのでご紹介したいと思
います。

著者のトゥワイマン氏は、平和の吟遊詩人。戦乱のバルカン半島に平和を
もたらしたいという、やむにやまれぬ気持ちから、1995年に内戦の続く旧
ユーゴスラビア、クロアチアに、平和の祈りの歌を歌いに行きました。奇跡
のような偶然の連続に導かれ、そこで待ち受けていたのは、極限状態の戦
乱の中で、ひっそりと祈り続ける神秘的な集団でした。その集団は「光の使
者」と呼ばれ、何世紀もの間、地球の中でも最も戦乱の激しい地域で祈り続
けているのです。戦地で平和の歌を歌うのは、どれだけ危険なことだろう?
どんな決意で行って、どんな奇跡が待っているのだろう? と本書を読んで
みると、想像をはるかに超える展開に、心底驚きました。

多くの人は、本書を読んでフィクションだと思うかもしれません。そのように
感じても、読み物としても非常に面白いので、それはそれでいいと思います。
しかし私は本書を一読して、これは実際にトゥワイマン氏が体験した話だと
ハートの奥で感じました。そして今もなお、光の使者たちは形を変え、場所
を変え、後継者たちに引き継がれているのだろう......と。

本書は、たくさんの気づきを与えてくれる本です。読みやすく、面白かったの
で、1日で読み終えました。特に祈りとは何たるものか、祈りの本当の力を教
えてくれます。また、人には様々な役割があるけれど、ひたすら祈り続ける
役割の方々が、実際にいらっしゃることにも気づかされました。

今月号の「びっくり現象から学ぶ」では、ももちんさんのインタビューで、次元
の扉の話が出てきますが、本書の最後にも、永遠の扉をくぐる話が出てきま
す。扉について、深く感じたい方にもおすすめの本です。また、本書の続編の
シフト―続・光の使者』も同様におすすめです。

この本に出会えて、本当に嬉しく思っています。著者をはじめ、本書の制作
にかかわってくださったすべての方に、感謝しています。
ぜひ、多くの方にお読みいただきたいと思います。

(編集室兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌 1月号より

一度は死にたいと思ったこと、ありませんか? 子どもの将来を心配していませんか?


鈴木 昭平・著
 コスモ21 刊
定価 1,400円+税


本書を書かれた、鈴木昭平氏は、横浜国大大学院卒業後、同大学研究生を
経て、ジャスコに入社、その後、様々な分野の学校で講師をし、1988年より
幼児教育に携わり、2009年エジソン・アインシュタインスクール協会を立ち上
げました。
かのエジソンやアインシュタインも子どもの頃は知的発達障がいだったといわ
れています。脳の仕組みが普通の人と違うという特徴を生かして伸ばせば
その子の才能は大きく花開き、理性が鍛えられ、社会に対応することが可能
になるとのことです。
そこに着目して特別な教育方法を生み出したのがエジソン・アインシュタイン
メソッドです。

私たち人間の脳は「左脳」と「右脳」に分かれています。「左脳」は言語、概念、
論理をつかさどり、「右脳」はイメージ、絵画、図形、空間パターン、認識力、
音楽、直感などをつかさどります。
本来は「右脳」と「左脳」がバランスよく働くのが理想ですが、現代においては
左脳が優位になりがちだそうです。
知的発達障がい児においては「右脳」が優位に立っていて、「左脳」が十分に
発達していません。「右脳」が高機能すぎるが故に、普通の子どもが反応しな
いようなわずかなことにもストレスを感じて反応してしまうのです。

初めて自分の子どもが知的発達障がいだと告げられたときは、さぞかしショッ
クを受け、悩み、葛藤をすることでしょう。この本は、そんな親御さんたちに
希望の光を与えてくれます。
知的発達障がい児の親御さんは将来、日本または世界の政治経済、文化を
背負って立つ天才児を授かったとも言っています。
知的発達障がい児のみならず、普通に暮らしている子どもたちにも参考にして
ほしいと思います。

ポイントを、漫画で分かりやすく説明してくれています。なにより、実際の親御
さんの体験談も紹介されています。親御さんのひたむきな愛情がEEメソッドを
行うことで、改善・効果を導いているのです。

ぜひとも、ご一読ください。子育て中の方も、子育てが終わった方も。
親御さんだけではなく、すべての大人が子どもを守り、育てていくための
素晴らしいバイブルです。

(編集室 江尻みゆき)

にんげんクラブ会報誌12月号より

ぼくの命は言葉とともにある

福島 智・著
致知出版 刊
定価1,600円+税


本書は、9歳で失明し、18歳で聴力を失った盲ろう者で、現在東京大学教授で
ある福島智氏の著書です。
福島氏は、盲ろうで世界初の常勤の大学教員になられ、『爆笑問題のニッポン
の教養』『徹子の部屋』等テレビ番組にも出演された経験があり、わりと有名な
方のようです。
私は本書に出会うまで福島氏のことを知らなかったので、盲ろう者でありながら
常勤の東大教授をされている方がいらっしゃると知ってびっくりしました。

全盲であるということは、視覚的には暗闇の中で過ごすことであり、さらに聴力
を失うと、他者とのコミュニケーションが非常に困難になります。漆黒の闇の中
にポツンと取り残されてしまったかのような状況になり、その時感じた感情は
どのようなものでしょうか。

福島氏は自らの言葉で、その時の状況や感情を語ってくださっていますが、
それらの深淵な言葉をもってしても、その孤独感、絶望感は、とうていはかり
知ることができません。盲ろう者であるかどうかにかかわらず、すべての経験
は、経験した本人にしか分からない世界なのだと思います。

視覚や聴覚とは別のところで、大自然や宇宙、他者との関係性を感じておられ
る福島氏が綴る言葉には、常に壮大な宇宙が見え隠れしています。
本書を読む間ずっと、漆黒の広大な宇宙を感じました。人間は本来宇宙と繋
がっていて、神から生かされていることが、本書を読むと感じられます。
雑多な情報が多い社会の中では、見える、聞こえるが故に情報に翻弄され、
本質を見失うこともあります。見えない、聞こえない、制限された状況の中で、
見えてくる真理、聞こえてくる真理があるのだなと思いました。

本書には、福島氏が読んで感銘を受けた文章も紹介されています。芥川龍
之介やトルストイなどの有名作品でも、読み手によってここまで深く味わいな
がら読めるものなのかと、感心しました。

本書を読んで、天から与えられた状況、生かされている今ある状況をそのまま
受け入れ、自分らしく生きるヒントをもらえたような気がします。
ぜひお読みください。

(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌12月号より

女子の教養 (武士の娘だった祖母が教えてくれた)


石川 真理子・著
到知出版 刊
定価1,400円+税


本書は、米沢藩士の娘だった祖母から教わった気品ある女性の生き方を、
著者が50の心得としてまとめた本です。
本書を読んで、女性とはかくも強くあるものかと驚きました。かつての日本
人がどのように生きていたか、なかでも武士の家ではどんな躾をされどんな
志を持って生きていたかがよくわかります。
かつては、仁、義、礼、智、信、忠、孝、悌、の武士道だけでなく、さらに婦道
という四つの徳目「婦徳(柔軟・やさしさ)」「婦言(気品ある言葉遣い)」「婦功
(家事・家政)」「婦容(美しさ)」が大切にされていたそうです。

本書を読んでいると、自分の生活習慣をズバズバと一刀両断されているよう
な気持ちになって、うちのめされたような気持ちになるとともに、だらけた姿勢
で本を読み進めることが難しくなります。実際に私は途中から正座しながら読
みました(笑)。

現代には本書に書かれているような武士の躾を受ける方はほとんどいない
と思います。本書に書かれている教養は、おそらく堅苦しいと感じる方が大半
でしょう。私自身も、とても憧れはしますが、なかなか実行に移すのは難しい
気もします。ほんのささいな動作も、芯がしっかりしていないと、気品と美しさが
出ないのです。日常のすべての動きに気品が漂うことは一朝一夕でできるもの
ではありませんが、本書に書かれていることを参考にして生きていけば、間違
いなく気品あふれる人になれるだろうと思いました。

どんなに悲しくても人前では泣いてはいけないとは、外国人からすると一見冷
たいように思えるかもしれません。
しかし、悲しみの中でなおまわりの人に対して気遣いをする日本人のあたたか
さがよくわかります。
現在ではほとんど廃れつつあるけれども、このような美しい生き方をしていた
方々のDNAが間違いなく日本人には受け継がれているのだと思うと、伝統を
絶やさずにいたいと思いました。
 
私たちは、本書に書かれているような品位のある先祖たちから見守られて
生きてきました。その伝統を受け継ぎ、何代も後の子孫の幸せと繁栄を願い
つつ、このような美しい生き方をしていきたいと思います。


(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌11月号より

つぶやき天使1 神様からの《この世シークレット》宅配サービス

主晴・著/松永 亜鈴・代筆
ヒカルランド 刊
定価 2,000円+税

この本の「主晴」様のメッセージを代筆をされている松永亜鈴さんは、12年前に
神霊界から何度もこの地上に降り立っているメシア様のおひとりである「主晴」
様よりメッセージを伝えられ始めたそうです。瞬間移動や、光のUFOに乗って
霊界探訪するなど不思議な体験を数多くしているそうです。

この本の内容はもちろんほとんど参考文献などはなく、全て「主晴」様からの
メッセージであるそうです。

「主晴」とは主が晴れるということで、宇宙の秘め事である神理を解き明かして
いるそうです。神の創造された大宇宙は計り知れなく奥が深く、科学がいくら
進歩しても、まだまだほんの一部しか我々人類界には知られていません。
「主晴」様はそれらの科学的にはあり得ないたくさんの奇跡を松永さんに体感
させてくれたそうです。

「主晴」様は「ありがとう」は「光の言霊」であり、この世で一番素晴らしい言葉で
あり、真心の贈り物を載せた言葉だと言っています。万物の霊長、生きとし生け
るものは、全て「日の神」の恩恵を受けていて、生命の源である日光は日神里
(ひかり)で、魂の古里は生みの親であるのだそうです。故に「ありがとう」には
「日の神」(天の父)がいるという言葉であり、「言霊」「数霊(かずたま)」「音霊」
「色霊」「光霊」と、万物万霊中、六つの御霊を持った、この世で素晴らしい(主晴
らしい)言葉であり、「日神里」は神の御意図が込められているとのことです。

「天の岩戸の真実」や、「三種の神器」の意味など、そして、「アカシックレコード」
など、分かりやすく教えてくれています。そして、「君が代」は世界の国歌だった
そうです!

今、大天変地異が起ころうとしている人類に、何をすべきか、何を準備すべきか
を問うています。想念の大転換が一番必要不可欠だと「主晴」様は言っています。
常識と思われていたことが、実は非常識であるということが多いのだそうです。
しきたりや習わしが如い何かに逆法であるかということに眼覚める時が来ている
のかもしれません。

大地も魂も神様が掃除をしているそうです。急務である想念の転換をしましょう。
全ては必然です。
ご一読ください!


(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌11月号より

逆風のときこそ高く飛べる

鈴木秀子・著
青春出版社 刊
定価 1,350円+税

著者の最新刊をご紹介します。
人生が「順風」でうまくいくことが幸せだと、思い込んでいませんか。でも飛行
機が空を飛ぶためには、大きな抵抗を受けないと揚力が働かないので、逆風
が必要です。人生も同じ。でも、逆風に出会った時、苦しむ人とそれほどでも
ない人がいます。その差は、起こった出来事ではなく、出来事に反応する「心」
にあります。つまり、起こった事実は変えられなくても、自分の反応を変えるこ
とで、苦しみを恵みに変えることができるのです、と著者は言います。

著者は、自ら臨死体験をしています。見たこともない美しい光に包まれ、すべ
てが至福に満たされた、その時の体験から、死は忌み嫌うものではなく、絶対
的な愛の極致だということを知っています。神さまの無条件の愛は、いついか
なる時も私たちを守り、慈しんでくれていることを実感し、信じているのです。

この前提は大きな差です。多くの人は、この絶対的な無条件の愛を信じられな
くなってしまうから、不安になり恐れ、苦しみ続けるのではないでしょうか。

本著は、著者が信じている「愛」から始まっています。そこに60年以上にわたっ
て、さまざまな人の相談に接し、真摯に向き合ってきた著者の確信に満ちた
ことばと、様々な人たちが、著者と出会い苦しい状況を精いっぱい生き抜いて
きた経験によることばがたくさん詰まっています。

著者は、どんなことも否定することはありません。こうしなければいけないという
ことも言いません。ただじっと寄り添い、一ミリでも良い方向に、幸せに近づける
ように、信じて祈り続けます。

祈りとは、願い事をすることだけではないのです。祈りの根本は、私たちが深い
ところで知っている人智を超えた大いなる存在への敬い、賛美の念。何があっ
ても大丈夫、最高・最善のはからいを信じることなのです。

読んでいるだけで、心が温かく、至福に満たされます。
ぜひ、おそばに置いていただきたいです。


(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 11月号より

クリスタルボウルに魅せられて―心と体を癒すその音色と波動


鈴木真佐子・中川恵美子・共著
太陽出版 刊
定価 1,700円+税

こんなすてきな世界があるのかと、初めて知りました。聴いたことも見たことも
ないクリスタルボウルですが、読んでいる間中、私を癒してくれるであろう光と
音の波動に包まれているような感覚になりました。

クリスタルボウルがアメリカで誕生したのは25年ほど前。ヒーリングツールや
医療ツールの一つとして活躍の場を広げてきました。
10年ほど前から従来の重量感のある乳白色のクラシックボウルに加え、軽量で
小型の新しいタイプが誕生しました。

そして第3世代として登場したのがアルケミー・クリスタルボウルです。
水晶に貴金属を混入することを決意し、苦労を重ね、種類を増やしてきました。

軽量なうえに倍音を含んでいるので一つでも手軽に十分楽しむことができて、
見た目にも何とも言えない趣があり、日本でも急速に愛好者が増加したそうです。

一つとして同じものは作れないので、欲しいと思っても手に入らなかったり、
思いもしない方法でやってきて幸せを届けてくれるので、手にした人は
「ボウルは生きている。それぞれ性格も違い、話し掛けてくれる」と感じるそうです。

「日本人は花を摘むようにボウルを弾く。その表情がなんともいい。
生き生きした喜びにあふれている」
アルケミーボウルの生みの親である、ポールとウィリアムの言葉です。

次にどんなボウルを作るかインスピレーションを受けるのは、温泉に入っている
ときが一番多いそうで、3時間も温泉から出てこないこともあるとか。
ボウルで土地を浄化しながら、日本中の温泉を回るのが二人の夢だそうです。

ボウルに出逢って運命が変わった人の体験談、不思議なパワーの謎、ヒーリング
エクササイズ、日常での楽しみ方など、盛りだくさんの内容です。
付記「クリスタルボウル一覧―その種類と特徴」と
巻頭にある折込みのカラー写真を見比べているだけでも、幸せな気分になれます。

みなさんもクリスタルボウルに呼ばれてしまうかもしれません。
ぜひ、覗いてみてください。

11月号のインタビューには著者の一人である鈴木真佐子さんが登場します。
来月号もお楽しみに!


(編集室   柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 10月号より


「聖なるあきらめ」が人を成熟させる


鈴木秀子・著
アスコム 刊
定価1,000円+税


「あきらめ」とは、多くの場合マイナスな表現で使われることが多いと思います。
何事もあきらめることは良くないことだと教わってきましたが、本書では
「人生はあきらめるとうまくいく」と語っています。
目標に向かってがんばり続けることが良いことだと信じている人にとって、
少しびっくりするタイトルかもしれません。

「あきらめる」とは、さまざまな使われ方があるそうです。単に「諦める」として
「断念すること」だけでなく、「執着しない」ことでもあり、また仏教の世界で
誕生した言葉で「明らめる」という使われ方もあります。
これは、「物事を明らかにする」「真理に達する」「つまびらかにする」という
意味だそうです。

人生は、必ずしも自分の理想通りに行くとは限りません。身体が思うように
動かなくなるときもあれば、人間関係に悩むこと、最愛の人と死別することなど、
さまざまな困難をすべての人がいつかは体験します。

苦しいとき、悲しいとき、そんなときこそ聖なるあきらめが人を成熟させて
くれるのです。

本書では、多くの人が困難に直面した体験と、そこから何を感じ、何をあきらめ、
何を学んだかの事例を詳しく掲載しています。
それぞれの人の体験は、それぞれの人にしか味わえないオリジナルなものです
が、読者はその体験に思いを馳せることで、共に感情を味わい不思議と勇気づ
けられるものです。

また、本書の著書である聖心会シスター鈴木秀子さんは、30代の頃に転倒事故
により臨死体験を経験されています。
その体験の中で、暖かい光と至福に包まれた鈴木さんは、死とは苦しいものでは
なく、実際は幸せに満ちたものであることを確信します。
死を怖がって目を逸らすのでなく、しっかりと見つめ、「明らか」にすることで、
人生をよりいっそう大切に幸せに生きられると説いています。

本書を読んで、著者の優しく暖かい人柄が、感じられました。
読みやすい本でありながら、大切なことを教えてくれる本です。
ぜひお読みください。


(編集室  兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌 10月号より


求めたものが"じゃんじゃん"入ってくる 宇宙バケツの法則 上手に生きるより 自分を生きよう♪


あおそら友里・著
 ヒカルランド 刊
定価 1,500円+税


この本の著者であるあおそら友里氏は、かつては教育事業大手の銀座の
エリアマネージャーを任されていたバリキャリ(バリバリのキャリアウーマン)
だったそうです。部下も総勢300人、年商は35億円だったそうです。

20歳の頃思っていた通りになったそうですが、一生懸命働いているのに
満たされない自分に気付きました。
「生きているのか死んでいるのかわからない......」
そんな白黒モノトーンライフを過ごしている方にお勧めの本です。

感情を目的意識に服従させて9年間やりこんだ頃、そろそろまずいと直感した
そうです。義務感から我慢して仕事をしていたら内臓病のオンパレードになって
しまったそうです。

しかし、ご主人のシドニー転勤という転機に円満退職し、新天地へ向かうことに
なりました。
バリキャリだったあおそら氏はそこで、今まで五感を閉ざし、感情が動かなくなって
いたことに気が付きました。
「嬉しい」も「楽しい」も「好き」も「嫌い」もわからなくなってしまっていたそうです。

そんな中、オージー(オーストラリアの地元の人々)との触れ合いの中から、
NO WORRIES!(ノーウオリーズ)文化と出会い、シンプルに今を楽しむ、
人生を楽しむために生きるのが人生の目的だということに気付きました。

五感を解放して「感情を取り戻す」というリハビリを経て、「宇宙バケツ」の法則に
たどり着いたのだそうです。

自分が心から求めているものが無限、無条件にじゃんじゃん入ってくるシンプルな
法則です。その法則は、最初はたった一人が信じてくれたことから始まりました。
自分に正直に生きることは時に苦痛を伴うこともありますが、自分の決断を信じて
腹を決め直すことが必要です。自分を信じぬけば応援してくれる人が一人、また
一人とやって来るのだそうです。

読んでいるうちに、自分があたかもオーストラリアのさわやかな空の下、海辺で
読んでいるような錯覚に包まれてしまいました。
そして、読んでいるうちに癒されてしまう、そんな一冊です。
DVDも同時発売中です!
 
ぜひお読みください。


(編集室   江尻みゆき)

にんげんクラブ会報誌 10月号より


食べない人たちビヨンド


 
秋山 佳胤・森 美智代・山田 鷹夫・共著
マキノ出版 刊
定価 1,300円+税

この本は昨年刊行された『食べない人たち』の続編です。
不食実践家三人の不食に対するメッセージがふんだんに込められています。

そのお一人である秋山佳胤氏は二十代半ばのころ絶望感が極みに達し
いろいろと思い悩む中、悔悟だけがすべてになっていたそうです。
そんな中異界である地獄に足を踏み入れてしまったそうです。
想像も絶する気の遠くなるような環境も、慣れとともに欠点がきれいに見えるようになり
楽しくなってきて、それも悪くないものだと思った瞬間に目の前が開け、
プラーナの存在を認識したそうです。

森美智代氏は二十代前半に「脊髄小脳変性症」という難病にかかったそうです。
その病気は体の運動と平衡をつかさどる小脳が徐々に萎縮する病気だそうです。
その時、西式健康法の後継者の一人である甲田光雄先生に出会い、
甲田療法により断食を繰り返したそうです。
結果、不食をし、青汁一杯の生活を19年以上続けているそうです。
知識の中で生きることをやめ、体が持つ本当の能力を使えば
不食は可能だとおっしゃっています。

山田鷹夫氏は二度の離婚を経て、安定したサラリーマンの職からも身を引いて、
五十歳になったころ、深夜の路上でふと思いついたのが不食の実験だったそうです。
その後、沖縄の内離島という無人島で
130日間の不食の生活を実験することになったそうです。
その行動はメディアでも取り上げられたそうです。
その中で、「無為」の対極にあるのが「食」だということを悟ったのだそうです。

三人の不食実践家はそれぞれの過程を経て「不食」に辿り着きましたが、
同じくして「慣れの法則」を熟知されています。
この本では「不食」の極意を思う存分お楽しみいただけることと思います。

10 年前では考えられないような内容ですが、
地球規模での変化が急速に進んでいるからでしょうか。
前編もさることながらさらに進化した=ビヨンド(続編)となっています。
 
ぜひお読みください。


(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌 9月号より

死帰


喜多 良男・著
鳥影社 刊
定価 1,500円+税


この本は四十数年、人間界と霊界を自由に行き来した喜多良男氏の経験をもとに
書きおろされた驚愕の書です。

喜多氏は十六歳の時にオートバイ事故で十日間意識不明の時に幽体離脱を
経験しそれから人生がすっかり変わってしまったそうです。
昔の人がよく死ぬ時は「お迎えが来るよ」というように「導きの長」が現れ、
精霊界まで喜多氏の手を取って導いてくれたそうです。

精霊界は、亡くなったばかりの人が行くところです。
その後、何度も行き来し、その時に見聞きしたこと、人間界と霊界とのつながり、
現生と来世とのかかわり方、どのような人生を送ればいいかが
ご本人の体験をもとに綴られています。

誰もが死んだらどうなるだろうと思うことがあるかと思います。
喜多氏の見てきた霊界ではすべてのものがはるかに地上より美しく、
争いや支配はないそうです。
そして、行きたいところに一瞬にして行けるのです。

本書では霊界の構造が図でわかりやすく説明されています。
すべての人間は霊的成長をなすために地上に生まれ、そこで生活するように
なっているのだそうです。
今の現実も自分で選んで生まれてきているのだそうです。

財産、地位、名誉、快楽は全く価値がなく、死と共に消滅してしまうものです。
人間は霊界の支配下に置かれているようなもので、本来は人間も霊なので、
肉体が消滅したら元の霊に戻るのだそうです。
故に、人生を乗り切るには今この肉体でいる時に修行を「喜び」に変える
努力をすることです。
「自己愛」だけではなく、他人のために尽くす「利他愛」の実践にこそ、
人間界での修行の究極的な意味があり価値があるとのことです。
失敗しても何回でもやり直しができるのです。

「死帰」とは、死んでこの世に戻ってくることでもあり、
死んでもともといたところに帰るということなのでしょうか。
私たちがもともといたところに修行を終えて帰る前に喜多氏の見てきた世界に触れ、
今の自分の修行の目的をあらためて考えてみたいものです。

ぜひ、ご一覧ください。


(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌9月号より

食べない、死なない、争わない


稲葉 耶季・著
マキノ出版 刊
定価 1,300円+税


著者のことは、にんげんクラブセミナーでお馴染みの、弁護士・医学博士である
秋山佳胤先生からお聞きしていました。
日本の国内でもなかなか会えないのに、なんとアマゾンで奇跡的なすれ違いを
していたというお話。本書を読んで、ああ、あの時の! 
と、自分のことのように思い出しました。

さらに、表紙をめくるとすぐ、「ジャンジャン」という文字が目に飛び込んできました。
渋谷の公園通りの坂の途中に教会があって、その地下にあった小劇場が「ジャンジャン」。
私の青春時代、コンサートや芝居に感動していた、本当に思い出深い劇場でした。

ところが先日、渋谷の「ジャンジャン」で...と懐かしい話をしたら、
なんとそこにいた人は誰も「ジャンジャン」を知らなかったのです。
私にとってこんな有名な劇場を知らないことに、びっくりして、ちょっと淋しい思いをしました。

その小劇場があった、「東京山手教会」の創立者が、なんと著者のご両親だったのです。

まったく関係ないのですが、特別な親近感を感じてしまいました。

教会で生まれ育った著者は、当然のことながら13歳のときに洗礼を受けます。
ところが中学3年くらいから仏教に強く惹かれるようになり、京都のお寺を訪れては
瞑想していたそうです。

都庁に勤めてから裁判官になり、世界各地を旅し、様々な経歴を経て、
定年後に臨済宗の僧侶となります。

キリスト教も仏教も差はなく、著者にとってはブッダの教えが親和性を感じるもの
だったのだそうです。

長く裁判官を務めてきましたが、人としては誰もジャッジしない姿勢を貫いてきました。
主張するつもりもなく、自然に心地よく生きるために学んだことをまとめてみたら、
今の時代に注目の3つのテーマに集約されたそうです。

インドでの死の迎え方を知ったら、「姥捨て山」は悲劇ではないと思えました。
今までの常識が、根拠のない思い込みだったと、痛感することがたくさんありました。

著者のように、本当に素直に人生を生きていきたいです。
そのための知恵が詰まっています。ぜひ、お読みください。


(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 9月号より

103歳になってわかったこと〜人生は一人でも面白い〜


篠田桃紅・著
幻冬舎 刊
定価1,000円+税


本書は、世界的に有名な美術家の篠田桃紅さんの著書です。
40万部を突破したベストセラーですので、すでにお読みの方も多いかもしれません。
戦前、戦後の時代を凛として生き、数え年で103歳になられた篠田さんの言葉は、
混迷の時代とも言える今、大切なメッセージを伝えてくれます。

100歳を超えると、生きているだけで大変なことだと思いますが、
103歳になってなお健康で、意欲的で、創造性に富みながら生活されている
篠田さんの文章を読んで、すごいことだと思いました。
103歳にもなると、若い頃とはずいぶん思想も変わるようですし、
いろいろなことを達観していくようです。
歳をとるということは、肉体や記憶力などが衰えていく一方でなく、
何か別の大切なものが蓄積されていくことであると本書を読んで思えました。

もともと若い頃から自分らしさを追求し、魅力的な生き方を創造してきた著者だからこそ、
103歳になってもなお、潑剌とした輝きがあるのかもしれません。

戦後、43歳で女性の美術家としてニューヨークに渡米して、様々な国籍の人たちと
交流された篠田さんは、時代の先駆けであり、103歳になった今もなお、
先駆けであり続けます。
篠田さんの文章から、既存の常識や枠組みにはこだわらず、
とらわれない自由な姿勢が見られました。
何事にもとらわれず自由であるには、より自分らしくしっかりと立つことが
重要だと思えました。

篠田さんの生き方には、自分らしさという一本の芯が通っていて、
誰かの真似をするのでなく、自分の足で道なき道を進んでいく美しさがあります。
それぞれ好みはあると思いますが、本当の美しさを放つ芸術作品は、
人種や国籍が変わっても美しいと思えるものなのでしょう。
日本の墨を使った書道作品が海外で評価されるのも、そこに共通する思いや
美しさがあるからだと思います。

芸術には疎い私ですが、篠田さんの文章を読んで、自分らしくありたいと思うとともに、
芸術を愛でる感性をもっと養いたいと思いました。

ぜひお読みください。


(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌 9月号より

外国人に伝えたくなる美しい日本人の姿


佐藤 芳直・著
すばる舎 刊
定価 1,500円+税

感動しました。
こんなに優しく、誇らしく、日本人であることの感謝に胸が熱くなったのは、
久しぶりの感覚でした。
それと同時に、いかに自分が日本の本当の歴史、役割を知らずに過ごしてきたかを
思い知り、改めて背筋を伸ばして、学んでいかなくてはならないと感じました。

著者は、にんげんクラブ会報誌に「私の舩井流実践編」を毎月連載されています。
舩井幸雄のすばらしさが温かく伝わってきます。
そして、その教えを実践し、継続している著者のすばらしさも伝わってきます。

昨年の舩井SAKIGAKEフォーラムでは著者の講演もありました。
出演前の舞台袖で、著者に少しだけお会いしましたが、想像以上に大きくて、
誠実さと優しさを感じました。

改めて本著を読み、とてもかっこいいと感じました。

ニューヨークのバーで、マティーニを飲みながら、日本の不思議を訪ねる
生粋のニューヨーカーに、教科書では教えられない、本当の日本の歴史や
良さを自分の言葉で語る。しかも英語で。
こんなにかっこいいことってあるでしょうか。

形だけなら真似ることはできるかもしれませんが、「なるほど」と唸らせることは、
短期間でできることではありません。常に自分の目で見て、自分の頭で考えて、
実際に行動して、その結果をまた自分の頭で考える。学び続けた積み重ねが、
今のかっこいい著者を作り上げているのでしょう。

今からでも遅くありません。今だからこそ、一人ひとりの日本人が、本当の日本を
語れるようにならなくてはなりません。自分の頭で考えた、自分にとっての本当の
日本を、自信を持って語れるように。
それが、新しい世の中を創っていくための、第一歩なのかもしれません。

本著にはそんな生き方のヒントがたくさん詰まっています。
具体的にわかりやすく書かれています。
思いもしなかった歴史の事実に驚きます。
英語で話すための英訳までついています。

自分ならではのかっこよさを目指して、まずは著者のことばを借りて、
語ってみることから始めませんか。
ぜひぜひ、お読みください。

(編集室 柴切純子)


にんげんクラブ会報誌 8月号より

心に響くことだけをやりなさい!


ジャネット・アットウッド/クリス・アットウッド・共著
鶴田 豊和/ユール 洋子 訳
フォレスト出版 刊
定価 1,700円+税


著者の、ジャネットとクリスは世界的なベストセラー作家であり、世界中を
飛び回っている講演家です。
本書は、世界一の情熱発見ツールと言われる「パッションテスト」を体験できます。
ただ読む本ではなく、体験する本です。
このツールはとてもシンプルですが実際にやってみると自分の方向性が明確に
なるそうです。
「自分のやりたいことがわからない」
「天職を見つけたい」
「もっと情熱あふれる人生を送りたい」という人にはお勧めです。

人生でどうしてもやりたいこと、なりたいこと、持ちたい物を、
15項目リストアップしてそこから上位5項目を選び出します。
このシンプルなプロセスが「パッションテスト」として現在知られているそうです。

パッションと目標はどちらも重要ですが、パッションとは目標ではなく
「どのように人生を生きるか」であり、
目標とは「達成しようとしていること」です。
パッションはプロセスについて述べ、目標は結果について述べています。

最初のステップはまずは自分のパッションを明確にすることだそうです。

自分のパッションが明確だと自分のパッションに沿った目標をつくることができ、
自分にとって理想の人生を創造することができるようになるそうです。
つまり、自分が毎日、一瞬一瞬、絶えず注意を向けている事柄が自分の人生で
創り出される事柄を左右するということだそうです。

新しい習慣を実行し続けることで、これまでの習慣を変えることができるのだそうです。

また、パッションと欲望は別物だそうです。
欲望は欠乏から生まれ、自分の足りないものを埋めるためにか、強すぎる痛みを
鈍らせるために、必要に駆り立てられる感情だそうです。
しかし、この痛みの感覚は、立ち止まり、変化をおこし、自分を大切にするように
教えてくれているそうです。

反対にパッションは人生で最も必要な愛だそうです。

夢の達成までにかかる時間は、自分の信念が直接的に影響するのだそうです。

是非本書を活用して情熱的な人生を生きるスイッチを入れてみてください。


(編集室 江尻みゆき)

にんげんクラブ会報誌 8月号より

ピュア・インディゴ&ピュア・クリスタルの子供たち


アニ・セノフ・著 石原まどか・訳
ヒカルランド 刊
定価 1,713円+税


インディゴ・チルドレンとクリスタル・チルドレン。名前は知っていました。
純粋な魂を持って生まれてきた子どもたちを、守ってあげることで
良い世の中に変わっていける、そんな安易なイメージを持っていました。

本著に出会い、衝撃を受けました。
そんな生易しい状況ではないのです。

1995年から2004年に生まれたすべての子どもたちはインディゴ・チルドレン。
2009年から生まれた子どもたちは、クリスタル・チルドレン。
オーラの構造も地球にやってきた目的も、はっきりと違っているそうです。

守ってあげなくてはと思っていた子どもたちの方が、次元の違う意識で生きて
いるので、今の大人よりもはるかに高い抵抗力を持っているのだそうです。
高い次元から、親に合わせるために頻繁に降りてくると、内側のバランスが
壊れてしまいます。現実のルールを伝え子どもと同じ意識レベルで話せるように、
努力しなくてはならない。
今、親になることは、相当の覚悟がいるのだそうです。

私は昔、保育園で働いていたので、今も保育士をしている友人がいます。
昔も一クラスに一人くらいは、やんちゃな子どもがいましたが、今は、突然
乱暴したり、じっとしていられなかったり、目の離せない子どもがかなりい
るそうです。
でも、なぜ理解できない行動をするのか、何かきっと理由があるはずです。
それこそ、違う次元を生きているとしたら、大人が理解しようとしない限り、
このような子どもたちの、本来の目的が果たせなくなってしまいます。

著者はデンマークで活躍しているので、日本の現状とは多少違っているの
かもしれませんが、大きな流れは同じはずです。
4人のお子さんのお母さんで、ご自身が重い病を経験したことから、
高次元の声を聴くようになったそうです。

高次元の存在はシンプルで何の迷いもありません。宇宙の進化のためだけに
生まれてきている子どもたちを信じて、旧時代の大人こそが恐れずに変化すべき
時が来たのでしょう。

安心してください。進化のためのヒントもたくさん紹介されています。
希望を持って、お読みいただきたい本です。

(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 8月号より

霊能動物館


加門 七海・著
集英社 刊
定価1,400円+税


本書は動物たちにスポットを当てて、日本古来から伝わる伝説や霊力につい
て書かれた本です。日本には八百万の神々の信仰があり、さまざまな存在が
神として祀られています。昔からオオカミ、キツネ、ヘビ、ウマ、ネコ、タヌキ、
等々の不思議な話はたくさんあり、それらは神や神の眷属として祀られています。

一方で、呪いや祟りを起こす邪悪な存在とも認識され、祟りを封じるための塚や
社なども日本各地にあります。昔の人々が動物たちをどのように扱ってきたのか、
またどのように交流してきたのかが、本書を読むとよくわかります。

人間と動物を上下関係で見ずに、生物全体を対等に見る視点が昔の多くの
人々にはあったようです。

本書の内容は、読み手によって、単なるオカルトやおとぎ話と考えることもできれば、
リアリティを持って読むこともできます。時に怪談話のようなかなり恐ろしい話や、
現代でもあり得る物語として、動物ごとにまとめられたさまざまなエピソードが
語られています。

古い文献での考察から、現場の生の声をインタビューしたものまで、
読みごたえがあります。

日本中に多くみられるオオカミ信仰についての話は、とても興味深いものでした。
伏見稲荷などお稲荷さんは有名ですが、オオカミを祀っている神社が実は多く
あるようです。

ニホンオオカミは今は絶滅したと言われていますが、かつての日本では
食物連鎖の頂点に君臨していた存在であり、人々から畏れられ、大切に
扱われていたようです。


現代の日本人は、近代化が進むに連れて自然と離れ過ぎているように感じ
ています。離れてしまうと、自然は不便であったり、怖い存在になったり、
穢れの存在であると思ってしまいます。

人類は自然とともに生きてきたし、自然なしには生きられません。
自然に対する畏敬、畏怖の念を忘れることなく、動物だけでなく、
すべての自然とともに助け合いながら暮らすことを思い出さなければ
いけません。

怖がりな方にはあまりお勧めできませんが、本書を読むことで、
古来の日本人の生き方や考え方にも触れることができ、自分たちの
ルーツを思い出す一助となるように思います。


(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌8月号より

あなたが幸せになれば、世界が幸せになる


石井 貴士・著
ヒカルランド 刊
定価 1,444円+税


著者の経歴は山あり谷あり、急展開の連続です。普通なら、失敗だったで
終わってしまう経験も、それを利用して新たなものを作り上げていく、徹底
した行動力は、とてもまねできないと感じました。

ほとんどの人は、過去から今現在の状況で、ある程度未来を判断してしま
います。今まで積み重ねてきたものと、まったく違う行動を起こすことは、並
大抵なことではありません。

ところが著者は、「そんな無謀なことはうまくいくはずがない」と周りの人が口を
そろえて言っても、次々に行動を起こし、次々に必要なものを引き寄せ、成功し
ていくのです。

本著には、その秘訣がとても分かりやすく語られています。実体験を伴っているので、
とても説得力があります。

夢だったアナウンサーに奇跡的になれたのに、ダメな自分に落ち込む数年間を
過ごします。現在、作家・企業家として大活躍している著者はなんと、よしもと
クリエイティブエージェンシーに所属し、テレビにも出演していこうとしています。
「どんな感じの活動になるのか、楽しみです。アナウンサーとしての経験が、
やっと活きてきます。15年前の経験が生きるって、不思議ですね」

無駄なことは何もない、すべてが必要必然ベストであることを実証してくれている
ようです。

本著の題名は「あなたが幸せになれば、世界が幸せになる」です。
著者が自分だけの幸せを追求していたのであれば、著者がいくら努力をしても、
今のような成功、引き寄せは起こらなかったかもしれません。

今までの多くの成功は、定員のある中での競争でした。これからは、みんなで
幸せになる、そんなすてきな世の中に、もうなっているのかもしれません。

「この本はあなたが幸せの磁石になるために書きました。あなたが幸せになって、
お金も恋人も引き寄せることで世界も幸せになっていくのです」

一人では、くじけてしまいそうなことも「幸せの磁石」があれば、誰にでも、
できるのかもしれません。


(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 7月号より

【祈り祀る】この国の形


春木 伸哉・矢作 直樹・共著
ヒカルランド 刊
定価 1,713円+税

この本は東京大学医学部教授の矢作直樹氏と幣立神宮宮司の春木伸哉氏の
共著です。
矢作氏は救急・集中治療、内科の臨床医として勤務しながら、医療機器の開発に
携わり現在救急外来と集中治療を一手に担う責任者として活躍されています。
にんげんクラブでもお馴染みの「水」の研究家である故江本勝氏との対談で
春木氏のことを知ったそうです。
我が国最古の幣立神宮に仕えていらっしゃる春木氏はもともとは教員をされて
いましたが奥様との出会いから養子になられ、現在宮司をなさっているそうです。
そこで縁を求めてやって来られた世界中の様々な宗教関係の方々を受け容れて
ご一緒に活動されている事実にすべてを受け容れる神道の実践を強く感じたそうです。

35年医療現場で携わってきた矢作先生は、明治、大正生まれの患者さんに比べ
現代の患者さんでは、本来の信仰心の意識がうすれてしまっているように感じるそうです。
それには敗戦後のGHQがかかわっているとのことです。
そのことにより日本人が自分のことだけではなく他人の命のことも分からなくなって
しまったのではないかと思いこの本を出そうと思ったそうです。

春木氏は徹頭徹尾、「私」ということが一番の価値になっているから、私の得になるか
損になるかということが判断基準になっているからだと言っておられます。
日本人は自己否定から物を考える癖がついてしまっているので自分を肯定できる
教育内容にしていかないと国家的に活動できる人は育たないとのことです。
子どもの大和魂を揺さぶる話をし、私たちの祖先に対する尊敬の念を持つことこそ
命を大切にする教育ではないかと言っておられます。

最近忘れられている、桃太郎や、金太郎の話は努力によって自己実現したり、
世の中に役立った物語です。それを「立身出世」というのだそうです。
それぞれの場所、それぞれの生き方が発信できるものを最大限発信する努力を
していかなくては世界は変わっていかないとのことです。
そしてご縁もちゃんと生かさなくてはならないそうです。
ぜひ、お読みください。

(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌 7月号より


日本人が知っておくべきこの国根幹の重大な歴史

加治 将一・出口 汪・共著
ヒカルランド 刊
定価1,750円+税


本書は、幕末から明治にかけての裏の歴史を、独自の視点で加治将一氏と
出口汪氏が語る共著本です。

本書に出てくる内容は、まず学校で教えられることはなく、大半の人が驚く内容
です。明治維新の騒乱のどさくさに紛れて、明治天皇すり替えがあったのでは
ないか、吉田松陰は天皇すり替えのシナリオライターだったのではないか、なぜ
日本は植民地にならなかったのか、山口県からはなぜたくさんの首相が出てい
るのか、坂本龍馬を殺したのは誰か、出口王仁三郎が国家的に弾圧された意味
は何か等々、公の場で気楽に発言したら物議を醸しそうな鋭い話題が盛りだくさん
です。

また、あれだけ壮大な思想を持ち、とびぬけてスケールの大きな人物であった出口
王仁三郎について、戦後生まれの多くの人たちは名前も知りません。大本が弾圧
されていった背景を見ていくと、政府の闇も見えてきます。
本書を読むことで、弾圧をされてなお、恨みを持たずに晩年を過ごした王仁三郎氏の
懐の大きさを改めて感じました。

光があれば闇があるように、表に出ている情報には、必ず裏があります。

現在教えられる歴史とは、支配している側から見て都合の良い歴史であって、
大半は様々な情報統制のもとにつくられているものでしょう。
これは日本の歴史だけの話ではなく、世界中の歴史でも言えることです。

本書を読むと、革命が起こる際に公のために動く人、欲のために動く人、ただ騙され
翻弄された人など、様々な人たちの意図が何重にも複雑に絡み合って一つの歴史が
つくられていくさまが、よく分かります。さらに表に出ている部分だけでなく、裏側は
どうなっているのか、さらにその裏側の裏側があるのではないか、といった洞察力を
自然と養うことができるでしょう。

個人的には学校で習う歴史が一方的な情報だけを与えている気がしてあまり好きでは
ありませんでしたが、本書はとても興味を持って最後まで読み終えることができました。

たくさんの証拠も例示されていて、推理小説のようで非常に面白かったです。
ぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。


(編集室 兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌 7月号より


なぜこれほど多くの病いと不調が【テラヘルツ量子波エネルギー】で消えてしまうのか


佐藤清&テラヘルツ研究取材班・共著 
ヒカルランド 刊
定価 1,750円+税


著者である、佐藤清氏は、プロ野球選手やオリンピック選手などが極秘に
治療を依頼しにくる隠れた有名治療家です。佐藤氏が実現したいのは、薬を
使わずに医師以外でも誰でも簡単に病を治せる時代の到来だそうです。

イエス・キリストが全盲の人や、歩けない人を治したという話や、精神性が
重要視された平安時代には祈祷師が病人の名前を記載した祈祷文を祈り続け、
多くの病気を回復させたことが記録されていますがこれは本当のことのようです。
密教で護摩を焚き、遠く離れた病人を回復させたり、気功家やヒーラーが手を
かざしたり、手のひらを患部に当て放射される生命力や自然治癒力を高める
エネルギーはテラヘルツ波または量子波エネルギーだそうです。

量子波エネルギーが時空を超えることは時空を超えることで、これが奇跡とも
いえる現象を起こすのかもしれません。近年の量子物理学で明らかにされたのは、
この3次元世界は多次元世界が、パラレルワールドと同時に存在し、この多次元
世界のエネルギーがこの3次元に大きな影響を及ぼしているという驚愕の事実だ
そうです。

テラヘルツ量子波エネルギーを応用することで可能性が大きく開けました。
量子物理学が解明した3次元世界にほかにもう1つ並行する、素粒子の世界、
虚の世界のエネルギーこそが治癒への鍵を握っているそうです。
この宇宙空間は、人間の意識が大いに関係しているそうです。
何としても治してあげたい、この病気から何としても抜け出したい、この思いが
量子波に乗れば、相互に共振現象を起こし、思わぬ現象を生むのだそうです。

テラヘルツ量子波エネルギーを利用することはたくさんの可能性がありそうです。
量子物理学が解明されるにつれ、宗教と科学の世界の融合に近づいてきている
そうです。
「治りたい」という祈りにも似た精神のありようが事物に変化を与えることが
明確になってきたのです。量子波エネルギーが大きな力となり、私たちの生命力と
自然治癒力を高めてくれるそうです。

一般人、主婦などが短期間で名医になれる医療革命が期待できるかもしれません。
是非ご一読ください。


(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌 6月号より


魂の導き 本当のあなたが目覚めると、思いがスイスイ実現する!

 
越智 啓子・著
徳間書店 刊
定価 1,500円+税

著者は、自称「笑いの天使」、鶴姫やマリー・アントワネットのコスプレをして
講演会もするそうです。本著の中でも「流れが変わったのです。ブラボー!」
「すっきり晴れ~晴れ~な氣持ち」と、ときめき溢れる自由奔放な言葉が続き
ます。

『1978年、東京女子医科大学卒業。東京大学付属病院・精神科で研修後、
ロンドン大学付属モズレー病院に留学。』

著者のプロフィールからは想像もできませんでした。

精神科医ですが、研修の時によく処方されていた安定剤をご自分で飲んで
実験し、副作用の強さにびっくりし、薬を使わないで治療することをずっと
追求されてきたのだそうです。

『1995年、東京で「啓子メンタルクリニック」を開業。1999年沖縄移住。
笑い療法、過去世療法、アロマセラピー、クリスタルヒーリング、ヴォイスヒーリング
などを取り入れた、新しい治療を行なう。 2010年から沖縄・恩納村にあるクリニック
を併設した癒しと遊びの広場「天の舞」を拠点に、クライアントの心(魂)の相談に
応じながら、執筆活動、講演会・セミナーなどを行っている』 
 
著者自身も臨死体験があり、自分の過去世も見ているそうです。
はせくらみゆきさんと仲良しで、増川いづみ先生のサウンドヒーリングセミナーに
一緒に通われて、さっそくご自身の診療やセミナーに活用されています。

高校時代は絵ばかり描いていたのに、母親に進められて医学部に入学したおかげ
で、型にはまらない画も癒しの大きな手段になっているそうです。

常に新しい発見やひらめきによって前に進んでいる著者ですが、その根拠は著者
自身の経験と研究にしっかり裏付けられています。その上で、ありのままの自分を
すべて受け入れて、楽しく生きていけることを著者自身が示し続けてくれています。

古代文字で自分の嫁ぎ先の使命がわかったり、前世が「イルカ」ならまだしも「火山」
だったり......そんなびっくり仰天のエピソードのすべてが「人生のしくみ」につながります。

こんな生き方がしてみたいと思える、幸せな本です。
わくわく感をぜひ味わってください。

(編集室 柴切純子)


にんげんクラブ会報誌 6月号より

いのちの調律

増川いづみ・著
きれい・ねっと 刊
定価1,500円+税


本書は、水や電磁波の研究者である増川いづみ先生が『ザ・フナイ』や
『にんげんクラブ会報誌』で書かれた内容を、読みやすく一冊にまとめて
編集し直された本です。
水の研究のお話から、電磁波、環境破壊、音の世界、惑星の配列が人間に
与える影響など、増川先生の扱う分野の広さに驚かされます。
その広さはきっと、「いづみ」と名付けられた増川先生が生まれながらに
興味を持っていた「水」という存在が、すべての源であり、すべてを含むもの
だからだと思います。

本書は第一章・水は万物の命の源、第二章・自然を蝕(むしば)む危険な
電磁波、第三章・いのちの尊さを考える、第四章・地球からのメッセージ、
第五章・今こそいのちの調律のとき、と五章で構成されています。

この構成は、陰陽どちらも併せ持ち、とてもバランスが良いと思います。
水のすばらしさやいのちの調律などいわゆる陽の部分のみを伝えるのでなく、
現在の地球の現状、陰の部分にも深く言及されています。

環境破壊やいのちの尊さについて表現するには、時には読むだけで胸がはり
さけそうな部分もありますが、それが現在の人類の現実であり事実なのです。

普段私たちが目を逸らしがちで、できれば見たくないと思っている部分を、
きちんと怖がらずに見ることによって、陰陽が合わさって次の段階に進むこと
ができます。その陰を見つめたうえで、水の尊さ、今ある地球環境の尊さから
宇宙までを細部まで知ることができる本書は、素敵な本だと感じました。

特に、音と惑星の関係と、それに関連する人間の臓器の周波数など、とても
興味深く読みました。すべてはつながっていて、自分の内面にも外面にも宇宙
はあるのです。

四方を海に囲まれ、山々や河川に恵まれて良質な水が豊富にある日本は、
水と非常に密接な関わりのある国だと思います。豊かにあるがゆえにこの水
の尊さを日本人は時として忘れがちです。命の源と言っても良い水を大切に
すること、そしてそこから宇宙の源へとつながっていくことを、本書は教えて
くれます。
ぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。


(編集室 兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌6月号より

あの世飛行士「死んでる場合じゃないよ」

死んでる場合じゃないよ あの世飛行士[予約フライト篇]



木内 鶴彦・著/保江 邦夫・著 
ヒカルランド 刊
定価 1,389円+税


3度の死亡体験をしたことがある彗星探索家である木内鶴彦氏は
幼少より星や宇宙の神秘に見せられ、小学校5年の時に観測した
池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味を持つようになったそうです。

一方にんげんクラブではおなじみの理論物理学者である保江邦夫氏は
生来の怠け癖で真面目に研究をしたことがないそうですが、
存在しないと考えられてきた量子力学における最小作用原理の存在を
明らかにしたことで世界に知られています。

そんなお二人の対談が本になり、好評により第2弾が出ました。


生死をさまよっている時、木内氏は体験したことを真剣に受けとり、
本当にそこにいた証拠を残すためいろんなことをしてきたそうです。

確かに死ぬことは保証されています。
病気になって余生が幾ばくかなんて考える必要はなく、
放っておいてもいつかは死にます。

だからこそ、この3次元でこの体を借りている時に思いっきり使うのだ
と言っています。


また、保江氏は人間が最も健康な時は自分の体を認識できないと
言っておられます。
つまり、全てが調子がよかったら何もないところに自分の意識が
浮かんでいるとしか思えないとのことです。

それが腑に落ちて以来、自分の内臓がどこにあるんだろうと思うぐらいに
その存在が分からなくなったそうです。

木内氏は自分が亡くなるという意識を持たなければ、宇宙飛行士になって
あの世の世界を垣間見ることができるといっています。

本来なら第6感を使えば日本語ではない言語も意識でわかるとのことです。

保江氏も中国語と関西弁を第6感を閉じたり開いたりして意思の疎通が
できたそうです。


木内先生は多くの人々は第6感を閉じることを自然としてきてしまったので
ある程度意図的にアクセスラインを開くような姿勢を作ればいいといっています。

人の声が空耳のように聞こえた時それで終わりにしないで、
それに対して「思い」で返事をしてくださいといっています。

第1弾の出版よりさらにパワーアップしています。
個性の強いお二人の対談のみならず質疑応答もお見逃しなく。


(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌 5月号より


驚天動地

驚天動地 クォンタムが解きあかす「世界の秘密」



アミット・ゴスワミ (著), 喜多見龍一 (監修), 大空夢湧子 (翻訳)
VOICE 刊
定価1,800円+税

本書は、インド出身で米国在住の量子物理学者であるゴスワミ博士へ、
監修者の喜多見氏が質問する形式で構成されています。
量子物理学から説明される内容は多岐にわたり、禅、時間と空間、生と死、
人生の目的、愛、悟り、創造性、感情、教育、経済、神の意志、
について語られています。


量子物理学者の立場から、精神世界や生き方について、ここまで明確に
書かれている本は、他ではないものだと思います。
見えないものも大切にするインドの文化が著者に脈々と
受け継がれているからこそ、このようなすばらしい解釈ができたのでは
ないかと思いました。


読後の感想として、本書は時にグイグイと読者を惹きつけたかと思うと、
時にスーっと姿を変え、掴めそうで掴めない、簡単には掴みきれない本だと
思いました。

世界を量子物理学から眺めるとどのように捉えることができるか、
本当の世界はいったいどんな構造をしているのか、かなりのヒントをくれる本です。

しかし、聞きなれない用語も多く、量子力学や精神世界について、
ある程度の基礎知識がなければ読みこなすのは難しい本でもあります。

ある程度の手ごたえを感じつつも、なお難しい、わからない部分が残る本は、
貴重だと思います。
読んですぐに理解できるものであれば、読む前からすでにわかっていたことが
書かれているだけだと思うので、わからない部分は大きな成長の可能性を
秘めています。

すぐに何度も読み返して無理にわかろうとするのでなく、
忘れた頃に本書を読み返してみると、以前より成長できた自分を
発見できるのではないかと思いました。


個人的には、時間と空間について書かれたことが、とても面白かったです。

世界は「物理次元」と時空のない「可能性領域」とで出来ていて、
その可能性領域がどのような世界なのか、著者は量子物理学だけでなく、
身近なたくさんの例で教えてくれます。

さらにそこから、どう生きれば良いかのヒントを与えてくれます。

少し難しいけれど、真理を探究している人にはおすすめの本です。
ぜひお読みください。


(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌 5月号より

世界は自分で創る

〈上〉 思考が現実化していく185日の全記録



Happy・著
ヒカルランド 刊
定価 1,620円+税

この本は、「引き寄せブログ」ランキング1位のHappyさんの綴られた
185日の全記録を書籍化したものです。
Happyさんのブログである「世界は自分で創る」は超人気があり、
今では1日2万件のアクセスがあります。
が、始めた2日目ではアクセス数が3件。3日目では25件と、
毎日地道に続けることによってなされたアクセス件数です。

本が好き、精神世界が好きな普通の30代のHappyさんは
幼少時代の家庭環境があまり良くなく、15歳で義父と実母に首を絞められた
経験があり、逃げるように裸足で飛び出し、それから一人になったそうです。

普通、15歳というと、中学3年生で、親の保護のもとですくすくと安心して
家庭で守ってもらえる年頃です。そのさ中、一人で生きることを選び、決断した
小さな女の子のことを思うと何とも言えない気持ちになります。

が、彼女はそんな逆境の中から、「人は何で生きるか」という問いを
渇望するようになりました。
そして、その答えは本というツールを通して彼女の元へやってくるようになり、
色々な人の「考え」を読み進めるうちに心の平和を取り戻せるようになったそうです。

「不幸だ不幸だ」と思いながら生きていた時代は、おもしろいくらいうまくいかなかった
のに、見方を変え、今あるものに感謝をし、少しのことに幸せを感じられるようになると
色々なことがうまくいくようになったそうです。

「なぜ生きるのか?」ということの問いに自分なりにこたえられるようになり、
自分の中の真理にたどり着くまでもう一歩だと思っている時、
『エイブラハムの引き寄せの法則』という本に出会い、衝撃が走ったそうです。
なぜならば欲しかった答えが分かったような気がしたからです。

「意図的に思考し、それを現実化させて人生の創造を楽しむ」ということに気が付き、
引き寄せの法則に書かれている内容を忠実に実践したそうです。

そして彼女が皆に一番伝えたいことは
「あなたという存在は本当に素晴らしい」ということだそうです。
だから彼女のブログは心地よく、たくさんの人々に支持されているのでしょう。

上巻だけではなく下巻もぜひお読みいただけたらと思います。

(編集室江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌3月号より


五次元ライトボディ化に向かうあなたへ

肉体を持ったまま すべてのカルマを溶かして 五次元ライトボディ化に向かうあなたへ いよいよ《大宇宙神業》が遂行されます



森中 光王・著
ヒカルランド 刊
定価1,750円+税

本書は、著者の森中氏が神々や、偉人、聖人、惑星意識からのメッセージを
チャネリングし、一冊にまとめた本です。

役行者(えんのぎょうじゃ)安倍晴明、釈迦、老子、アダマ、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)、冥王星意識、等々、
本当にバラエティに富んだ方々が、地球と人類を思ってメッセージを伝えて
いらっしゃいます。

ある特定の存在だけからのメッセージを伝えるのでなく、たくさんの存在が
順番にメッセージを伝えてくるところが、それぞれの個性が出ていて
面白いなと思いました。

また、巻頭カラーページに、ライトボディとなった著者の写真があり、
興味深く拝見しました。

日の出の太陽光を浴びましょう、自然と親しみましょう、粗食に戻りましょう、
あくせくせずにゆったりとした時間を過ごしましょうなど、
混迷の時代を生きるヒントを、多くの存在たちが教えてくれます。

本書をここで皆様にご紹介するのは、正直に言うと少し迷いました。
というのも、ゲリー・ボーネル氏はじめ、様々なチャネラーの方がおっしゃるように、
2015年4月半ばに日本に大地震が起こると何度も書かれているからです。

しかも震源地もゲリー氏の見解と同じく伊豆半島だそうで、
これは見逃せない情報でもあります。
このような情報は、神々の「言ってはならず、言わねばならず」の難しい世界で、
伝えれば恐怖心を煽り逆効果になる可能性もあるし、
伝えなければその予測を回避することができない可能性もあります。

ここで皆様に本書をご紹介するのは、皆様の恐怖心を煽るためではなく、
神々はこのように伝えているそうですが、さてそれをふまえて
私たちはどう生きますか? といま一度考えていただくためです。

著者の森中氏も、大難が小難になることを祈りながら
神々のメッセージを伝えていらっしゃいます。
もちろんメッセージはすべてをそのまま鵜呑みにするのではなく、
ご自分のフィルターを通してご判断ください。

ちょうど今月の、ボブ・フィックス氏のインタビュー記事に、
チャネリングを聞くにあたってのヒントが掲載されているので、
あわせてご参考にしていただければと思います。


(編集室兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌3月号より

北海道 くらしの花レシピ


北海道 くらしの花レシピ

森直子・著
北海道新聞社 刊
定価 1,389円+税

この本の著者である、森直子さんは13歳で花の世界に身を投じてから華道、
フラワーアレンジメント、フラワーセラピー、芸術療法を学んできたそうです。
現在は花作家、そして花育家としてご活躍中です。

身近な花や緑に親しむことによって生命のあるものに触れる感動を体験し、
植物とのかかわり方を学ぶことによって、自己と他者との立場・在り方を
学ぶことに繋がり、花や緑を大切なもの、愛おしいもの、かわいいものと思う
気持ちを育むのだそうです。

普段、私たちの生活の中では、花や緑に触れる機会はますます少なくなって
きています。子どもたちにとっては深刻な問題です。知識や体験をして、
さまざまなことを吸収する幼児・児童期の成長段階に、花や、緑に触れ合い、
親しみ、楽しむために「花育」があります。

これらのことで花や緑の存在が人に与えてくれるものの大きさを感じ、感謝
する気持ちに通じるのだそうです。

例えば、花育の授業で実際に花の水切りをすることで、花がよみがえり、
長持ちすることを「花が長生きすると」教えます。そうすることで、花は「水」と
「太陽」を食べて生きていると証明できることになります。
つまり花育で生命の存在を教えることができるのです。
       
また、枯れていくことを見て死をも感じることができます。土に埋めたり、
燃やしたりして、また種や堆肥になっていく、命の循環を感じることができ
るのだそうです。

花育は子どもだけではなく、家族やその友人、近隣の人々などの周囲にも
良い影響が及ぶのだそうです。その結果、子どもを取り巻く多くの人も多様
な形で花や緑にかかわることに繋がるのです。

この本では、庭や野に咲く花の他、北海道産の旬の花を使い、身近な材料
で気軽に花と触れ合う方法が紹介されています。もちろん、花選び、花の生
け方、花を長持ちさせる方法などもわかりやすく説明されています。

生けられた清らかな花々と緑の写真を見ていると本当にすがすがしい気持
ちになります。生命の循環を感じながらぜひご覧ください。


(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌 2月号より

本物のシフト空なる叡智へ

本物のシフト 空(くう)なる叡智へ ダークアセンションから《光の種子》を救い出すために

サアラ(大宇宙中央議会・アインソフ議会メンバー)・著
ヒカルランド 刊
定価 1,667円+税

「この本に出会った皆さんは、古代の叡智や宇宙の兄弟たちとコンタクトして
います。」
「あなたの幸せがあってこそ、地球の進化があるのです。」
そんな優しさと希望にあふれた言葉に引かれて読み始めました。

が、出てくる内容は、
『神秘学校サーペントブラザーフッド』
『ニビル星の聡明な王子エア』
『宇宙船はアンデスから入り、ヒマラヤの出口を使う』
『優雅なプレアデス人、支配欲が強いオリオン人』
『イエスは地球外生命ETソウル』
『月の裏側に集結する進化を拒んだ宇宙生命たち』などなど......

あまりにも壮大で理由のわからないことが続きます。

一体この本を書いている人は何者なんだろう、と逆にいつの間にか引き込まれて
いました。疑問符だらけで読み進んでいくと、著者のイメージがなんとなくわかって
きました。

著者のサアラは、イエスとマグダラのマリアとの間に生まれた娘の生まれ変わりで、
リラ人の記憶もあるそうです。リラ人は、90万年前オリオン系の種族に破壊されて
いた地球を懸念して、琴座のベガ星系に文明を展開していた成熟した菩薩の魂な
のだそうです。

現在、今ここにいる著者の姿は具体的には何も書かれていませんが、時々文章の
中に、ご主人と一緒に出掛けている描写があり、著者の素顔を想像してしまいました。

こんな壮大な記憶を思い出し、使命を請け負っている著者には、きっと想像を絶する
ような大変な出来事があるでしょう。でも、それを背負っても余りある、愛情に支えら
れているのだろうなと、勝手に思い描いてしまいました。


現在の地球は、宇宙の進化ラインから取り残されているそうです。なので、パラレル
化した現実で進化した地球に移動するプロセスを創造する必要があります。

地球は宇宙の中でも最も多くの可能性に満ちた、憧れの星だそうです。

地球の準備は整い、あとは私たち一人一人の意識次第。
その意識の持ち方をわかりやすく伝えてくれています。
暖かい愛に満ちた言葉で。
ぜひ、受け取ってください。

(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 2月号より


ある瞑想家の冒険~悟りに至るまでの半生、そしてその後~

ある瞑想家の冒険―悟りに至るまでの半生、そしてその後

ボブ・フィックス・著
釘宮律子・訳
ナチュラルスピリット 刊
定価1,800円+税


本書は、チャネラー、瞑想家として有名なボブ・フィックス氏の悟りに至るまでの
半生とその後の人生を綴ったものです。幼少期から見えない存在が見えていた
著者の人生は、まるで映画のストーリーのように奇跡と波乱に満ちています。
すべてが実話に基づいている本書は、とても面白く読み進められました。

また、著者の師である、TM瞑想創始者のマハリシ・マヘーシュ・ヨーギー氏との
やりとりなど、非常に興味深い内容でした。

悟りとはそれがゴールではなく、新たなスタートであること、
私たちはたくさんの存在たちに守られながらずっと生き続けていること、
瞑想を行うことによってカルマが解放される仕組みなど、
多くのことが詳しくわかりました。

チャネリングも、常に疑いながら伝えている著者の姿勢にも好感が持てました。

チャネラーとしても世界的に有名な著者の綴る文章には、サナート・クマラはじめ、
大天使ミカエルやババジなど、たくさんのアセンデッド・マスターの言葉やエネルギー
が盛り込まれています。そのため、読み進めながらとても多くの「何か」を受け取って
いるような気分になりました。

不思議だったのは、はじめて本書を読んだときに、非常に面白かったので2日で
読み終わりとても感動したというのに、いざこの書評を書こうと思ったら何が書かれ
ていたのか何も憶えていなかったことです。そのため再度、本書を最初から最後まで
読み直さなければなりませんでした。一度目の精読は、文字や文章以外の何かを
読んでいたのかもしれないなと思いました。

瞑想家として著者が到達した境地は、僧侶や聖者のように生きることでなく、
より人間らしく感情を味わいながら生きることのようです。

普通の人間が普通の生活を送りつつ、悟りに至ることで、自分たちの住む世界を
変えることができるのです。

また、著者は日本こそが地球の世界各国を悟りに導けるようなリーダーとなる、と
日本での活動に力を入れています。日本と日本人の役割を今一度考えるためにも、
ぜひ多くの方に本書をお読みいただければと思います。


(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌 2月号より


起こることは全部マル!

22世紀的「人生の攻略本」 起こることは全部マル! 3時間で新しい自分になれるワークブック

ひすいこたろう・はせくらみゆき・共著
ヒカルランド 刊
定価 1,333円+税


この本は、作家・天才コピーライターのひすいこたろうさんと画家・作家の
はせくらみゆきさんの共著です。

この本はコトバで言えない不安を解消し、新しい現実を自由に創造できる
ようになる書き込み式のワークブックです。

ひすいさんは、赤面症でひとみしりで、女性とは目を合わすことすらでき
なかったり、4畳半の隅っこで、あまりに寂しくって泣いてしまったことも
あったそうです。

そして、3人のお子さんのお母さんであるはせくらさんは、今から11年前に
脳卒中で倒れられたそうです。原因は過労でした。

そんなお2人はそれぞれの道を歩まれてきていますが、同じように過去を
受け入れることによって過去を味方にできるようになりました。
悩みの背後には「希望」があるそうです。そして現象は乗り越えられること
しか起きないのです。起こることは起こるし、なるものはなる。起こったも
のは全部マル! だそうです。

ワークはいたって簡単で、素直な自分の気持ちを質問に沿って本のリスト
に書いたり、絵の中に書いたり、色を塗ったりします。また、はせくらさんの
おとひめカード表を参考に「氏名」から「使命」を繙(ひもと)くプレイは面白い
発見があります。

過去(悩み)を受け入れる・現在、いま、ここを味わう・「未来」にときめく・
LOVEのワークをすべてやってみてください。コラムは読まずにワークだけ
でもできますが、ぜひ、コラムをお読みになることをお勧めします。

コラムを読み、ワークを進めていけば本当に3時間であっという間に読め
てしまいます。そして最後の頃には何か自分の中でもやもやしたものがなく
なったりしたり、夢が叶ったりしているかもしれませんね。ワンランク上の
ステージに移行しているかもしれません。そして、きっと何か大切なことに
気づかせてもらえる、そんなハッピー仕様書でもあります。       
       
今悩んでいる方、夢を叶えたい方、イヤシが必要な方、未来にときめきたい
方へのお勧めの一冊です。

(編集室 江尻みゆき)


にんげんクラブ会報誌 1月号より

アセンションのその先へ《麻・高周波》でNIPPONから《世明けのアサ》へ銀河JUMP!

アセンションのその先へ 《麻•高周波》でNIPPONから 《世明けのアサ》へ銀河JUMP! 水星の知的生命体MANAKAが伝える新しい宇宙観

中山 康直・著
ヒカルランド 刊
定価 1,620円+税


著者は月刊『ザ・フナイ』の2012年8月号から2014年3月号まで、
「人類への贈り物~奇跡の大麻草~」と題して連載をしていました。
20カ月にもわたる連載の集大成として出版されたのが本著なので、
とても密度が濃く、『神秘的な大麻物語』と『現実的な大麻情勢』の
両面からスポットを当てた2本立ての仕上がりになっています。

さらに今回書き下ろされたのが、7章と最後の11章。麻を通して
ネパールと日本の共通点を明らかにしてきた著者が、1年ぶりに
ネパールを訪ねた最新レポートが7章。そして、『ザ・フナイ』連載の
最終回に明かされた、『MANAKA(マナカ)』についてさらなる事実を
綴ったのが11章です。

『MANAKA』とは、著者の内部に存在する水星の知的生命体で、
そこから伝えられた新しい宇宙の基準が、MANAKAリアリティーです。
摩訶不思議な話から始まりますが、読んでいくうちに、日本人である
ことの誇りと、明るい未来を確信できて、そのための一歩を踏み出した
くなる、さわやかな確信に満ちてきます。

それは、著者が子どもの頃の臨死体験から得た、未来への確信が
あるからです。そして、それを確かめるため、著者自身が世界中に
足を運び、体験したことから、新たに生まれた素朴な疑問を、バラバラ
になったピースをはめていくように、少しずつ自分の手で解き明かして
いった、情熱があるからなのではないでしょうか。

大麻草は銀河の様々な星に自生して、その星の波動調整・環境浄化を
しつつ、惑星間のネットワークを構築しているそうです。

今までのスピリチュアリティでは、この地球は不良星なので高次元に
上がろうという直線的な考えでした。しかし、目の前の現実という場で
本質的な生命活動をしていくことこそが、最終の物語であり、その活動を
導いてくれるのが、大麻草だというMANAKAリアリティーが展開されます。

感動の一冊です。ぜひお読みください。

(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌 1月号より


狼の群れと暮らした男

狼の群れと暮らした男

ショーン・エリス+ペニー・ジューノ・著
小牟田康彦・訳
築地書館 刊
定価2,400円+税


本書は、ロッキー山脈の野生のオオカミの群れとともに実際に生活をした
男性の本です。保護区などで監視・管理されている狼と一定の距離を保ち
ながら暮らす人はたまにいますが、絶滅が危惧され実際にいるかわから
ない中、本物の野生のオオカミの群れを命懸けで探し当て、2年も一緒に
暮らして本を書いた男性は世界初です。

軍隊でのサバイバルの経験を積んだ著者が、雪深いロッキー山脈で動物の
生の肉と木の実のみで食いつなぎ、ようやくオオカミの足跡を見つけたのは
なんと2か月半も後のこと。命の危険を感じながらも忍耐強くオオカミと接触
を試み続けた結果、群れの中の最下位の存在として受け入れられました。

野生のクマやイノシシなど大自然にはオオカミ以外にも様々な危険があり
ますが、そのような危険からオオカミに守られ、家族の一員として養われた
彼の経験には驚きと発見がたくさんあります。

どうしてそこまで狼に情熱を傾けられるのか......と彼のまわりにいる人も、
読者の大半も不思議に思うことでしょう。彼と狼との絆は、たぶん生まれる
前からのものだったのだろう、としか思えません。不思議だけれど、世間の
評判とか常識には目もくれず、ひたすら自分を貫いた著者の生き方は、とて
もユニークでかっこいいと思いました。

本書は、今まで誰もわからなかった野生のオオカミの生態や、優しさ、賢さ、
群れの掟など、本当にたくさんのことを教えてくれ、考えさせてくれました。
オオカミについてだけでなく、自然と離れたことによって人間の失った感覚や、
自然を支配できると思ってしまう傲慢さなど、人間の生き方や、地球全体の
環境にも思いを馳せることができました。

また、著者がネイティブアメリカンの長老から教えられる意味深い教えなども、
心に響きました。

日本では、明治以降にオオカミは絶滅してしまったようですが、それによって
シカなどの草食動物が増え、生態系に大きなゆがみが起きているとも言われ
ています。

ぜひ多くの方に本書をお読みいただき、古来ともに生き続けてきたオオカミの
スピリットを、感じてみてほしいと思います。


(編集室 兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌 1月号より


沈むな! 浮上せよ! この底なしの闇の国NIPPONで覚悟を磨いて生きなさい!


池田 整治・中丸 薫・著
ヒカルランド 刊
定価 1,556円+税


元陸上自衛隊陸将補であり、オウム真理教がつくったサティアンに自衛官として
唯一同行支援したことのある池田整治先生と国際政治評論家である中丸薫先生
の対談が一冊の本になりました。

この本では、世界の組織と経済の複合関連の真の構造を暴いています。
知らないということは、本当に恐ろしいことだと思いました。また、洗脳により、
事実を知ろうとしなかったり、間違った価値観や、思想を植え付けられていることが
山ほどあります。それに早く気が付き、目覚めることにより、闇の権力の支配から
解き放たれ、本来のヤマト心を取り戻さなければなりません。
そのためにも一般の人々に草の根で、覚醒してもらい、意識のある人、有意の人に
なってもらうことが必要だそうです。
      
今の日本人は「体主霊従」の「われよし」となっているそうです。畑で作物に農薬を
散布して出荷します。しかし、それは体に悪いことだと承知の上です。自分たちは
それを知っているので無農薬の作物を食べている。つまり自分がよければよしで
他人の不幸には目をつぶるということです。

それに対して、「霊主体従」に意識連環を変えなければならないそうです。
生命は永遠で人間の本質は光と愛、神のエネルギーそのもので、永遠に輪廻
転生し、その概念は自分がやったことは自分に全部戻ってくるということです。

日本人はもともと自然との一体感のDNAを持っているので、このスイッチをオンに
すれば早いので、この情報をいかに広めるか、あるいは目覚めさせるか、そこが
ポイントだそうです。

薬の問題、食品に入っている添加物などの問題、政治の問題、放射能の問題、
政治の問題、歴史の問題、どれをとっても見過ごすことができません。
このままでいくと2017年、18年にはみそぎみたいなものがあり、地球的規模の
大転換期を迎え、日本の人口は今の5分の1になってしまうかもしれません。

素直な気持ちで、この本をお読みいただき、一人でも多くの日本人のヤマト心を
よみがえらせ、覚悟を磨いて生きましょう。


(編集室 江尻みゆき)

世界元一つの《始まりの国》NIPPONよ! 今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!


河合 勝・著
ヒカルランド 刊
定価 1,750円+税


著者は慶應大学経済部を卒業、企業に就職しますが、師となる知花敏彦氏との
出会いを果たしたことで宇宙科学、精神世界の研究・普及活動をすることになり
ます。

知花敏彦氏は、天上界から人類指導の目的で地上界に派遣された、少数の
指導者の一人だそうです。あらゆる環境や境遇の人を救い導くため、あえて
厳しい体験をしたのではないか、そう思わせるくらい、説得力があり、人間と
しても信頼に足る、身近に感じる方だそうです。

知花氏は世界中に神を探して回って、「神は我がうちにあり。どこにも行く必要は
ない!」とはっきり断言され、私たちに希望と勇気を与え、誰でもやればできる! 
という実例を見せてくれました。

著者は、知花氏とともに各地を回り、日本こそが始まりの国であり、今こそ
「本物日本」が立ち上がるべきであることを語っています。

著者が語る、本来の「観光」とは「光を観る」つまり物質ではなく生命エネルギー、
文明、心の古里、観えないものを観ることです。
日本列島は人類文明の古里です。世界中の人が訪れることになるでしょう。
パワーのある所に行って、パワーをもらい磁場を汚します。取るばかりでチャージ
しようとする人はほとんどいません。
これからは人間が聖地のパワーを浄化し、元に戻す努力が必要です。本来の
「観光」で地球は聖なる星になれます。その始まりが日本なのです。

著者は現在、『子供たちのため西暦2020年までに、元の美しい地球を回復しよう!』
と、「地球家族」の代表もしています。地球家族のソフトは、知花氏の理念を活用して
「形」にしたものばかり。
本著の最後に紹介されていますが、「光エネルギー発生装置たぬき仕様」など、
とてもユニークです。

また本著には、言葉だけではなく、各地を回り神社やポイントとなる場所で撮影した
写真が盛りだくさんに入っています。しかも、その写真の美しいこと! 
パワースポットガイドブックのような楽しさも味わえる、とても美しい本です。
ぜひ手に取っていただきたいです。

(編集室 柴切純子)


合気眞髄: 愛魂、舞祈、神人合一という秘法


保江 邦夫著
ヒカルランド 刊
定価 2,160円+税


本書は、理論物理学者であり冠光寺流柔術の創始者である保江邦夫先生の
書かれた著書です。保江先生のお話はとても面白く、にんげんクラブ主催の
セミナーも毎回大人気です。先生がその場にいらっしゃるだけで周りの人が
楽しい気分になる不思議な魅力があります。

そんな保江先生が、なぜだかこの数か月で、立て続けに四冊もの本を出版
されました。まるで誰かや何かを救うために時間と戦っているかのような出
版ラッシュです。すでにその中の二冊を読み終えていた私は、正直に書くと
この本は読まなくとも良いかなと思っていました。同じ時期に出版された本と
内容が被っていると想像できたし、合気道にはあまり興味がなかったし、
文字が小さく分厚い本であり、教科書のようで難しそう、と勝手に思ってい
たからです。

しかし、読み始めてみると、その考えは間違っていたことが分かりました。
この本は合気道の話でありつつ、愛、祈り、舞い、神、生き方の本であり、
枠におさまりきらない本で、大切なことをたくさん教えてくれました。
既刊の本と重複している部分はありますが、よりいっそう内容を深め、心の
深い部分に届いてきます。読み進めると自然と涙が出てきて、いかにすれば
自分の内側からの愛をもっと広げられるだろうか、神の視点となれるだろうか、
と考えさせられました。

合気道の植芝盛平や武田惣角、出口王仁三郎の話題だけでなく、武道とは
無縁のマザーテレサやヘレン・ケラーなど愛で生き、神とともに生きた方々の
エピソードが、とても興味深かったです。

本書に書かれていることを心の底から理解できた方は、武道を習ったことが
なくとも、力がなくとも、たぶん無敵の存在になれるのだろうと思います。
この世に愛より強いものはないからです。

また本書の内容は、武道以外の仕事や生き方、すべてに応用ができると
思います。武道を習っている方はもちろんのこと、武道に興味がない方にも
ぜひお読みいただきたい本です。

本書を読むことで、歌うように、踊るように、祈るように、神と一体となって
生きていきたいと思いました。


(編集室 兒玉裕子)

世界一ふざけた夢の叶え方


ひすいこたろう・菅野一勢・柳田厚志・著
フォレスト出版 刊
定価 1,400円+税


夢を見るのはタダ。夢を語るのもタダ。夢の実現を信じるのもタダ。
なのに、いつから、みんな夢を語らなくなったのでしょうか。        
 
この本は「どうしたいのか? どう生きたいのか?」共鳴現象で知り合った仲間と
志を一緒に、夢を語り合い、時にはライバルとして、奮起をし、必ず相手の夢を
「お前ならできる。」とやる気にさせてしまう。そんな仲間に出逢えた、本当に素晴
らしい3人の共著です。

人は「自分と同じもの」を引き寄せるということを証明できる一冊ではないでしょうか。

とにかく、現状の自分を楽しみながら自分の夢に向かっている。しかし、楽しいだけ
ではない、失敗もたくさん経験している。失敗も捉え方で、いい経験にしてしまう。
だからこそ、夢を実現させることができたのでしょう。

現代は、みな同じように無難な人生を選びがちであり、その道を一歩踏み外して
しまうと怖いので、みんなと同じようにと心掛ける若者が多いような気がします。
普通に就職をして、普通に生きる。それもいいかもしれませんが、自分の目的を、
志を、夢を果たすために生きると、必然的に、学校選び、仕事の選び方も変わって
くるかもしれません。たとえ、今、就職先が見つからないとしても、悲観したりせず、
夢を追う若者が増えてくるとおもしろいと思いました。

彼らの生き方は、今までの、日本の若者の生き方を覆す、そんな生き方かもしれ
ません。夢をあきらめないで追求する人たちに勇気を与えてくれます。
             
そのために世界一強力な夢の叶え方の秘訣が書かれています。
この本を読んで本当に楽しかった。
テンポよくわくわくしながらあっという間に読み終わってしまいました。
読んでいるうちに私も、夢を見たくなってきました。そして、自分にも「やればできる」
「私はツイている」って思えてきてしまったから本当に不思議です。

この本を読んで「世界一カッコいい大人」になってください。
若い方から、大人になってしまった方までまだまだ夢を叶えるチャンスはこれからです。


(編集室 江尻みゆき)


   にんげんクラブ会報誌11月号より

「アトキンソン版」引き寄せの法則3 秘技キバリオン&エメラルドタブレット


ウィリアム・アトキンソン・著/林 陽・訳
ヒカルランド 刊
定価 1,556円+税

引き寄せの法則に関する本はたくさんあります。ナポレオン・ヒルの『成功哲学』、
ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』などなど。「アトキンソン版」ということは、その
中の一つかと思ったら、とんでもない、そのすべての流れの原点が、本著に紹介
されている「キバリオン」でした。

「キバリオン」とは、数千年前のエジプトで錬金術・占星術・読心術を創始し、後に
神格化されたヘルメス・トリスメギストスという人が、世界中の賢者に宇宙と人間を
つなぐ秘密として伝授したものです。
錬金術は化学を、占星術は天文学を、読心術は心理学を生んだので、ヘルメスは
現代科学と神秘主義の両方の祖となります。

エメラルドタブレットとは、ヘルメスがエメラルド板に彫ったと伝えられる知恵の言葉
です。現物は存在せず、翻訳だけが古くから伝えられ、最古の翻訳は二世紀にさか
のぼるそうです。

さまざまな発見や伝説があり、7つのタイプが本著に掲載されています。
「キバリオン」を構成する7つの鍵は大ピラミッドを建設した超人の叡智の結晶ですが、
すべて口伝で、賢者にのみ継承されてきました。ヘルメスは「受け取る用意のある人
にのみ真実の言葉を伝えよ」と説いたからです。閉鎖主義のようですが、大衆にとって
受け入れる心構えがないものを与えると、「これは信じられない」という多数意見により、
真実が迫害されてしまうことを知っていたのです。

著者も今までは一般大衆用と少数者用に本を書き分けていたようです。

しかし見方を変えれば、真実を知っている一部の者によって、大衆が将棋の駒のように
人生を動かされていたとも言えます。

多くの危機が叫ばれている今、本著によって真実が一般に供されました。

真実を受け取り、自分の運命ばかりか周囲の世界へも影響を与えることができる人の
数が一定数以上に増えれば、この惑星の未来を変えることができる。
そんな望みを託したのではないかと、訳者は語っています。

素晴らしい未来を迎えるため、どうぞみなさんも本著を引き寄せてください。

(編集室 柴切純子)

     にんげんクラブ会報誌11月号より


へそ道 ~宇宙を見つめる 使命を見つける~


入江富美子・著
サンマーク出版 刊
定価1,400円+税


本書は、映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」の監督である入江富美子さんの
書かれた本です。入江さんの講演を聞くと、その等身大の魅力的な語りで、ビジョン
ではなく、ミッションで生きることの大切さを教えてくれます。

入江さんは『へそ道』という名前のワークショップを開かれています。以前それに参加
することによって、たくさんの気づきと喜びを得て、新たな自分を発見することができ
ました。それらの気づきはワークショップが終わった後でも、じわじわと人生に響いて
きました。そのワークショップでお伝えしている大切なことを、ぎゅっと一つにまとめた
のがこの本です。

じつは、私はこの本を購入してしばらくの間、読むことができませんでした。自分の心
の中に感情のしこりや悩みごとがたくさんあったので、『へそ道』はそれらに嫌でも向
き合わざるを得なくなるため、本書を読み進めるほどの勇気と気力がなかったのです。

たとえば「喜びながら生きていくことが天の親の喜び」と書いてあって、頭では十分に
理解できることですが、心はそれに納得できずに起こった出来事を喜ぶことを拒否し、
過去にとらわれ続けます。辛く悲しい状況をどうやって喜べば良いのだろう? と悩み、
喜べない自分を自分で責めはじめる始末。今の自分にはこの本を読めるだけの心の
余裕がない、仕方がないのだ、それでいいのだ、と自分を納得させながら、時には休
んだり泣いたりしながら少しずつ読み進めました。

そしておよそ一か月かけてようやく読み終えた時、感謝の涙が溢れ出ました。別に早く
読めなくとも良かったのだ、自分にとってはこの本を一か月かけて読むのが最善で正解
だったのだ、と思えました。

と、私の感想はちょっと極端だったかもしれませんが、このようにそれぞれの人がそれ
ぞれの気づきを得て、宇宙を感じ、ミッションに生きることを決められる本だと思います。

人は本来、すべてのもととつながっていて、一つだと言われています。そのもととのつ
ながり方を、本書は教えてくれます。

ぜひ多くの方に本書をお読みいただき、「へそ」を感じていただきたいと思います。


(編集室 兒玉裕子)

     にんげんクラブ会報誌11月号より


前世リーディングの教科書


青木勇一郎・著  舟越康浩・著
アルマット 刊
定価 1.800円+税

「自分の前世は何だったんだろう?」って考えたことはありませんか。

私たちのオーラの中には、いくつものオーラがあるそうです。
その中には良い影響を与えてくれるものや、そうでないものがあります。

本著では前世リーディングで、良い影響を与えてくれる前世のみを見つけていきます。

前世リーディングは、特別に目覚めた人だけのものではなく、スポーツや料理と
同じように正しく学んで練習さえすれば誰にでも習得できる技術になりました。
また、前世リーディングは前世はある! とか、前世はない! とかの、
証明や、議論のために行うものではありません。
自分自身や、相手のオーラ情報をリーディングして読み取ることで、
今の人生をより良くし、前世から良い影響を受け取るために行います。

前世からのメッセージに気づき、愛に溢れた毎日を過ごすために
新しい才能や能力に気づき、大切なことを学ぶためのプロセスを重視しています。

そして、「仕事やビジネスがうまくいく」、「人間関係がうまくいく」「美や心と体の健康を
保つ」「夫婦円満や幸せな家庭を築く」ための方法等。私たちの知りたいこと、聞きたい
こと、気になっていることをテーマに前世リーディングをすることができます。

心と環境をきれいに整えます。そして、グランディングというイメージワークをすることで、
神聖な地球や大地のエネルギーとつながります。
グランディングはテレビのアンテナのようなものになるそうです。

リーディングを行うにはふたつの能力が必要になります。
「直感力(クレアセンティエンス)」と「直観(クレアボヤンス)」です。
これらを活用し、日々のトレーニングと実戦練習を続けていくことで、
本物の能力が身につきます。
つまり、私たちの人生にも未来にも良い影響を与えることができるということです。
今の人生を一生懸命、本気で生き、未来の自分に今世からの良いバトンを
渡すようにとのことです。

青木勇一郎氏と舟越康浩氏の共著である『前世リーディングの教科書』で、
混迷の時代を楽しく幸せに乗り切り、未来の扉を私たち自身で開けましょう。


(編集室 江尻みゆき)

     にんげんクラブ会報誌 10月号より

すべては「必要、必然、最善」


舩井幸雄・著
ビジネス社 刊
定価 1,600円+税


本書は、会員制の有料メールマガジン「舩井メールクラブ」内で、生前に舩井幸雄が
執筆した原稿を中心として、ご執筆いただいた超プロの先生方や舩井勝仁の原稿を
まとめたものです。
本書の表紙を目にして、亡くなってから半年以上経ったはずの舩井幸雄の書籍が
出版されたことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

内容はもちろん舩井幸雄が生前に書いたものですが、今のタイミングで本として
読んでみても、まったく違和感がありません。まるで本当に舩井がそこにいるかの
ような存在感があります。

考えてみれば舩井幸雄の著書はいつもそのように、十年前、二十年前の本を読ん
でみても現在に通じるものがありますし、イキイキとした命が文章に宿っているように
思います。時代に沿った細かい内容は違っていても、舩井流の真理と言っても良い
大きな流れはずっと変わっていないからなのでしょう。

本書はたぶん十年後に読んでみても名著だと思えるだろうと思います。

本書の中では生前の写真や書もふんだんに使われ、巻末には舩井幸雄の未発表
遺稿のプレゼントとして病床の中書かれた舩井の生原稿もPDFで見ることができ、
とても細やかな気配りを持って作られているように感じました。

制作に携わったすべての人が舩井の存在を原稿から感じ、涙を流しながら作られた
本なのだそうです。

このように存在感たっぷりの舩井幸雄の文章もさることながら、息子舩井勝仁から
見た舩井幸雄の生き方も、父と子ならではの対話があり、読み応えのあるものでした。
舩井幸雄の家庭での過ごし方や、お金との付き合い方や稼ぎ方の極意、原価意識に
ついてなど、楽しく読むことができました。

また、超プロの先生方の文章も、多彩なジャンルにわたり、舩井メールクラブだから
こそ書ける力のこもった文章ばかりです。これだけの情報が一冊に凝縮された書籍は、
他ではなかなかないと思います。

混迷の時代に必要な本物の情報が本書にはたくさんあります。
ぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。

本書を読むとまたいつか舩井に会えるような気がしました。

(編集室 兒玉裕子)

   にんげんクラブ会報誌 10月号より


人類はアンドロイド!


高山 長房・著
ヒカルランド 刊
定価 1.852円+税


著者である、高山長房氏は、この難しい時代にいかにうまく立ち回り、生き残るかを、
若者たちに進むべき道を教え、苦しみにあえぎ、働くに働けない若者たちを救うため、
義に殉ずる決意をされています。
そして、この苦難の時代に生きていた証とするそうです。

神々であり、蛇であり、龍である者たちが、この世で従うべき超権力。
その名はレプティリアンイルミナリティといいます。
彼らこそが経済危機・エネルギー危機を故意に起こし、地震、台風、異常気象、ワクチン、
ウイルス、医薬品、化学物質、遺伝子組み換え食品、電磁波、超音波、ケムトレイル、
放射能と、日常生活に有害物質を仕込んでいるそうです。

世界人類はレプティリアンとドラコニアンたちにより65回もの遺伝子操作され
進化を加速させ今日に至っています。
創造主である爬虫人類に反抗しました。そのために、人類は霊的・知的・肉体的能力を
奪われたのです。

人類の身体は、ほぼ水で出来ており、音楽に敏感なリズム楽器であり、共鳴する楽器でも
あります。それを利用されて支配されているのです。
耳に聞こえる音は20kHzまでですが、人類の耳は聞こえない音でも、耳からだけではなく
脳や、頬や、額や、皮膚で100~200kHzの音を感じることができます。
耳に聞こえない領域こそが人類未知の領域で、爬虫人類が我々をコントロールする上での
格好の領域でもあるのです。

進化の過程の中で、何らかの不具合が起こり、理解力と想像力に乏しい脳になってしまって
いるので、混乱し人生に致命的な打撃を与えてしまうかもしれないので信じがたい方はお読み
になるのはおやめください! と高山氏は言っています。
何も知らずに生きていく方が幸せだと。
しかしながら、何かを感じる方は引き続きお読みくださいと。

厳しい爬虫人類の管理社会の中で安全に、安心して暮らすためにはそれなりの資金が必要で
あり、根本理念が必要です。本著での根本理念を胸に刻んで完全無欠の人間になり、人生で
うまく立ち回るようにと。

どんなドラマにも劇的な最終回が待っていると高山氏は言っています。

(編集室 江尻みゆき)

  にんげんクラブ会報誌 9月号より

神語神書(かみごのかみがき) 「安以宇衣於(あいうえお)」 考(こう) (一)


平成語部(へいせいのかたりべ) 末左太加良(まさたから)  著
ヒカルランド 刊
定価 2778円+税

今回ご紹介する本の内トビラには、こう記されています。
「本書は奇想天外な読み物で、宇宙の森羅万象生成に強い好奇心を有する人のみが
対象の書籍です」

著者は、史上始まって以来、一番「あいうえお」を読んだ人に違いありません。
そして本著が奇想天外であることも、間違いないと思いました。

なんと「あいうえお」50音51文字図がテレビのブラウン管であることを発見してしまった
というのです。宇宙や、男と女が作られた理由も、映像としてわかりやすく伝えていると
いうのです。
50音51文字図の中には、「いうえ」「ゐうゑ」と「お」「を」が重複していまが、
それを組み合わせて線でつないでいくと、さまざまな図形が浮かび上がり、重なり合い、
銀河系宇宙を作っていく様子が説明できるのです。

そんなばかなと思いながらも、なんとも説得力のある文章と、「あいうえお」の中に浮かび
上がってくる図形と意味を繰り返し見ているうちに、もしかしたら本当かもしれないと思えて
きました。

著者が「あいうえお」に何か変だとひらめいたのは、小学校1年のときでした。
国語の授業中に「51文字あるのに、50音というのは変だ、おかしい」と、教師と押し問答
するのです。教師は納得できる説明ができずに不機嫌になってしまいます。
それから60年ほどして、偶然出会った平仮名ばかりの文集を見て、未解決だったことを
思い出し、探求せずにはいられなくなり、終生の課題として取り組むことになったそうです。

この本は、第1巻です。これだけ語り尽くしても語りつくせないことがあるのです。
「神」は人間が人間らしく生きるようにと日本語を教え授けたにもかかわらず、人間は勝手
気ままに一人歩きを始め、その意に叶わぬ物・事をしでかすことになってしまった。
「あいうえお」から「神」の声をもう一度聞くことが、日本人の使命だという熱い思いが根底に
ある限り、著者の発見は続くのだろうと感じました。

奇想天外をお楽しみください。

(編集室 柴切純子)

       にんげんクラブ会報誌 9月号より


前世を記憶する日本の子どもたち


池川 明 著
ソレイユ出版 刊
定価 1,400円+税


著者は、医学博士である池川クリニック院長の池川明先生が、「胎内記憶」を持って
いる方のインタビューとともに自身の見解を書かれています。
生死を超えた何かを垣間見る時、愛する人の死や、自分を否定される出来事など、
つらい経験であることも多いとのことです。打ちのめされてしまうか、生死の本質を
見極めようとする道に進むか、人には選ぶ力があるそうです。
       
最近「輪廻転生」に対する関心が高まってきているように思えます。
合理的な思考に慣れている現代人も、目に見えない何かがあると気づき始めています。
バージニア大学の知覚研究所では過去の記憶をもとに、過去生の人格を特定し、記憶
通りの人物が、実在していたことを確認する研究をしています。実際に実在した人格を
いくつも発見しているそうです。

過去生の研究は二つの意義があるそうです。
一つは「人は死んだらどうなるのか」という人間にとって大きな問題を解明する手がかり
になる可能があるということです。
もう一つは「生きている人の心や体に関する理解が深まる」とのことです。

現代科学では人間を「遺伝子的要因(生まれ)」と「環境的要因(育ち)」の二つで説明し
ようとしていますが、それらで説明できない部分を埋めることができるのが「生まれ変わり」
という概念だそうです。

外国語を話せる技能を「行動記憶」と言い、外国語を習った記憶が「イメージ記憶」と言い
ます。「生まれ変わり」という考え方を組み合わせることで、恐怖症、好み、嗜好、技能、
天才、人間関係、性同一性障害、身体的特徴、一卵性双生児の違いなどの問題に光を
投げかけることができるそうです。

輪廻転生は「命をつないでいくため」の、魂の知恵なのです。文化や、技術なども含め、
すべてのものの命をつなぎ、魂の積み重ねた記憶や経験から、「なぜか知っている気が
する」「不思議と得意」があるのはそういうことかもしれません。

「胎内記憶」を持つ子のほとんどが、親を選んで生まれてきているそうです。
ぜひ、お読みください。

(編集室 江尻みゆき)

にんげんクラブ会報誌8月号より

ママが「いいよ」って言ってくれたから、生まれてこれたんだよ。


南山みどり・著
ぜんにちパブリッシング 刊
定価 1,400円+税

著者の南山みどりさんは、たいわ士です。ご近所の産婦人科医、池川明先生との
何気ない話の流れで「赤ちゃんと話ができる」ことを伝え、死産したお子さんとの
たいわをお願いされたのだそうです。
死産からは「辛い」イメージしか想像できませんでしたが、その時全く予期していな
かった赤ちゃんの声を聞くことができて、それ以来、池川先生との協力のもと、さま
ざまな対象の真実のメッセージを伝え続けているのです。

著者自身が生まれる前からの記憶があり、とても生きにくかったそうです。
さらに、自分が発端の事件で最愛の息子さんを自死に追い込んでしまったという、
親としてこれ以上はないくらい辛い体験をされているのです。

そんな著者自身が、池川先生との出会いで「あるがままの自分」を認められるように
なり、「人生に無駄なことは一つもない」と思えるようになったのです。

それは多くのたいわから、「今の自分を選んで生まれてきた」という真実を確信できた
からなのです。

先日、にんげんクラブ主催で、池川先生と著者のお二人のセミナーがありました。
息の合った、信頼し合ったお二人のお話は、会場を愛でいっぱいにしてくれました。
押し付けることもなく、憐れむこともなく、すべてのものをありのままに受け入れて、
そのままでいいよと感じさせてくれる、優しい強さに感動しました。

本著は、これまでの数多くのたいわの中から、「命とのお別れに託された愛を伝える本」
として書かれたそうです。
最近の実話から、命とのお別れを経験された身近な方のお話をまとめてあります。
なぜ人は悲しいのか。「悲しい」の語源には切ないほど愛おしい、可愛いくてならないと
いう意味があるそうです。
「愛があるからこそ、悲しいのです。嫌いだからではなく、愛せないから苦しいのです。
なぜだかわかりますか? 
私たちは愛したい存在なのですから!」

文字を追いながら自然と熱い優しい涙があふれてきます。
何度でも読み直したくなります。
ぜひ、魂からのメッセージを受け取ってください。

(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌8月号より

王仁三郎の言霊論理力


出口 汪・著
ヒカルランド 刊
定価 1,380円+税


本書は、高校受験現代文のカリスマ講師であり、出口王仁三郎氏のひ孫にあたる出口汪氏が、
はじめて出口王仁三郎氏について語ったものです。
教育現場に身を置く出口汪氏は、宗教色のある出口王仁三郎氏について語ることを、これまでは
ずっと避けてきたそうですが、この混迷の時代に、今こそ王仁三郎についての封印を解いてみたく
なったのだそうです。

本書の内容は、王仁三郎氏のことをまったく知らない方に向けて書かれています。さすが現代文の
カリスマ講師と思えるような、非常に論理的でわかりやすい文章で、王仁三郎氏について少しは
知っている私も王仁三郎氏の魅力を楽しく新鮮な気持ちで読むことができました。
王仁三郎氏の様々なエピソードを知ることができたことと、宗教団体の教祖としての王仁三郎氏で
なく、一人の人間としての王仁三郎氏について思いを馳せることができました。

たとえば彼がほんの世間話程度のことを話したとしても、その言葉をまわりの人は大事にとらえて
しまう。それは想像しただけで、とてもストレスだろうし、どれだけ堅苦しい世界だっただろうか、と
思いました。王仁三郎氏のすごさには目を向けても、そのような苦労について考えることがなかった
ので、新たな視点が持てたと思います。

彼も肉体を持った人間ですから、高級な霊がかかって発言した言葉もあれば、一人の人間として
発言した言葉もあるでしょう。愛する家族もいて、悩んだり苦しんだり、時には失敗したこともあること
でしょう。

特に第二次大本事件の前後においては、他の人よりも未来を見通すことのできた王仁三郎氏です
から、悩まなかったはずがありません。

そのような苦労に思いを馳せることで、今まで見えなかった王仁三郎氏の優しく暖かな姿が見えて
きたような気がしました。そして以前よりも彼のことが好きになったように思います。

本書は読者に王仁三郎氏のことを無理に信じさせようとするような本ではありません。
宗教や誰かを盲信することに警鐘を鳴らし、ご自分の視点からしっかりと見る目を養ってくれる本だ
と思います。ぜひ多くの方にお読みいただきたいと思います。

(編集室 兒玉裕子)

にんげんクラブ会報誌8月号より

世界文明の「起源は日本」だった ついに開いた! 世界史のびっくり箱 上


上森三郎&神部一馬・共著
ヒカルランド 刊
定価 1,900円+税

この本は、一級建築士上森三郎氏が謎のメッセージを聞き、動かされ、
謎かけを解き、それを積み重ねた結果たどり着いたことを教えてくれています。

プロローグの中に「あなたはこのコメントをどれだけ理解できるだろうか?」
と書かれている通り、本当に衝撃的な内容でした。

イエス・キリストやモーゼの墓が日本に存在し、
日本に古くから伝わっている童謡にも隠れた意味があったそうです。

上森氏は謎のメーッセージを受け、地図を広げ線を引いていくうちに
地上絵を発見し、神社の配置に意味があることに気づきます。
そして、古代ユダヤと日本は密接に関係し、
ユダヤの人たちのルーツは日本にあり、
その聖地が八幡山を中心に半径一〇キロの圏内に鶴や亀や龍などの巨大地上絵を作り、
神様を崇め、一対の巨大なメノラー(神の木)をも作って祀っています。

面白いことに、「カゴメの歌」のメイン・テーマーは
ヘブライ語に訳すると「神器」を守るということだそうです。
日本人ならだれでも知っている「ハッケ・ヨイ・ノコッタ」は
ヘブライ語で「撃て・やっつけろ・打ち破れ」の意味で、
お祭りでお神輿を担ぐ際の掛け声の「ワッショイ、ワッショイ」は
「神が来られた」という意味になります。

紀元前七二二年イスラエルの十支族からなる北の王国は、滅び、
紀元前五八六年二支族からなる南ユダ王国も滅び、
歴史から忽然と消えました。

これらの民は実は東方へと新天地を目指していたのではないかということです。
長い年月をかけ日本に到達し、ここを新天地にしたのではないかとのことです。

空海の霊が上森氏に「失われた聖櫃アーク」と「聖杯」を探しだして
日本で祀ることに意味があると言ってます。

「急げ、時間がない!」と警告しています。
空海の狙いは日本は世界の聖地であることを知らしめ、
世界中から人を集め、「人間の元は一つ」という意識を広めることにあるのではないかと
上森氏は考えています。

もうすべてを認めざるを得ず、私たちの存在の意味を再認識してしまいます。
一緒に謎解きの世界に入り込んでしまう、そんな本です。


(編集室 江尻みゆき)


瞑想のすすめ


ヨグマタ相川圭子・著
SBクリエイティブ 刊
定価 1,500円+税


相川圭子さんの文章は、誰にでもわかりやすく、
いつもさりげない優しさに満ちています。
5000メートルを超えるヒマラヤの秘境で、死をも超える修行をした、
現在会うことのできる世界でたった二人しかいないシッダーマスターであることを、
まるで感じさせないのです。
そのギャップがかえってとても説得力があり、興味を引かれるところでした。

本著では著者の素顔を紹介している部分があります。
少し体の弱かった少女がヨガを知り、
当時はまだ受け入れられなかった瞑想を肩身の狭い思いをしながら研究し続け、
ヒマラヤ聖者との偶然のような出会いから
厳しい修行へ導かれる様子が書かれています。

その流れはあまりにも自然で無理がなく、なるべくしてなったのだと思うと、
文章のさりげない優しさが自然に腑に落ちました。

「命がけの修業は私が行いました。
あなたが同じ道を歩む必要はありません。
安全な道を私が開き、
皆さんを幸せにするガイドができる存在となったのです」

優しくても力強い著者の言葉に、本物であることが確信できました。

人は皆、幸せを願います。
それがなかなかできないのは、心に支配されているから。
心を空っぽにすればいいと頭では分かっても、
実際にやろう思って簡単にできることではありません。

方法を間違えるとうまくいかないどころか、
逆の結果を招くこともありえます。

導き、祝福していただくことによって、
少ない労力で確実に幸せに近づいていくことができるのが
本物なのだと思います。

最終章の体験記を読むと、自分だけでなく、
家族や周りの人たちまでがどんどん変わっていく様子が
イキイキと伝わってきます。
私もこんなふうに変わりたいと心から思います。
相川圭子さんにお会いしたいと、強く思いました。

『心を空っぽにする瞑想CD』も付録についています。
ぜひ体感してください。

「変わりたい」と心の底から強く思ったとき、
本物を引き寄せ、出会えるのだと思います。


(編集室 柴切純子)

成功のための未来予報

神田昌典・著
きずな出版 刊
定価 1,200円+税

本書は、著書の神田氏が高校生のために行った講演を、書籍化したものです。
高校生向けのお話ということもあって、非常にわかりやすく面白い上に、
大人が聞いてもためになるお話でした。

神田氏は、10年後の未来を、天気予報のように予想していきます。
その予報は大きく分けると、
お金がなくなる、会社がなくなる、病気がなくなる、国境がなくなる、
学校がなくなる、貧困がなくなる、制約がなくなる、
この七つです。

それらの予報は今聞くと、そんなバカなとか、
作者の言葉で書くと「ぶっとんでいる」と思えるものですが、
実際に10年後、30年後には、あるかもしれないな、と思えました。

未来予報というと、最近の傾向は金融危機とか天変地異とかの
ネガティブな話題が多いものですが、
この予報はネガティブなものがまったくなく、未来に希望を与えてくれて
読んでいて楽しいものばかりでした。

個人的な不安があるとすれば、今後のさらなるインターネット社会の中で、
スマホやネットの操作が苦手な人は流れについていくのが
難しいかもしれないなぁというものですが、
なるべく苦手意識を持たず、できるだけネット環境にも慣れていきたいと思いました。

これらの予報を読んでおくことは、若い人や経営者の方はもちろんのこと、
どんな方にもオススメです。
実際の天気予報で雨のときには傘が必要なように、
未来予報を知ることで、今後の変化に備えができます。

たとえばお金がない社会がやってくるとしたら、人脈がとても大切だなとか、
思いの力や想像力が大切だな、と予測することができます。

また本書を読むことで、それまであった自分の固定概念や枠がはずれ、
可能性が広がり、無限の輝く未来が広がっているように思えます。

舩井幸雄会長は、神田氏のことがとても大好きで、
生前に「僕の後継者はたぶん彼だ」と仰っていました。
本書の大胆で夢と希望の溢れる未来予報を読んでいると、
神田氏は舩井会長に似ているなと思うと同時に、
舩井会長が神田氏のことを大好きだった理由がわかったような気がしました。

とても素敵な本です。
ぜひお読みになられてはいかがでしょうか。


(編集室 兒玉裕子)

チェンジ・マネー


舩井勝仁・はせくらみゆき・共著
きれい・ねっと 刊
定価 1,600円+税

「経営者への遺言を、父が私の体を借りて書こうとしているようにも感じる」と
舩井勝仁の序章にあるように、
すべての人が幸せに暮らしていける世の中にするためにどうしたらいいのかを、
覚悟をして本気で提案してくれている、すごい本です。

ポイントは「お金」。
二人の立ち位置が一番違うのが、「お金」だからです。

お金に関する本は山ほどありますが、
本著ほどまったく違う両極からのアプローチがなされているものはないでしょう。

現実の経済史上主義を命がけで造り上げてきたおじさん代表の船井勝仁、
お母さんでもあり時空を超えた感覚の持ち無主である、はせくらみゆきさんの
二人の共著だからこそ、できたことです。

真ん中に流れる川は大きくて深い。
この川に橋をかけ、融合できれば、新しい未来が広がる。
そのために、まずこの川があることを知り、
がんばって飛び越えようと繰り返し、慣れていくことから始めてほしいと
語っています。

お金の怖さを知りつくしている舩井勝仁の危機感と強い思い、
それを受けて、はせくらみゆきさんの優しい大きな世界観。
別々の本を順番に読んでいるようですが、
知らなかった事実をとてもわかりやすく聞いているうちに、
本来のお金の姿が単純に大きくなり、
ひとつに重なっていけそうな感覚になります。

なぜ靖国参拝に世界があれほど騒ぐのか、
世界の感覚と日本人の意識がこんなにずれていたとは知りませんでした。
悪いところは認めてクリーニングすれば、
必要のない謝罪を求められてもフェアに主張していけるようになる。

日本語は素晴らしい力を持っていて、その日本語を使う成熟した日本人なら、
誰もが幸せに暮らせる世の中を作り出せるのだそうです。

二人のいのちが共振してできた本。

読んだ人のいのちとも共振して、その波が大きくなり
いつの間にか地球を囲んでハッピーに包まれますように...

それがこの本の願いです。

あなたのいのちも共振させてください。
本著の購入チラシが同封されていますので、ぜひご利用ください。


(編集室 柴切純子)


誰とも争わない生き方

秋山 佳胤・著
PHP研究所 刊
定価 1,300円+税


本書は、弁護士である著者が考える「誰とも争わない生き方」とは
どんな生き方なのかについて書かれた本です。

まず、弁護士である著者が、「争わない」と言っていることが、
興味深いと感じました。
弁護士は、「どちらが正しいか、正しくないか」、「どちらが善か悪か」、
「勝つか・負けるか」など、争いに接することが多い職業です。
そんな著者が「誰とも争わない」と言っていることにびっくりしました。

また、著者はどんなふうに弁護士をされているのだろうと、とても気になりました。

誰とも争わない生き方をするためには、この世の仕組みや、
人間とはどんな存在なのかについて理解する必要がありそうです。
著者はそれらについて本書内で分かりやすく伝えています。

 著者の秋山さんは、訴訟の相手に対しても「愛」を送るそうです。
裁判は決闘ではなく調和であり、
宇宙には勝ち負けも、失敗も存在しないと言います。

人間同士のいろいろな問題に、大きな目線で高次元的な解決をされており、
新しい時代の弁護士の姿だと思いました。

この世の仕組みや宇宙の真理を理解すると、
物事の見え方や感じ方がまったく変わってくるのだなと思いました。

本書の内容を紹介しますと、
第一章 問題をあえて問題視しない。
第二章 過去とも他人とも争わない。
第三章 嫌いな相手とも魂ではつながっている。
第四章 魂の世界には争いなどない。
第五章 争う前に内なる声を聞け。
第六章 宇宙の真理を理解する。
となっています。

おもしろいと思ったのは、「私の話をそのまま信じないでください」と
著者が言っていることです。
与えられた情報を、そのまま受け入れるのではなく、
自分の内側にある直感を信じ、心からいいと感じたことを選択してください
と著者は述べています。

それは大事なことだと思いました。
私たちの周りにはさまざまな情報がありますが、
その中でどれが自分に必要かは、自分の良心が知っています。
心の声に耳を澄ますことの大切さを本書から学びました。

そして、自分を信じることは、
他人を認めることにもつながっていくのだと思いました。

皆さまぜひお読みください。


(編集室 相澤智子)

日本人が知って変えていくべき重大な未来


ゲリー・ボーネル・著
ヒカルランド 刊
定価 1,278円+税


本書は、アカシックリーディングの第一人者である著者が、
2015年以降に日本で起こる地震や災害についての予知を本にしたものです。
本来であれば、私は地震予知についての本を読むことや、
人様にご紹介することは好きではありません。
それは時として恐怖心を煽るだけにもなってしまうし、
その恐怖心が、かえって予知を現実化する方向へと向かうこともあるからです。

しかし本書を一読してみて、
すでにそんな悠長なことを言っていられる時期ではないことがわかりました。

著者であるゲリー氏は、被害が惨憺たるものですから、
地震についての話をするのは好きではないそうです。
今までに地震の予知をしたのは10回くらいで、場所はすべて正確でしたが、
そのうち日付まであたったのは2回。
未来のことを、日付や時間まで正確に予知するのは非常に難しいのだそうです。

このことを踏まえて、ゲリー氏がアカシックレコードから今感じることとしては、
2015年4月12日に、マグニチュード9・2前後の
東海大地震が起きる可能性が高いそうです。
震源地は伊豆半島の南方トラフ付近、
最も激しい揺れは静岡県の伊東市の海岸線あたり。
その1週間後に、東京直下型のマグニチュード8の余震が起き、
さらに1週間後に、東京沖の海底を震源地とする一連の地震が
太平洋方向へと向かう直線上に起きます。

これらの地震の最大の脅威は、和歌山県や宮崎県、四国など
太平洋沿岸に起きる何度かの津波だそうです。
これだけでも大変な状況ですが、
これらは、本書に書かれている情報のほんの一部です。
その他にも世界各地で起こる地震や災害、今後の変化などについて
詳細な予知と、心構え、準備や対処法などが書かれています。

そしてこれが一番重要ですが、
地球の変化に伴い起きるかもしれない地震の規模を、
私たちが集合意識によってどのように穏やかなものにしていけるのか、
意識の持ち方が書かれています。

ゲリー氏が地震予知をするのは、それが当たることではなく、
外れることを願ってお伝えしています。

なるべく多くの有意の人に、この本を読んでいただき、
そして一緒に、この本に書かれている未来を変えていってほしいと願います。


(編集室 兒玉裕子)

間違いだらけの子育て わが子を新型うつにしないために



見波利幸・著
ビジネス社 刊
1,000円(税込)


本著を手にして、「新型うつってなんだろう、今までのうつと何が違うのだろう」と思いました。
調べてみると、「非定型うつ」という立派な名前がありました。

仕事中はうつでも、プライベートになると元気になる20~30代の社会人が
ここ数年増えているそうです。 
従来型のうつより軽度に分類されますが、とても大きな社会問題になっています。
休みの日は元気で、趣味にはやる気満々だったり、過食・過眠気味になったりと、
従来のうつとはまったく違う症状で、投薬よりもカウンセリングが重要です。

自分ではなく他人を責める傾向があることから「単なるワガママ病なのでは?」と
思われることも多いのが厄介なのだそうです。

プライドが高く褒められていないと気が済まない人や、
気が小さくて人の顔色ばかりうかがっている人、
そんな人が社会に出て初めて出会う場面で、ほんのちょっとしたことで
拒絶過敏症を引き起こしてしまうことが原因なのだそうです。

脳のメカニズムが違うのです。

著者は大手企業のメンタルヘルス研修の草分け的存在で、
数多くのカウンセリングをする中でこの状態に早くから気づき、
子供の頃の親子関係に着目して提唱していました。
そして、「社会人になってから不調にならないようにするために、
親が今、何をしたらいいのか」という多くの質問に答えて書かれたのが本著なのです。

著者自身が子育て真最中で、
本著に書かれている子供たちとのエピソードがとてもほほえましく、
その分実際のカウンセリングから見えてくる、親の接し方の大切さがよくわかります。

長い人生の中でうまくいかないことなど山ほどあります。
その時にどう対応できるか。
子供のストレス耐性を高めることができるのは親です。
慈しみの心を根底に持ち、子供に心から「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるか。
突き詰めていくと親自身の生き方を問われているのではないかと、
ひしひしと感じました。

親でなくても自分の生き方を見つめ直さずにはいられない一冊です。
ぜひお読みください。


(編集室 柴切純子)


時空を超えて生きる


Kan.・著
ナチュラルスピリット 刊
定価1,500円+税


本書は、この1年くらいに読んだ本の中で、最もびっくりさせられた本です。
読者が本を選ぶのでなく、本が読者を選んでいると思わせる一冊です。

実を言うと、著者であるKan.氏について、
「すごい方ですよ」と信頼する人から聞いていたし、
ザ・フナイにKan.氏が書かれた寄稿文も読んでいたのですが、
なかなか本書を読むことができずにいました。

というのも、正直に書いてしまうと、人を見た目で判断するのは良くありませんが、
ホームページでKan.氏の顔写真を見て、大柄で長髪、ヒゲもじゃのその風貌が、
あまりにも浮世離れしていると思ってしまい、
この方の本は読むまいと当初は決めていました。

ところが、Kan.氏に関するシンクロニシティが三度続いたので、
しぶしぶ本書を取り寄せて読んでみるとびっくりの連続で、
非常に愛が溢れ繊細で、奥が深い本だったとわかりました。

一読して、それまでの自分はまだこの本を読むための
準備ができていなかったのだと思い至りました。

多くの人は、まずは本書の1ページ目から驚かされてしまうでしょう。
椅子に座ったKan.氏の身体がクラゲのように透けてしまっている写真が、
連写モードで撮られています。

他にもシリウスの宇宙存在、ババジ、聖母マリア、
顔が猫で身体がヒューマノイドのキャットピープルなど、
通常は写真を撮ることは叶わないような存在たちの驚きの写真から
本書は始まります。

プロローグでは、Kan.氏がはじめてテレポーテーションを経験した時の
エピソードが綴られます。
写真でも文章でも冒頭から驚かされて、
その後は食い入るように最後まで読み終えました。

Kan.氏の文章は非常に繊細で、
男性のような強さと、女性のような優しさが混在しています。
テレポーテーションなど、普通の人ではまずできないと思われることが
できるにもかかわらず、全然えらぶったところがありません。
特に第5章の「ハートに触れる」の文章が、愛に溢れていて
個人的には好きでした。

チベットやヒマラヤの奥地に会いに行かなくとも、このような方が本を書かれ、
日本でセミナーの講師をされる時代になったのだなぁと感慨深く思えた一冊でした。

ぜひご一読くださいませ。

(編集室 兒玉裕子)

ソウル・オブ・マネー


リン・トゥイスト ・著
ヒカルランド 刊
定価:1,800円(税別)


本書は世界的に活躍する慈善事業化、リン・トゥイストによって
「お金の真実」を伝えるために書かれました。

著者は40年以上にわたって、多くの世界的な問題
(世界中の飢餓を撲滅する、熱帯雨林を保護する、原住民の自立心を育てる、
女性と子供たちの健康状態及び経済・政治的状況を改善する)に
中心的な存在として携わってきました。

また、人々や組織がお金との調和した関係を築くための教育、支援などを行っています。
特に、ファンドレイザー(資金調達者)として、大きな成果を実現してきたことで有名な人です。

彼女はこれまで仕事を通し、ダライ・ラマ法王、マザー・テレサ、経済的に大成功した大手企業の
CEO、貧困地域で苦しい生活を送る人々など、
さまざまな立場・状況で生きる人々に出会ってきました。

そして、幅広く世界を見つめる中で、「人間とお金」の関係について、
まったく新しい可能性を見つけます。

本書に書かれたその内容は、私たちが現在持っているお金に対する考え方を変え、
新しい発見を与えてくれるものだと思います。

本書を読み、「お金とは何だろう?」と改めて考えました。
「お金」は私たちにとって、普段生活する中で、なくてはならないものです。
私たちはお金に対して、心配や怖れの感情を誰もが少なからず持っています。

本書のおもしろいところは、お金を魂とつなげて考えるというところです。
著者は、「お金について探求すること」は、「自分が何者かを知ること」だと言います。

大切なことはお金の額ではなく「何のために使うのかである」という著者の言葉は印象的でした。
お金自体に良い・悪いはなく、お金の持つ力を決めているのは自分自身なのだということを
強く感じました。

・お金は私たちの意思を運ぶ道具
・「すべては欠乏している」から「すべては充足している」へ
・「あなたが何者であるか」その答えを知りたければ、あなたのお金の使い方をみればわかる
・お金と戦うのではなく、共存する道へ
・お金と魂を調和させた時、私たちは人生の深遠で神秘的な解放感を経験する。

など、興味深い内容となっています。
皆さまぜひお読みください。

(編集室 相澤智子)

にんげんクラブ会報誌4月号より


にんげんクラブからのメッセージ 舩井幸雄が一番伝えたかった事

船井勝仁著
2013年11月発刊
きれい・ねっと刊
定価1500円(税別)

昨年末、「愛」をテーマにしたにんげんクラブの関西大会がありました。
編集者でもあり、関西大会を開催することに中心となって手を上げてくれた山内尚子さんが、
この会を成功させるためにも、これからのにんげんクラブのためにも、
船井勝仁に「本を書いてください」と言われたそうです。

それまでは、心の中にあるわだかまりをクリーニングすることがにんげんクラブの方法論だと
思っていたのが、山内さんと川田薫先生との共著『クリーニングの真実』で、クリーニングの
次にやるべきことを提示する重要性を示唆されたのだそうです。

ホームページに連載中のウィークリーレポートから、船井勝仁の言葉を抜粋します。

「それを聞いた私は『それがにんげんクラブが取り組む課題、愛を伝えていくことだ。
それもどちらかと言うと絶望的に愛が伝わらない中高年のリーダーであるおじさんたちに
愛を伝えていくことが今の役割だ』ということが分かってしまいました。
そして、この絶望的に愛が分からないおじさんの中には、私自身や舩井幸雄も
含まれているということに気がついてしまい、これはえらい事になったと思いました。

仕方がないので七転八倒しながら愛を理解しようと私自身のクリーニングを進め、
愛を実感するトレーニングをしてもらい、その愛が感じられる過程を実況中継するように
原稿を書いていったのです。

結論から言うと自分で言うのも何ですが、私が書いたとは思えないぐらいいい本になりました。
この本のテーマを伝えていく関西大会もミロクの世の中ににんげんクラブが進んでいくことが
感じられる素晴らしいイベントになることが確信を持って分かります」


このようにして完成したのが、この著書です。
その言葉の通り、関西大会に参加してくださった方から、たくさんの感動のメッセージを頂きました。

私自身も、待っていました。
「にんげんクラブって何ですか」というお問合せに、
「よい世の中にするための有意の人の集まりです。
どういうことかは、この著書を読めばわかります」と胸を張ってお伝えできます。

ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。


(編集室 柴切純子)

にんげんクラブ会報誌3月号より

未来への言霊


舩井幸雄・著
徳間書店刊
定価1,600円(税別)

本書は久しぶりに舩井幸雄が本格的に手がけた著書です。
そして本書は舩井の遺作となりました。

船井勝仁と本物研究所社長の佐野浩一が原稿作りを手伝い、本書は出来上がりました。
体調の悪い中、舩井が一生懸命この本を作ったんだと思うと、心が熱くなりました。
まるで舩井会長と対話しているような気持ちでじっくり読みました。

この世の仕組み、本物の生き方といった舩井流の考えがこの本には集約されています。
改めて舩井のシンプルな言葉の奥深さを感じました。

現代は、世界中が不安定で激動の時代ですが、舩井は
「だいじょうぶ、きっと明るい未来がやってくるよ」と言います。
この言葉を聞くだけでも明るい気持ちになります。

世の中の仕組みは「地球の理」から「天の理」に変わったそうです。
これからは、今までのようにエゴでいっぱいの生き方ではうまくいかなくなるそうです。
うれしい時代になったなと思います。

今こそ舩井がいままで教えてくれたことを見つめ直し、実行するときだ!
と思いました。

舩井は永年さまざまなジャンルの情報を発信し続けてきました。
その中で私が特に影響を受けたのは「人間としての正しい生き方」です。
何が正しいか分からなかった頃に、舩井の本に出会い、
人間が生きていく上でいちばん大切なこと、いちばん基本的なことを学びました。

人間のあり方が人にとって何よりも大事であり、どんな仕事をしていてもいくつになっても
大切であることを舩井は教えてくれました。

本書を読みながら、はじめて舩井の書籍に出会ったときのことを思い出しました。

「人間が生まれてきた目的は、魂を成長させるためです」
「すべては必要・必然・ベスト」という舩井の言葉を知り、
どんどん自分の心がプラスの方へ変わっていきました。
そして、考え方や視野が大きく広がりました。
何かうまくいかないときや、悩んだときは、舩井の言葉に助けられました。

にんげんクラブの皆さまもきっとそうだと思います。
これからも舩井の言葉は私たちの中に生き続けます。
これからの時代を生きていく私たちに、
舩井は「頑張れよ」と言ってくれていると思います。

皆さまにもぜひお読みいただきたいです。

(編集室 相澤智子)

にんげんクラブ会報誌 3月号より


新生地球の歩き方~愛の星へのパスポート~

川田 薫、はせくらみゆき、山内尚子・著
きれい・ねっと 刊
定価1,620円

本書は、科学者でミネラルの研究をされている川田薫さん、
アートセラピストのはせくらみゆきさん、
きれい・ねっと代表で本書の編集をされた山内尚子さんの鼎談本です。

今時代は大きな変化の時に差し掛かっており、
地球はすでにまったく新しい「愛の星、新生地球」へと生まれ変わっているそうです。
愛の星である新生地球は、私たちに
「どんな生き方を選択するのか」を問いかけているということです。

本書は、新生地球で私たちが生きていく上で、知っておくべき大切な情報を
教えてくれるガイドブックのような本です。

見えない高次の存在とつながれるはせくらさん、
科学者でありながらスピリチュアルなことも深く理解されている川田さん、
そしてお2人へ質問を投げかけ、分かりやすく本書をまとめてくださっている山内さん、
この3人がいいバランスで、とても読みやすい本でした。

本書の中でおもしろかったのは、はせくらさんの意識が純粋すぎて、
「『嫉妬』って何ですか?」という質問を2人にされていたことです。
また、ネガティブな内容の話になると、「その話、楽しくないです......」と
はっきりおっしゃっていたのもおもしろいなと思いました。

はせくらさんの心の中は、川田さんの言葉でいうと「心のクリーニング」ができていて、
いつも愛や光でいっぱいなのだろうと思いました。

第1章は、「生命の仕組み」について書かれています。
心と魂とは、どういうものなのか、魂を輝かせるということはどういうことなのか
などについて紹介されています。

第2章は、「心の扉の魂を開く方法」についてです。
宇宙と調和し、本来の魂を取り戻して新生地球を思いっきり楽しむ方法が
書かれています。

第3章は、「すべての存在との対話にいたる10ステップ」です。
すべてを許し、溶かし、一体化して「愛」そのものになること。
そこに至るまでに必要なことが紹介されています。

「愛の星」の地球は、これまでの常識や時間感覚とは
まったく異質のものだそうです。
すべてのものはつながっており、愛で満ち溢れていること。
それを自分も味わえるようになりたいと感じました。

楽しい時代が来そうだとワクワクしてくる一冊です。
皆さまもぜひお読みください。

(編集室 相澤智子)

にんげんクラブ会報誌2月号より


未来を変えるくせづけ

舩井幸雄・著
海竜社 刊
定価1,028円


本書は、およそ2年ぶりに発刊となった舩井幸雄の新著です。
この度、本書から舩井幸雄の名前を、船井から戸籍どおりの
舩井と改めることになりました。
そもそも戸籍上の名前が舩井であったことも、1998年に銀行で借り入れをする時に
担当者から指摘されるまで知らなかったそうですが、それを知ってからもこだわりなく
長年使い続けた船井のままでずっといました。

80歳を超えて、ようやく本来の自分の役割に気づかれたのか、
舩井の文字を使うことを決心しました。
その記念すべき第一冊目としてふさわしく、本書は過去四十年以上にわたる舩井幸雄の
膨大な著作の中から、珠玉の言葉を集めた金言集となっています。

実は私は、本書の企画の段階から編集のお手伝いをさせていただきました。

昨年は体調の関係で舩井が一冊の著書を執筆するのは困難だったため、海竜社から、
今までの著書を集めたアンソロジーを作りましょうとの提案があり、
等身大の船井幸雄を多くの人に知って欲しい! との思いを込めて、言葉を選びました。

その際、年代やジャンルに偏りのないように、舩井幸雄の著書の中でも、ベストセラーと
なった1972年に書かれた『変身商法』を含め、
『流通革命のウソ』『勝てる経営・勝てない経営』など、
既に絶版になってしまったけれども、舩井幸雄を知るには絶対に読んでほしい、
と思える本からも多数収録するようにしました。

1979年に書かれた『包み込みの発想』以前の本は、あの世や精神世界については
全く書かれておらず、どうすればツキを味方につけられ、どうすれば売上が上がるのかなど、
実践的な経営指導の実例が多く書かれています。

それらは40年前の言葉とは思えないほどに、今読んでも普遍的なものが数多くあります。

また、生き方や宇宙の原理、世の中のルールなど、上手に生きるためのコツも
多く集めています。
それらは1ページごとにシンプルな言葉で表現されていて、まさにタイトル
『未来を変えるクセづけ』をつけるには、ぴったりな一冊に仕上がったと思います。

より良い日本の未来を作るため、舩井ファンのみならず、
多くの人にお読みいただきたい一冊です。

(編集室 兒玉裕子)


にんげんクラブ会報誌2月号より

内向型人間の時代

スーザン・ケイン(著)
価格:1,890円
出版日:2013年5月
出版社:講談社


本書は、去年の1月にアメリカで出版され、現在も売れ続けている、
ミリオンセラーです。
なぜアメリカでこんなにヒットしたのでしょうか。
現代社会、とりわけアメリカ社会は、外向型の人間を理想としています。
人々の先頭に立ち、情熱的で声高に主張を発するリーダーシップが
尊ばれています。
アメリカではスピーチが苦手だと、精神科医に行くことにも
なりかねないそうです。
でも外向型の仮面をかぶっているだけで、実はアメリカ人の三分の一から
二分の一は遺伝的に内向型なのだそうです。
そんな世の中の風潮に大きな一石を投じたのが本書です。
売れないわけがありません。

著者のケイン自身が内向型を自任しています。
小さい頃から一人で読書をする時間が大好きでした。
十歳のときに初めてサマーキャンプに参加し、夜は一人で読書をしたかったのに、
キャンプに来て一人で本を読むことは仲間はずれにされることなのだということに
気付かされ、それから内向型の行動を隠し続けていたのです。

でも、祖父は読書と思索に耽(ふけ)ることの大好きな内向型な宗教的指導者で、
外向的に見せようなどと決してしませんでした。
にもかかわらず、多くの人に尊敬されていたことにインスピレーションを受け、
「外向型は本当に理想の存在なのか?静けさを愛し、慎重で思慮深い内向型は
もっと評価されるべきではないのか?」と、自己啓発セミナーやスピーチ教室、
脳神経科の実験室など、さまざまな場所に実際に足を運び体験しながら、
幅広い人の声を聴き、資料を駆使して7年もの年月をかけて本書を書きあげました。

どちらがいいというのではなく、認め合い、補いあっていくものだと言っています。

学校で重要視されるのは積極性と社交性。
深みや繊細さはあまり価値を認められません。
内向型の人にとって思春期は、傷ついた自尊心と社会的な不安で、
暗い藪(やぶ)のように感じられることが多いでしょう。

でもビル・ゲイツもガンジーも内向型でした。
「あなたがつまずいたところに、あなたの宝物がある」。
新しい時代をつくるのは、静かな深い力なのです。
ぜひ、お読みください。

立命の書陰騭録を読む

安岡正篤(著)
価格:1,575円
出版日:1990年2月
出版社:致知出版社

有意の人


船井幸雄(著)
価格:1,575円
出版日:2008年10月
出版社:徳間書店

パスワーク

エヴァ・ピエラコス(著)
価格:2,625円
出版日:2007年3月
出版社:ナチュラルスピリット

知られざる最強の創造エネルギー なぜ性の真実『セクシャルパワー』は封印され続けるのか


夏目祭子(著)
価格:1,890円
出版日:2011年8月
出版社:ヒカルランド

「魂」の人生学

七田眞(著)
価格:1,680円
出版日:2013年4月
出版社:講談社

本書は、右脳教育の創始者、七田眞先生が書き遺された、単行本に未収録の
ものを七田眞先生の次男である七田厚先生が監修しまとめた本です。
第一章は、魂の教育学、第二章は魂の人間学、そして第三章が魂の健康学、
と三章に構成されています。
本書を一読して、知らなかったたくさんのことを知ることができ、また生き方を
考えさせられました。

第一章では、主に右脳教育や魂について書かれており、第二章は失われた
修身の授業のようないかに生きるか、古典や仏教、運命などという話から、
『陰騭録』の話や、二千歳の仙人の話、空海や山崎弁栄上人の話まで、様々な
話題が出てきます。さらに第三章では、超秘伝とも言えるような仙人が行って
いた健康の秘訣がたくさん掲載されています。

特に印象的だったのは、第三章に太陽エネルギーを食する辟谷(へきこく)の
法のやり方が書かれていたことです。個人的に太陽エネルギーを食する方法に
ずっと興味を持っていたのですが、いろいろと調べても、肝心の真言がわからずに
いました。その真言と方法が本書にはっきりと書かれていたので、この部分が
知れただけでも大満足の一冊でした。

七田先生は右脳教育に長年携わられてきましたが、本書を読むと、右脳を
上手に活性化させることによって、奇跡のようなことがたくさん起こっている
ことがわかります。子育て中の方の中には、現代のお受験問題など、幼少
期からたくさんのことを詰め込む教育に疑問を感じている方もおられるので
はないでしょうか。七田教育では、子どものプリント学習で、一日にたった
五分しかかけません。難しい問題を考えさせたり、長時間机に向かわせるこ
となく、子どもに大きな負担をかけずに楽しみながら、知能の土台を作って
いきます。詰め込み教育でなく、素質を高める教育であり、知性よりも感性
を大事にするのが、七田式教育のようです。

本書を読むと、人間の能力は無限大であることがよくわかります。常識の
枠から一歩進んだ生き方をしたい方には必読の書だと思いました。
ぜひお読みください。

    (にんげんクラブ 8月号より)

未来から考える新しい生き方

船井勝仁(著)
価格:1,680円
出版日:2011年9月
出版社:海竜社

ものぐさ精神分析

岸田秀(著)
価格:1,733円
出版日:1983年4月
出版社:青土社

日本がアメリカを赦す日

岸田秀(著)
価格:1,470円
出版日:2001年2月
出版社:毎日新聞社

日本辺境論

内田樹(著)
価格:777円
出版日:2009年11月
出版社: 新潮社

私家版・ユダヤ文化論

内田樹(著)
価格:787円
出版日:2006年7月
出版社:文藝春秋

呪いの時代

内田樹(著)
価格:1,470円
出版日:2011年11月
出版社:新潮社

武道的思考

内田樹(著)
価格:1,680円
出版日:2010年10月
出版社:筑摩書房

映画の構造分析

内田樹(著)
価格:620円
出版日:2011年4月
出版社:文藝春秋

街場の教育論

内田樹(著)
価格:1.680円
出版日:2008年11月
出版社:ミシマ社

他者と死者

内田樹(著)
価格:730円
出版日:2011年9月
出版社:文藝春秋


レヴィナスと愛の現象学

内田樹(著)
価格:780円
出版日:2011年9月
出版社:文藝春秋

ためらいの倫理学

内田樹(著)
価格:660円
出版日:2003年8月
出版社:角川書店

立命の書陰騭録を読む


安岡正篤(著)
価格:1,575円
出版社:致知出版社

ムーンマトリックス


デーヴィッド・アイク(著)
価格:760円
出版日:2011年9月
出版社:ヒカルランド

地球の支配者は爬虫類人的異星人である


太田龍(著)
価格:1,785円
発刊日:2007年9月
出版社:成甲書房

電子洗脳 あなたの脳も攻撃されている

ニック・ベギーチ(著)
内田智穂子(訳)
2011年7月刊
出版社:成甲書房
価格:1,890円

麻ことのはなし

中山康直(著)
2001年10月刊
出版社:評言社

あなたの悩みを解決する魔法の杖


 
佐野 浩一 (著)
2011年8月刊
出版社: 総合法令出版
 
 
本書は、皆さまご存知の、船井グループ(株)本物研究所の代表取締役社長、
佐野浩一氏の4冊目の著書になります。
 
本書内容としては、「ライフカラーカウンセリング」を題材にし、
装丁のデザインや本文内に写真や図をたくさん取り入るなど、今までとは一味違った
雰囲気の一冊に仕上がっており、著者の新たな一面が感じられたような気がしました。
 
爽やかな文面の中にも著者の熱い想いが込められていて、
読了後は爽快感と共に新たなパワーや元気をもらえた気分になるのではないでしょうか。
 
最初の第1章では、まずライフカラーカウンセリング(以下LCC)についての説明や成り立ち、
教え、そして実際にLCCを受けた後、劇的な変化を遂げた人達の体験談がいくつか紹介されています。
LCCが大切にする「現状認識」の考え方や、陰陽五行論を取り入れていること、
食べ物によって人格が決まること、予防医学に重点をおいていること等など、
共感できることばかりでした。
 
次の第2章では、いよいよLCCの実践です。ライフカラーチェッカーという全50問の
簡単な質問により、自分がどの特性を多く持っているかや、傾向が分ると同時に、
気をつけた方が良い事等、具体的なアドバイスが記してあり、とても参考になりました。
 
本書が発売される1年半前と半年程前の2回、本物研究所のスタッフからLCCを
受けたのですが、2回ともグラフ結果上に、自分の傾向がよく現れていてびっくりしました。
今の現状を知ることにより、改めて自身に対しての理解が深まり納得することで
次の道が開かれていくことを実感しました。
 
次の第3章では、2章での結果を基にしたケーススタディとして、グラフ結果から
読み取れることを数パターンに分けて紹介しています。
大多数の方はここで紹介されているいずれかのパターンに当てはまると思うので、
グラフ結果の読み方がよくわかると思います。
その例の中には、著者自身のことも取り上げており、ここまで自分をオープンにすることは、
中々できないことだと感嘆しました。
 
最後の第4章では、夢を叶える自分になる10の法則として、LCC後の更なる
パワーアップ方法がシンプルな言葉で綴られています。
LCCをテーマにしながらも、船井流を取り入れた新しい構成の本書は、
時流に沿った1冊なのではないかと思います。
 
終りには、著者とLCC認定協会の監修を務める岡田繁雄氏の対談も掲載された
充実したお薦めの1冊です。ぜひご一読ください。 
                               (にんげんクラブ会報誌2011年9月号より)
 
 
 

本当かデマか 3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証



泉パウロ (著)
2011年8月刊
出版社:ヒカルランド
1,785 円


般若心経の科学 改訂版~276文字に秘められた宇宙と人間の本質


 
天外 伺朗 (著)
2011年7月刊
出版社: 祥伝社
 
 
 

地震兵器も投入 闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ! イルミナティ大幹部が打ち明けてくれた驚愕のプロジェクト


 
中丸 薫 (著), レオ・ザガミ (著)
2011年5月刊
出版社: ヒカルランド
 
 

3.11同時多発人工地震テロ


 
リチャード・コシミズ (著), 石井光智 (イラスト)
価格: ¥ 2,012
2011年4月刊
出版社: リチャード・コシミズ
 
 

いま明かされるコトダマの奥義―実在する創造の御柱


 
大下 伸悦 (著), 船井 勝仁 (著)
2011年2月刊
出版社: 新日本文芸協会
 
 
本書は、今月号の輝く仕事人で登場いただいている大下伸悦氏と船井勝仁の共著本です。
本書には、日本語の言霊に隠された本当の意味や、日本の神々について、
そして日本という国や自分の本質について、たくさんのヒントがちりばめられている本です。
  
まずは宇宙のはじまりから解説され、石上神宮と五十神の関係や、ひふみ祝詞、
伊勢神宮の心の御柱、八咫鏡の秘密など、言霊や古代史、古事記などの神話に
興味のある方には、目次を見ただけで、きっとワクワクされることと思います。
本書では今まで明かされていなかった真実が、惜しみなく紹介されています。
 
著者の大下氏は、対談の際に本書のことを「左脳で理解する本」だと仰っていました。
しかし私は一読者の意見として、本書はまず右脳で読む本だと思います。
最初から最後まで左脳で理解して読もうとすると、よほど言霊について興味のある方以外は、
難しくてきっと最後まで読むのを挫折するだろうと思います。
そうかと言って、本書は難しく書かれているわけではありません。
詩人の顔もお持ちの大下氏は、難しいことを詩のように優しく簡単に、そして楽しく書いています。
 
優しく書いてはあるのですが、内容が高度なため、はじめはよくわかりませんでした。
私の場合は、二度読んでなんとなく理解が深まり、三度目にようやく本書のすごさが
わかってきました。三度右脳で読んだら、左脳で理解ができた、といったところでしょうか。
とはいえ、まだ理解できていない部分や、気付いていない発見が、きっとあると思います。
まるで宝探しをしているかのように、真実の宝石が隠されている本だと思いました。
 
にんげんクラブ会報誌2011年2月号の輝く仕事人の原稿を編集するにあたって、
おニ大の対談の内容が非常に重要で高度な内容だったため、7ページの分量に
納めるのに、とても苦労しました。
インタビューの音声を聞けば聞くほど、あれも載せたい、これも載せたいと思案しましたが、
私の力不足で全体の30パーセントぐらいしか、重要なポイントを掲載できなかったと思っています。
 
このインタビュー原稿だけで終わらせるのは非常にもったいないので、
ぜひ読者の皆様には、できれば本書をご一読いただきたいと思っています。
そして何度も読み返し、たくさんのヒントを見つけてください。
自分の本当の正体は何なのか、かごめの歌の後ろの正面とは誰なのか、
本書を読むことで、きっとご理解いただけると思います。
                                 (にんげんクラブ会報誌2011年2月号より)
 
 

私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて


 
佐野 浩一 (編著)
2011年1月刊
出版社: 成甲書房

こころの宝物―幸せなあなたに出逢う旅


 
山内 尚子 (著)
2010年11月刊
出版社: 新日本文芸協会
 
 
この本は、にんげんクラブ会員でもあり、また幸塾や新日本文芸協会を通して
活躍されている山内尚子氏が書かれています。
山内氏は、若くして突然ご主人を亡くされ、一時は絶望の淵に落とされますが、
様々な人々と出会い、自分を見つめ直すことで立ち直ります。
 
前著『やさしい魔法ホ・オポノポノ』を著した後に本作りや講演活動の中で
さらに深めてきた学びや気づきをまとめた本書では、その中で見つけた
たくさんの幸せについてを、やさしくあたたかな言葉で伝えています。
心にほんわかと染みこむ、小さな輝きが散りばめられている本書を読み終わった後は、
きっと大きな輝きとなっているのではないでしょうか。
 
第5章から構成されている本書の内容について、ご紹介させていただきます。
第1章「幸せってなんだろう」では、様々な視点から幸せというものについて
思いをめぐらせた後に辿り着いた答についてや、基本的な考え、また著者の
略歴についても少し触れられています。著者がどんな人物かがうかがえると同時に、
女性的な優しい質が伝わってくるあたたかな文章で、優しい気持ちになれました。
 
次の第2章は「やさしい魔法ホ・オポノポノ」として、「なおちゃん流ホ・オポノポノ」について
紹介しています。その中で記されていた「生きられるのは「今」だけ、
本当は「昨日」も「明日」もない」という言菓には深く共感しました。
 
第3章と第4章では、それぞれ「「こころ」と「いのち」の宝物をみつける旅」について書かれています。
「こころの宝物をみつける旅」では、実際に「なおちゃん流・ホ・オポノポノ」をワークとした
内容や、なぜそうなるかという理由なども書かれており、とても分りやすく読めました。
また、「いのちの宝物をみつける旅」では、「いのち」、生きるということについて、
著者が今まで得た知識を具体的に紹介しています。
生きようとする力、イヤシロチ、前世などについても触れられており、興味深く感じます。
 
最終章の第5章は「みんなのこころに宝物」です。本書内容のまとめとして、
これからについて、日本人の素晴らしさ、神さまについて等の著者なりの見解が述べられています。
本文中に紹介されている『天使の着ぐるみ』という小冊子は、
私も拝読させていただきましたが、数少ないページの中に、全てが詰め込まれている
とても濃い内容の一冊でした。改めて、生きていることに感謝したいと感じます。
優しい気持ちになれるオススメの一冊です。ぜひ御一読ください。
                                (にんげんクラブ会報誌2010年12月号より)
 
 

日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかった


 
水谷 もりひと (著)
2010年10月刊
出版社: ごま書房新社
 
 
本書は、「みやざき中央新聞」という毎週月曜日発行のミニコミ紙の編集長である、
水谷もりひと氏が今まで書き続けてきた約1,000本の社説の中から選び抜かれた
41本の社説を1冊の本としてまとめ、発行されたものです。
 
「みやざき中央新聞」については、船井勝仁がにんげんクラブHP上にて更新している
「船井勝仁のウイークリーーレポート」でも1度ご紹介させていただいたので、
既にご存知の会員様もいらっしゃるかと思います。
 
「みやざき中央新聞」と聞くと、宮崎県のニュースが載っているローカル新聞のような
印象をうけますが、実際に読んでみるとそうでなく、編集者が講演を聴きにいって見つけた、
面白かった話や感動した話、心温まる話等の良い話をギュツと盛り込んだ新聞なのです。
一般紙と違って政治や経済、事件等暗い話はいっさい載っていないので、
いつ読んでも新鮮であり、読後はとてもあたたかなな気持ちになれる、癒しの新聞だと思います。
 
特に、世知辛い現代社会においては、何か大事なものを見失ってしまっている人が
多いような気がします。そんな中、忘れていた大切なことを思い出させてくれる
きっかけになる新聞なのではないでしょうか。
読んだ人達はそう思ったからこそ、口コミだけで全国に1万人もの購読者が広がったのだと思います。
 
さて、そんな新聞の社説をまとめた本書は、新聞とはまた違った良さが濃厚に詰まった1冊です。
数多くの中から厳選された選りすぐりの41話は、どれもこれも心温まる感動的な内容ばかりで、
読んでいる途中で何回も目頭が熱くなりました。
41話をそれぞれ「感謝・勇気・感動」「優しさ・愛・心根」「志・生き方」の3つの章に分けて
まとめることで、それぞれ各エピソードが融合し、また違ったハーモニーを
生み出しているような気がします。
 
各エピソードの題材になる人・物・書籍等について、事細かに詳細を掲載しないことでも、
読み手の興味をそそり、もっと自分で調べてみようという自主性を促すことに
繋がっているのではないかと思います。
人生に輝いた1滴を落とし、忘れていた心の温かさをじんわりと思い出させてくれる、
とても素敵な1冊です。ぜひご一読ください。
                               (にんげんクラブ会報誌2011年1月号より)
 
 

宇宙論の超トリック 暗黒物質の正体 『現代物理の死角』復刻補強版


 
コンノケンイチ (著)
2010年9月刊
出版社: ヒカルランド

神々・創造主の正体 アヌンナキという宇宙人


 
ゼカリア・シッチン (著), 竹内慧 (翻訳)
2010年9月刊
出版社: 徳間書店

2012年アセンションはやって来ない


 
リチャード・コシミズ (著), 石井光智 (イラスト)
価格: ¥ 2,120
出版社: リチャード・コシミズ
 
 

聖書の暗号は読まれるのを待っている

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聖書の暗号は読まれるのを待っている 前文明ムーからの愛のコードと闇の勢力の悪のコード
イオン・アルゲイン (著), 船井幸雄 (序文・推薦・解説)
2010年7月21日刊
出版社: 徳間書店
価格:1,890円(税込)
 
 
はじめに ――― 時の封印が解け、「聖書の暗号」が真実を語り始めた理由
 
(前略)
この聖書の暗号はコンピュータの登場に合わせて解読されることを待っていたようです。
5文字を基本単位として暗号化され、2回同じ意味の言葉が同じ場所に出るなどの強調手法を
用いることで、偶然の存在確率を超えて意味のあるメッセージが旧約聖書の中に作り込まれ、
私たちに送られているのです。
コンピュータの登場という、「時の封印」が解けたことにより、これらの事実が明らかとなりました。
 
(中略)
この本では、旧約聖書の中に暗号化されて残されていた私たち宛のメッセージを解読し、
過去から未来への時の流れを見てみます。
前文明の存在とその崩壊、その後のこの世界の成り立ちと、現在直面している宗教、
政治経済などの問題に目を向けてみたいと思います。
(後略)
                                          (本文はじめにより一部抜粋)

  
 
『聖書の暗号は読まれるのを待っている』目次
  
「天地のびっくり箱」とは聖書の暗号のことだったようです!
          ―― 〔序文・推薦・解説〕に代えて 船井幸雄
 
はじめに ―― 時の封印が解け、「聖書の暗号」が真実を語り始めた理由
 
第1章 聖書の暗号の解析ルールの発見 ―― ついに解かれた時の封印!
第2章 宗教、政治、資本の中の悪について ―― 聖書の暗号はこう語る!
第3章 前文明ムー、レムリア、アトランティス ―― 聖書の暗号が作られたのはムーの時代!
第4章 すべてが終わりに近づいている ―― バチカンの宗教支配、フリーメーソン・イルミナティの
                               第3次、第4次世界大戦の策動
第5章 ハルマゲドン ―― 過去の出来事から連なる崩壊と近未来の政治経済の変化
第6章 聖書の暗号の正しさと未来の変化について
 
終わりに
 
  
〜にんげんクラブ会報誌2010年9月号オススメ書籍紹介より〜
 
本書は、イオン・アルゲインさんによる待望の『聖書の暗号』についての解説書です。
この本には、聖書に隠された暗号の秘密と、その暗号の紐解き方、闇の勢力について等、
様々なタブーが書かれています。
 
本の出版は予定よりも大幅に遅れたと本書内に記してありましたが、時間をかけた分、
非常に詳細な解説や資料などが多く揃えられており、読み応えのある本だと感じました。
 
私がはじめて聖書の暗号について知った時、このような人間の常識を超える神業を、
人間が作れるはずはないだろうから、きっと聖書の暗号は過去も未来も自由に行き来できる
宇宙人が作ったものだろう、と思っていました。
しかし、著者は聖書の暗号を残した「人」がいつの時代の誰なのか、はっきりと示してくれているのです。
 
それは、宇宙人ではなく、失われた文明「ムー」の時代に人間によって作られたそうです。
著者は、聖書の暗号からの情報と、自らの右脳開発による直感力さらにヘミシンク技術などを
応用してムーの時代に、なぜ、どのような目的で聖心の暗号が作られたのかを述べています。
 
聖書の暗号から必要な情報は引き出せるとは言え、ムーに関する文献や資料はほとんどないと
思われますので、ムーについての詳細な情報には驚きました。
直感力の高い著者だからこそ、この本が書けたのだろう、と思います。
 
本書で最も興味深いと思ったのは、やはりムーについての記載です。
闇の勢力や、イルミナティ、フリーメーソン、バチカンの宗教支配なども、読みごたえがあります。
また、聖書の暗号の正しさを証明するために、著者が試みたある方法や心苦労話には、
人間らしさを感じました。
 
この本に何度も出てくるキーワードは、「時の封印」です。時の封印とは、ある時期が来るまで、
必要な情報にはロックがかかっていて、暗号は解けないような仕組みになっていることです。
この言葉は著者が作ったのだろうと思うのですが、聖書の暗号だけでなく、すべての人の
人生において、使えるいい言葉だと思いました。
 
本書には、著者が聖書の暗号を紐解くために、使っているパソコンのソフトや、解析方法も
公開されています。本書をお読みになり、聖書の暗号にご興味を持たれた方は、
自ら暗号解読に挑戦されてみてはいかがでしょうか。
 
「時の封印」が解けると、びっくりするような自らの運命がわかるかもしれません。
ぜひお読みください。

未来をひらく船井幸雄の法則

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未来をひらく船井幸雄の法則
佐藤芳直(著)
2010年5月31日刊
出版社: 徳間書店
価格: ¥ 1,680
 
 
本書の内容は、にんげんクラブ会報誌『にんげんクラブ』(船井本社刊)に
2008年7月から2010年6月まで連載した「私の船井流実践編」に手を加え、
さらに書き下ろしの新原稿を大幅に加えて再構成したものです。

                                      (あとがきより一部抜粋)
 
  
まえがき
(前略)
本書は、船井先生との対話を核に、“よりよき未来を創る発想とあり方”をまとめたものです。
(中略)
 
船井先生の言葉から導かれる法則を心にとめるとき、ありありと未来のありようが見えてきます。
未来派、よりよくいまを生きるその先に間違いなく見えています。
すべての出来事は必然であり、必要があって起きています。しかも、ベストのときに。
 
そう考えれば、せっかく“この時”を生きている、と思わざるをえないはずです。
読者の皆様と、最幸の人生、仕事、未来を共に創りあげる。
そんな情熱の起動力になることができればと祈念しています。
                                          (まえがきより一部抜粋)

  
 
『未来をひらく船井幸雄の法則』目次
 
第1章 幸せに生きる法則
     ●前説●あらためて問い直す“幸せ”の意味
     人間の一番の責任・義務は幸せになること
     小さな幸せを日常から感じとるアンテナ
     人間は人を喜ばせるために生まれてきた
     未来の幸せを思い描き“いまを生きる幸せ” etc.
 
第2章 豊かに生きる法則
     ●前説●“利他”の思いが豊かな生活の原点
     確かに、一流には一流の流儀がある
     歴史を未来につなぐことが真の豊かさの源泉
     儲けたお金のつかい方で豊かさがわかる
     人間性を高めつづけて豊かな人生を過ごす etc.
 
第3章 尊敬されて生きる法則
     ●前説●尊敬に値する人生を生きる
     一流であることの本当の意味を示された
     変えるべきものと変えざるべきものの違い
     「暖簾を下げない」。完璧を目指す厳しさ
     一流でありつづけるための数々のコツ etc.
 
第4章 役割を果たして生きる法則
     ●前説●現実が役割を認識させてくれる
     人間は必ず役割をもって生まれてくる
     時間軸、空間軸を広げて考える生き方
     いまの自分は、なりたかった自分なんだよ
     どんな出来事も何かを教えようとやってくる etc.

誕生日だけで相手の心理が9割読める


 
佐奈 由紀子 (著)
2010年3月刊
出版社: PHP研究所
  
 
本書は、誕生日ごとに性格を6つのタイプに分け、人間関係での問題に活かす方法
「バースデイサイエンス」について書かれています。
誕生日でその人のタイプが分るというと、なんだか占いのようですが、
バースデイサイエンスは統計学にあたるそうです。
 
もともとは四柱推命の研究家である増永篤彦氏が発見、その後、人間科学研究所の
長谷川博一氏により体系化、「態度類型学」として発表後も、膨大なデータにより
調査・研究が進められ、今の形となったそうです。
 
通常、心理学の臨床は250例〜500例あれば良いほうだそうですが、
このバースデイサイエンスについてはなんと9万人ものデータの統計結果が反映されているそうです。
 
実際に巻末年表で、自分や周りの人のタイプを調べてみたところ、あまりにも当たっていて
びっくりすると同時に、人間関係において、あの人はこのタイプだからこうなんだ、と納得でき、
物事を前向きに捉えられるようになりました。
 
心のよりどころが欲しい時には占い、問題解決の具体的方法を知りたい時にはバースデイサイエンス。
どちらが良いかではなく、その役割に違いがある、と著者は述べています。
 
主に仕事・恋愛・ツキを味方にする方法のタイプ別傾向と対策が紹介されています。
仕事面では、職場での人間関係を壊さない方法やタイプ別ビジネス面での特徴等、
実際に活用できる内容満載です。
 
恋愛面でも、タイプ別の傾向だけでなく、攻略法や関係修復法、はたまた
夜のバースデイサイエンスについても掲載しており、楽しく納得しながら読むことができました。
人間関係において何かに悩まれている方には、特にオススメです。
  
経営者のタイプ別例として、船井幸雄の名前も挙げられていました。
本書によると、ひとたび心を決めたら自分の信念を貫き、周囲に左右されることなく突き進み、
初志貫徹するオウンマインドタイプに船井はあたるそうです。
それまで絶対に株式上場できないと言われていた経営コンサルタント業界で
初めて上場企業に押し上げたことを考えても納得できます。
 
バースデイサイエンスは、統計学は統計学でも成功者の統計心理学であり、
帝王学として権力者のみが学べる学問だったそうです。
長い歴史の中で導き出された智慧をより良い形で有効活用し、後世の人に伝えていくのが、
先人への恩返し・感謝の念になるのではないかと思います。
 
人間関係の相談は、問題の相手と同じタイプの人の意見を参考にすると良いとも
本書内には書かれていました。ぜひご一読ください。
 
                                  (にんげんクラブ会報誌2010年5月号より)

木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ


 
小原田 泰久 (著)
2010年3月刊
出版社: 学習研究社

全脳力


 
七田 眞 (著), 七田 厚 (監修)
2012年2月刊
出版社: サンマーク出版
  
 
本書は、右脳教育の先駆者にて知られる故・七田眞氏が生前に書き残された原稿をもとに、
ご子息の七田厚氏が加筆修正されたものです。
この本は、七田式教育の神髄が記されている集大成本としての価値はもちろんのこと、
魂が込められた書ともいえるのではないでしょうか。
 
全ての人が幸せになるキーワード「愛と感動」にて、魂を向上させ、人間が本来生きるべき
意味を全うさせること。その方法や理論について、様々な面からとても分りやすく紹介しています。
 
人間の脳には、すばらしい可能性があるにも関らず、普段ごく一部しか使われていないそうです。
脳全体が活性化するための思考や行動として、心のブレーキを外すことや、喜びの心で
脳を変えることなどの「全脳的アプローチ」は、全て納得がいくものばかりでした。
 
ポイントの1つ「望みが、その人にとって正しいものであれば必ず叶う。
すべてはうまくいっていることを知ること」として、一つの詩が引用されていました。
ニューヨークの物理療法リハビリテーション研究所の壁に掲げられているそうですが、
とても奥が深い詩だと思います。
 
『大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、
 謙遜を学ぶようにと弱さを授かった。
 より偉大なことができるようにと健康を求めたのに、より良きことができるようにと病弱を与えられた。  (一部中略)
 求めたものは一つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。
 神の意にそわぬものであるにもかかわらず、心の中で言い表せないものはすべて叶えられた。
 私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ。』
 
全4章から成る本書は、一章ごとに読み応え充分です。
前半では主に、人間の限りない可能性を示す例として、世界各国からの事例や人物の紹介、
また生物学的な脳の仕組みまで書かれており、興味深く感じると同時に、改めて人間として生まれ、
元気で毎日が過ごせることは、奇跡的かつ感謝すべき事なのだと感じます。
 
後半部分では、教育・子育てかメインに記されています。
これからの時代を担っていく子供達の教育がいかに大事かを再認識すると共に、
偏った教育方法にならないようにしたいものだと思います。
 
また、右脳的見方により、七田式子育てが楽になる6つのポイントがあげられて
いるので、子育てがこれからの方には特に参考になるのではないでしょうか。
人生に1度は読んでいただきたいオススメの一冊です。ぜひご覧ください。
 
                                  (にんげんクラブ会報誌2010年5月号より)

天風入門 中村天風の教えで幸福になる!


 
南方 哲也 (著), 財団法人 天風会 (監修)
2009年10月刊
出版社: 講談社
  
 
本書は、財団法人天風会の教務委員会の教務主任である南方哲也氏によって書かれた、
中村大風先生の教えの入門書です。
 
天風先生ご自身の書かれた書籍は、天風先生が明治生まれであることから、
現在の私が読むには、少し難しく感じます。
 
それはそれで、古きよき日本語に慣れ親しむことができ、また天風先生の直接の言葉が
味わえるので、とても良いものです。
何度も繰り返し読むに値する本であることは、間違いありません。
 
しかし、多忙で時間の少ない現代人は、より簡潔に、スピーディに正しい生き方の要点を知りたい、
との願望もあります。そのようなときに、本書は非常に役立つ天風先生の入門書であるといえます。
 
 
著者である南方氏は、1933年生まれ。幼少期から消極的な考えを持ち、人生に悲観し、
大学生の頃には大量の睡眠薬を飲み自殺未遂を起こします。
 
そのころにお母様から中村天風先生の講演に誘われ、天風先生と出会い、
生きる希望を取り戻し、劇的な変化を遂げます。
天風先生の教えを実践するうちに、勉学も、仕事も、面白いほどに成果が上がったそうです。
 
おそらく南方氏は、これまでの人生で、天風先生から直接講演を聞き、
暗記するほどに何度も天風先生の本を読みなおし、半世紀近くも天風哲学に沿った
生き方を実践されてきたのだろうと思います。
 
そのように、天風哲学が体の一部となったような著者が、より多くの人に
天風哲学を知ってほしい、と思いまとめられた入門書が、この本だと言えます。
 
本書を読んで、今まで頭の中でバラバラと散在していた天風先生のエッセンスが、
きちんと整理整頓されたような気持ちになりました。
 
本書は序章に中村天風の生涯、その後、天風哲学の基本、潜在意識への対策、
実在意識への対策、ストレス解消法、心の使い方、体の活かし方と使い方、といった
六つの章から成り立っています。
 
平易な文章でスッキリとしていながらも、そこに書かれていることは物事の本質をついているため、
非常に考えさせられ、じっくりと読みました。
 
また最後のあとがきには、経営コンサルタントの船井幸雄氏はこのような発言をしていますと、
『有意の人』についての記述がありました。
 
ネガティブ人間がポジティブ人間に変わるための最良の方法は、
中村天風が創設した心身統一法を行じることだと確信しています、との記述に、
まさにその通りだなと思えた本でした。ぜひお読みください。
 
                                (にんげんクラブ会報誌2010年2月号より)

日本人でいる奇跡


 
永 (著)
2009年10月刊
出版社: 文芸社

ポジティブ思考では、なぜ成功できないのか?


 
ほおじろえいいち (著)
2009年9月刊
出版社: 学習研究社

日本人が知らない本当の道教


 
三多道長 (著)
2009年7月刊
出版社: 講談社インターナショナル
 
 
本書は、日本で初めて台湾道教の最高機関である中華民国道教総会から
道士長の位を授かった三多道長(さんたどうちょう)さんの書かれた道教についての本です。
 
三多さんの年齢は木書内に明かされていませんが、(20代で学生の頃に
台湾道教に初めて出会い、34歳で道士長となられたそうなので、
まだ30代で若い方だと思われます。)まるで年配の方のような、非常にしっかりとした
文章を書かれる方だと感じました。
 
それはおそらく、「宇宙の法則に逆らわずに調和する道教的な生き方」から、
そのような文章が生まれてきたのだろうと思いました。
 
本書には、生きるうえで勉強になることがたくさん書かれており、ぐんぐんと引き込まれました。
三多さんご自身が修行をするうえで感じたことや、気をつけねばならないことなど、
具体例を出して解説されているので、とてもわかりやすく道教について知ることができます。
 
興味深いエピソードばかりなのですが、とくに、お墓のお祓いをする際に、
ある常識を知らなかったために三多さんがもう少しのところで命を落としてしまうところだった、
という経験談には、とてもびっくりしました。そんなことが、本当にあるのか……と
疑ってしまいそうなびっくりエピソードが盛りだくさんなのですが、きっと道教の
修行をする人にとってはすべて本当のことなのだろうと思います。
 
世の中は平等だと言うけれども、どう考えても運の良い人、悪い人は、
いるように見えてしまいます。では運とは何なのか、どうすれば幸せになり、
運が良くなれるのか、ということが本書を読めばわかると思います。
日々の暮らしの中で、言葉遣いや思いを「陽」に変えることで、ずいぶんと運は変わってくるようです。
 
この本に書かれていることをすべて実行しようと思うと、道教についてなじみの薄い
日本人には少し難しいかもしれません。自分の住んでいる家やお墓の風水などは、
現在の住宅事情ではそう簡単に変えられるものでもありませんし、ビジネスマンが、
道教の修行をする時間はないだろうと思います。
 
しかし、毎日の暮らしの中で、手軽に変えられる生活習慣のヒントのようなものも
本書にはたくさん書かれていますので無理せず実践できるところからはじめたいと思いました。
 
とくに最後の章には、不老不死を実現する方法が、かなり詳しく書かれています。
これはすごいことだと思いました。
本書は本格的に道教について学びたい方も生活の中でちょっと運を高めたい方も
どちらにもオススメの本です。ぜひお読みください。
 
                                 (にんげんクラブ会報誌2009年10月号より)

日本の曖昧力


 
呉 善花 (著)
2009年4月刊
出版社: PHP研究所

魂の遍歴―七海弘志の青春


 
七田 眞 (著)
2009年4月刊
出版社: 文芸社

心を空にする―中村天風「心身統一法」の真髄


 
沢井 淳弘 (著)
2009年2月刊
出版社: 飛鳥新社
 
 
本書は、日本初のヨガ行者であり、戦後の日本の思想に大きな影響を与えた
中村天風先生(1876年〜1968年)の「心身統一法」をわかりやすく伝えた本です。

天風先生の考案された「心身統一法」を正しく行えれば、あえて努力をしなくとも
「明るく、朗らかに、イキイキとして、勇気のある」心が生まれてくるそうです。
その方法は、ヨーガの難行苦行でなく、現代人でも気軽に行える方法になっています。
 
天風先生は、多くの著書や講演記録を残されており、どの本から読まれても
非常に感慨深いものです。しかし、明治生まれの先生の書かれる文体は、
今の現代人が読むには少し難しく感じる場合もあります。

はじめて天風先生の書籍を読まれる方の中には、天風先生の魅力を知ることなく、
読書を途中で挫折された方もいらっしゃるかもしれません(じつは私もそうでした)。
 
また、天風先生は、常人からは計り知れないほどの大きな人物であるため、
一部のみを読んだのでは、その全体像に誤解を招きやすいとも言えます。

その点本書は、中村天風という人物の波乱万丈の生涯と、方法論と、人生観が、
三位一体となって構成され、天風先生の全体像を、筒単に正しく把握でき、
なおかつ安価な良書だと思いました。

この本の著者は、18歳の時から12年問、天風先生の薫陶を受けました。
没後四十年の時を過ぎ、現在では数少なくなった天風先生の直弟子の一人です。

また、本書は財団法人天城会の教務委員会が監修をし、「心身統一法」を
正当に伝えるものでもあります。
 
この本では、強い心を作る方法や、プラス思考の実践法、集中力を高める方法や、
身体の健康法など、食事や運動、睡眠に至るまで、天風先生の哲学を細かく教えてくれています。
 
呼吸法やマッサージ法などの、より実践的で深い知識を得るには、毎年
財団法人天風会が主催されている修練会などに参加するのが良いようですが、
この本を読むだけでも、かなりの実践哲学を知ることができます。
 
おおくの自己啓発の書では、心を強くすることや、思考の大切さを伝えています。
しかしながら、いかにすればその心を強くできるのか、という肝心な部分を
教えてくれるものはあまりありません。
 
天風哲学の良いところは、その思考をいかにコントロールし、より良い人生を歩むか、
というところまで教えてくれることです。

本書を読んだおかげで、人生で起こる災難や困難も、前向きに受け止めることができ、
より積極的な思考を持てたような気がしました。
                                (にんげんクラブ会報誌2009年6月号より)

黒のブラジャーは捨てなさい。


 
黒のブラジャーは捨てなさい。―いくつになってもパートナーに出会える22のルール
龍 多美子 (著), サンマーク出版 (編集), 押金美和 (イラスト)
2008年12月刊
出版社: サンマーク出版

凛としたシニア


 
凛(りん)としたシニア
榊原 節子 (著)
2008年12月刊
出版社: PHP研究所
 
 
今回ご紹介する本「凛としたシニア」は、じつはそのタイトルからシニア向けの
本だと思ったため、私にはあまり関係のない本だろう、と生意気にも思いながら読み始めました。
しかし読み始めてびっくり、ぐんぐんと本に引き込まれていきました。
 
著者である榊原節子さんは、ファイナンシャル・アドバイザーとして、
働く女性の憧れとも言える、とても素敵な女性です。
しかしその榊原さんご自身も、年を重ねるごとに、脳の衰えを感じ、物忘れが多くなってきたそうです。
 
読み始めの頃は、榊原さんのように立派な女性でも、脳の衰えを感じることがあるなんて!
とびっくりしたと同時に、自分はもっと若いうちから脳が衰えるのではないか、
といった老いへの恐怖も感じました。
 
しかし冷静になって考えてみると、本当に脳が衰えてきた人が、このように面白い本が
書けるはずがないと気づき、それからは安心して本を読み進めることができました。
 
うっかり物を忘れたり、約束の日程を間違えたりすることなどは、
年齢に関係なく誰しも経験のあることでしょう。

この本には榊原さんなりの、良い年のとり方へのアドバイスや、
老後のお金の使い方、そして死への向き合い方などが書かれています。
シニア世代だけでなく、若い年代の方々が読んでも、十分に参考になる本だと思います。
 
よく噛む、よく寝る、脳のために計算や音読をする、よく感動する、よく運動をする、
緑黄色野菜などの脳に良いものを食べる、友人との会話を大事にする等、
日常榊原さんが意識的に行っているという項目は、とても興味深いものでした。
 
また、さすがに本業がファイナンシャル・プランナーなので、
老後の資金の運用方法については、多くのページが割かれていました。
 
老いると誰しも資産を守るためのガードが甘くなってしまうそうですが、
“カモ”にならないための方法はとても勉強になりました。
 
世界の中でも日本人は、子供に甘く、面倒を見すぎる親が多いそうです。
そのような甘い親元で育った子供は、年を重ねても自立せず、
親の老後の財産をあてにするようになるとのことでした。
たとえ親子の問でも、お金に関することはきちんと話しあうべきだと、痛感しました。
 
明日の命が保証されているかどうかは、本来は誰にもわかりません。
この本を読むにあたって、老後のお金との付き合い方だけでなく、自分や他人、
家族との付き合い方、そしていかに一日一日を大事に生きるべきか、ということまで
深く考えることができました。ぜひお読みください。
 
                             (にんげんクラブ会報誌2009年3月号より)

聖書は日本神話の続きだった!


 
佐野 雄二 (著)
2008年11月刊
出版社: ハギジン出版
 
 
本書は、聖書は日本神話の続きだった、という一見聞いただけでは
あまり信じられないような話について書かれています。
 
個人的には、信じる信じないは別にして、とても楽しく読むことができましたが、
聖書や神話について深い思い入れのある方には、少し抵抗のある話かもしれません。
 
ですが、聖書や日本神話について、もう一度詳しく知る事ができますし、自分の感覚とは
違った思わぬ視点から物事を見ることができるのは、とても重要なことだと思います。
 
この本は、「にんげんクラブ」HP上で11月25日に掲載された
「船井幸雄の今週一番知ってほしいこと―最近参考になった本」でも
ご紹介させていただいているので、もう既に読まれた方も多いかもしれませんが、
ここで少し内容をご紹介させていただきます。
 
第Ⅲ部第9章から構成されている本書では、まず序章で、
ざっと日本神話と聖書のおさらいがあります。
この2つの概要を踏まえた上で、第Ⅰ部に入るので、話の内容を
あまり詳しく知らない方にもわかり易いと思いました。
 
さて、まず第Ⅰ部「聖書は日本神話の続きだった!」では、聖書が日本神話の続き
だったとして、この2つの類似性をいくつかピックアップし、本文を抜き出しながら解説しています。
また、その物語の背景を探るとともに2つの話しに共通するキーワードや、捉え方など、
読んでいてなるほどと思いました。
  
次に第Ⅱ部「シュメール人は原日本人たった!」では、シュメール文明=メソポタミア文明の
紹介から始まり、日月神示からも引用しながらシュメール人と日本人との共通性や、
シュメール人の歴史などを紹介しています。

戦前には、“日本人シュメール起源説″についての本を三島神社の神官が出版後、
ベストセラーになったが敗戦後にアメリカの占領軍が全て没収、焼却したという話を
読んだ時には驚きました。
 
最後の第Ⅲ部は「日本とユダヤの三重の関係」です。
大和朝廷はエフライム族が中心だと書かれていたり、“ケルト人はユダヤ人の魂の祖先“、
果ては“フリーメーソン、イルミナティも大本はケルト“等など、驚く内容ばかりのことですが、
きちんと根拠をあげて解説されていることはすごいと思います。
 
賛否両論あるかもしれませんか、個人的には読んでいて納得できる部分も多く、
新たな視点が開けた気がしました。
また、少しでも神話や聖書に触れることは、人として大切なことなのではないかと思います。
 
本書は、ベンジャミン・フルフォード氏が推薦文を書かれています。
聖書や日本神話にご興味のある方は特に、ぜひ御一読されることをおすすめいたします。
 
                                (にんげんクラブ会報誌2009年1月号より)

アホは神の望み


 
村上 和雄 (著)
2008年9月刊
出版社: サンマーク出版
 
 
今回ご紹介する本は、筑波大学名誉教授村上和雄先生の著書です。
村上先生には2004年、2005年の船井幸雄オープンワールドでご講演いただきました。
各種メディアや多くの著書等でご存知の方も多いかと思います。
 
私は以前から、人生に夢と希望と笑いを与えてくれる村上先生の本が大好きでしたが、
今回の著書「アホは神の望み」は、特別好きになりました。
(まずは、タイトルがとても良いと思いました・笑)
 
地味で、真面目で、鈍感で、不器用で、肋間からはでくのぼうと呼ばれるような
誠実でアホな人が、神が好む人である、という村上先生の意見には、拍手喝采したくなるほどです。

村上先生は、遺伝子の研究において世界的な業績を果たされた研究者ですが、
笑いは人間の遺伝子のスイッチをONにするという実験結果や先生自身の経験談等から、
アホであれ、愚かであれ、と大真面目に語る言葉には、とても説得力があります。
 
たぶんこの本を読んで大喜びをした読者の方々は、潜在的に
「アホ」になりたいのだろうと感じます。
 
しかし世間体や照れや恥じらいがあって、なかなかアホになりきれない。
アホになることへの罪悪感や恐怖心を持っているため、本当はくだらないことや
面白いこともたくさん考えているのに、生真面目な顔をしているのではないかと思います。
私自身もこの本を読むことによって、アホでいることへの許可が下りたような気がしました。
  
冷静に考えてみれば、偉大な業績を残した人の多くは、ある意味でアホな人ばかりです。
(もちろんここで言うアホは、敬意を持って表現している良い意昧でのアホです。)

今までに誰も考えたことがないような発明をしたり、寝食を忘れるほどに
仕事に打ち込む人などは、その業績が世間に認められるまでは、
おそらく奇人、変人の扱いを受けていたでしょう。
 
頭がおかしいんじゃないかと思われるほどに何かに打ち込むことができる人は、
アホでありながら、他にはない輝きを放っています。
 
また、笑いは人間の心や体を元気にさせる力があるそうです。
強制収容所の中で、最後まで最高に笑えるジョークを言い合って生き延びたユダヤ人の話や、
余命数ヶ月の診断を下されながらも笑いで奇跡的な体力の回復を遂げた人など、
様々な例から笑いの重要性を知ることができました。

人生には、楽しいことも悲しいことも、様々な状況がありますか、
どんな状況にあっても、上を向いてプラス発想で笑いを忘れず、アホでいたいと思いました。

笑いの他にも、生きていることの尊さや、日本の心の大切さなど
たくさんのことを気付かせてくれる本です。ぜひお読みください。
 
                              (にんげんクラブ会報誌2009年1月号より)

笑って納得!ベンさんの世界が読めるジョーク集


 
古歩道 ベンジャミン (著), 柳下 要司郎 (編さん)
2008年8月
出版社: あ・うん

わが思い出は錆びず―伊藤文吉回想録


 
伊藤 文吉 (著), 関田 雅弘 (編さん)
2008年6月刊
出版社: 新潟日報事業社

どんな仕事も楽しくなる3つの物語


 
福島 正伸 (著)
2008年3月 刊
出版社: きこ書房
 
 
この本は、『船井幸雄オープンワールド2008(2008年にんげんクラブ全国大会)』にも
出演予定をされている福島正伸氏の最新刊です。

現在、株式会社アントレプレナーセンターの代表取締役でもある福島氏が、
過去現在において自身が考え、体験、経験してきた様々な事象について得られたこと等を
本書で分りやすく紹介しています。

この本を読む前は、私自身仕事を楽しんでいると思っていました。
もちろん、読み終わった後もその思いは変わっていませんが、それはあくまでも標準的楽しいレベルの
ものであり、本当に心の底から楽しいものではないということに気がつきました。
と、いうのも自分自身、楽しむための努力が足りなかったのです。

努力というと少し変かもしれませんが、“仕事”、そして“生きること”に対し、真剣に考え、
自分自身を見つめ、気づき、感謝する心がもっともっと必要だと本書を読み、改めて感じました。

約100ページ強の比較的薄い本ですが、内容はとても充実しており、奥の深い本だと思います。
本書の内容を少しあげますと、前半は、人であふれた駐車場の管理人さん、
日本一のタクシー会社を創ろうとしている運転手さん、警察で講師をつとめるペンキ屋さんの
実在する3人の物語を紹介しています。
 
 
3つの物語とも、それぞれ素敵な方達ばかりで、読み終わった後はとても感動しました。
皆さんすごく前向きで、常に自分にできるベストのことをされている方達であり、本文を通して
その方達の物語、人生に触れることで、読む人の生きる指針になるのではないかと思います。

後半では、著者が“仕事が感動に変わる、五つの心構え”としてポイントを5つ提示し、
その1つ1つのポイントについて、実際に例をあげながら、とても分りやすく説明しています。
その5つのポイントは、特別な能力でもなく、どんな仕事に関わっている人にでも当てはめることができる、仕事に対する考え方に関するものです。

文中で、著者が「考え方を変えるというのは、気づくこと。気づくことで、実践することができる。
実践することで、実感することができるようになる。そして、実感することができれば、
習慣にすることもできるようになる。」と言っていますが、これを読んだ時は目からウロコでした。
本当にその通りのことだと思います。

なんとなく分っているようなことでも、言葉、文面として読むと改めて心身に染み入るような気がします。
もちろん、このことだけでなく、本書の各ページに散りばめられている仕事、
そして人生を楽しく生きるためのエッセンスは、それを読み取った人全てに対して語りかけ、
糧になり、そして身になるものだと思います。

今の仕事に満足していない人だけでなく、今楽しんでいると思っている方にもおすすめの1冊です。
きっと何かの気づきが得られることと思います。ぜひお読みください。
 
                              (にんげんクラブ会報誌2008年7月号より抜粋)

あいうえお言霊修行


 
矢山 利彦 (著)
2008年2月刊
出版社: ビジネス社

すべては夜明け前から始まる―大韓民国CEO実用主義の大統領李明博の心の軌跡


 
李 和馥 (著), 金居 修省 (翻訳)
2008年2月 刊
出版社 理論社 (発売) 現文メディア (発行)

副島隆彦の人生道場


 
副島 隆彦 (著)
2008年2月 刊
出版社 成甲書房

岡田武史監督と考えた「スポーツと感性」


 
志岐 幸子 (著), 岡田 武史
2008年2月刊
出版社: 日本経済新聞出版社

日本的革命の哲学


 
山本 七平 (著)
2008年2月 刊
出版社 祥伝社

人生が変わる感謝のメッセージ


 
中山 和義 (著)
2008年1月 発行
出版社 大和書房
 
 
うれしいことに、ここ数年は「感謝」を題材とする本が、書店で平積みにされることが
多いように思います。(感謝の心が少なくなってきたからこそ、これらの本が書店に
並んでいるともいえるかもしれませんが・・)

感謝を題材にした本は、「たくさん読んでも読みすぎる」ということがないようです。

私自身同じような内容の本を何度も手に取るのですが、毎回心が温かくなり、
感動エピソードに泣いたり、なるほど、とうなずいたりしています。

この本を読んだときも、「自分はまわりの人に感謝を忘れていたな」と改めて思うことができました。

この本の著者の中山和義氏は、業界トップのテニスクラブの経営者でありながら、
他の事業として老人ホーム、学習塾なども展開し、さらに心理カウンセラーの資格もあるそうです。

著者が体験する様々な問題を、詳しく心理学的に説明してくれます。

日頃お世話になっている会社の人や、家族に対する思いやりの言葉、感謝の言葉、
それらを少しプラスするだけで、人と人のつきあいは、ずっとうまくいく。
人とのつきあいが楽しければ、人生はずっと明るくなる。

そんなことを、あらためて気付かせてくれる本でした。
特に人とのコミュニケーションが上手にとれないと思っている方は、ぜひお読みください。

                                  (にんげんクラブ会報誌2008年4月号より)

幸福への原点回帰


 
鍵山 秀三郎 (著), 塚越 寛 (著)
2008年1月 刊
出版社: 文屋
 
 
本書は、株式会社イエローハットの取締役相談役である鍵山秀三郎氏と、
伊那食品工業株式会社の代表取締役会長である堀越寛氏の対話集です。

著者であるお二方に共通している“掃除”と“経営”。本書では、大きくまとめると
この二項目について対話をされており、そこから、人間の生き方について教えてくれます。
 
全3章からなるこの本を、まずは各章ごとに、内容を簡単にご紹介させて頂きます。
 
まず、「第1章 凡事の重み」では、掃除をすることの意味や効能、
そして掃除をすることにより、良い方向に変わったという成功体験談などが紹介され、
著者お二人の掃除を通して社会を良くしようとする熱い思いが綴られています。

鍵山氏が掃除をはじめたのは切実な課題がきっかけだったそうです。
はじめた当初は掃除しかできないと批判され、何の効果もなかったそうですが、
10年を過ぎる辺りから効果が現れはじめ、20年経つ頃には、お得意様からとても良い評価を
得られるようになったそうです。

これを読んだ時、鍵山氏の継続心に脱帽すると同時に、
いかに継続することが大切かを改めて学びました。
また、掃除の大切さは知っていたつもりですが、この章を読み、益々それに対する認識を深めました。
 
「第2章 いい会社」では、著者お二人の今までの経営経験をはじめとした、
企業経営の目的と手段、仕事を通して、本来あるべき人間・会社の姿を教えてくれます。

人、また会社とはどうあるべきなのか、深く考えさせられるとともに、
著者の実際の体験談を交えた経営方法や、考え方には深く納得しました。

堀越氏が会社を経営するうえで日頃から自戒されているのは、
「目的と手段を間違えてはいけない」ということだそうです。

会社経営の究極の目的は「一人でも多くの人がハッピーになること」と確信され、
行動されていることは、とても素晴らしいことだと思います。
 
最後の「第3章 義憤を抱け」では、現代社会・企業への提言として、
今の日本に欠けているもの、これからどうしていくべきか、などが記されています。

欧米化されつつある今の日本が悪いとは言いませんが、古来より日本人がもっている
良い質は無くしたくないものです。特に、現代で生きる若者には、特に読んでほしいと思う章でした。
 
著者鍵山氏の座右の銘「良樹細根」と堀越氏の『真の改革は本来あるべき姿=「原点回帰」』。
お二方の掲げられている思想、そして原理は、今の日本人に必要なものなのではないかと感じます。
皆様に、ぜひ一度はこの本を読まれることを強くお勧めしたいです。
 
                               (にんげんクラブ会報誌2008年8月号より抜粋)

地球の支配者は爬虫類人的異星人である


 
太田 龍 (著)
価格: ¥ 1,785
2007年9月刊
出版社: 成甲書房
 
 
 

ひとの役に立つ人間になりなさい。徳は才に勝る。―人生でもっとも大切な2つの訓え


 
コウ チョン ヘソン (著), 蓮池 薫 (翻訳)
2007年8月 発行
出版社 海竜社
 
 
この本は、現在70歳を超える韓国人の著者が、アメリカの大学で学び、
さらに6人の子どもをアメリカで優秀に育てあげた子育て法を紹介している本です。
 
6人の子どもたちはそれぞれ、ハーバード大学、イェール大学、MITなど、超名門校を卒業し、
現在も多くの人に貢献し、社会的にも超エリートと呼んでいい職業についています。

この話を少し聞いただけであれば、ただ才能ある親から生まれた子どもが
高い学歴を持ったように思えますが、この本を読んでみると、優れた教育で
愛情を持って育てられてこそ、子どもは伸びる、ということを確信しました。

たしかに親が優秀であれば、子どもも遺伝的に才能を備えていたとは思いますが、
もし仮に全く違う遺伝子の子どもを、他の兄弟と同様に著者が育てたとしても、
その子もきっと優秀になったであろうと思います。

著者は、自らの人生を、子どものために犠牲にする、ということをしませんでした。
また、子どもには人の役に立つ人間になりなさいと、才能よりも徳のほうが大事であることを、
口を酸っぱくして教えました。

週に一度は必ず開かれる家族会議や、子どもたちとの日記での対話、家族全員早起きで、
必ず朝ごはんは一緒に食べ、一緒にお祈りをすることなど、学歴重視の今の日本社会の中で
見落としがちな子育てのヒントとなることがたくさん書かれていました。

今からでも家族との仲を改善していこうと思える本でした。ぜひお読みください。
 
                                (にんげんクラブ会報誌2007年10月号より)

竜であり蛇であるわれらが神々〈上〉(下)

 
  
デーヴィッド アイク(著)、安永 絹江(翻訳)
2007年8月刊
出版社: 徳間書店

新版 オーケストラ指揮法 すべての心をひとつにするために


 
高木 善之 (著)
2007年7月 発行
出版社 総合法令出版
 
 
本書は『船井幸雄オープンワールド』でもお馴染みの高木善之氏が、1996年に発行された
『地球大予測Ⅱ オーケストラ指揮法』に一部、加筆、修正、再編集したものです。

実際にオーケストラ指揮者だった著者が、自己の数々の経験をもとに、
指揮法を通してみた人間関係と改善法について提示しています。

毎日が中々思い通りに行かず、苦しんでいた時に交通事故に合い、
全身骨折の大怪我で一時は生死も危ぶまれた著者ですが、
入院中に自問自答を繰り返し、自らの気づきを得てからは奇跡の回復力で復帰します。

いかに毎日の一瞬一瞬が大切かを改めて感じさせてくれると同時に、
人間の本来の生き方である“幸せな生き方”をするために、
著者が発見した“人生最大の秘密”も分りやすく描かれています。

日々中々上手く行かないと思っている方はもちろんのこと、
順風漫歩に進まれている方にも、オススメの一冊です。

人間関係のヒントが得られるだけでなく、本来あるべき姿の自分を
思い出してみる手がかりになるのではないかと思います。
 
                              (にんげんクラブ会報誌2007年10月号より)

ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ―ニーチェは見抜いていた

ベンジャミン・フルフォード (著), 適菜 収 (著)
2007年2月 発行
出版社 徳間書店

鈍感力

渡辺 淳一 (著)
2007年2月 発行
出版社 集英社

きょう一日を、生き抜いて 仏教の知恵、般若心経のこころ


 
松原 泰道 (著)
2006年4月 刊
出版社 プレジデント社
 
 
100歳を迎える臨済宗龍源寺の前住職、松原泰道氏の著書。

この本は、一日一日を大切に生きてきた著者が語る、
「今、ここ」に全力を傾ける生き方がわかる本です。

松原住職は、現在も朝の3時に起床し、食事の時間以外は、部屋にこもって
1マスずつ原稿用紙に文字を埋め、執筆活動をしているそうです。

住職という仕事柄からか、宇宙、自然や先祖など、すべてに対する感謝の気持ちが
ギュッと詰まっている文章です。

それぞれのテーマに沿った話を、時には長い人生の中での経験談を話し、
また時には膨大な仏典の中から例題を出してわかりやすく説明してくれます。

ストレスを溜めない生き方、限られた命を精一杯生きる考え方、
かけがえのない夫婦愛について、般若心教の心・・・など、著者から学べることはたくさんあります。
スッと落ち着いた心で読みたい1冊です。

                               (にんげんクラブ会報誌2008年2月号より抜粋)

国家の品格

藤原 正彦 著
新潮新書 刊

すでに売り上げ100万部を突破した大ベストセラー。
数学者である著者と一見固そうなタイトルから、手に取る前は
難しいイメージを受けますが、非常に明快かつ軽快な語り口調で終止楽しく読める一冊です。

論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神、
と強く提唱する著書の考えに、アメリカ型の論理的思考を持った人には
多少の抵抗や憤りを覚えるかもしれません。

しかしこの本をたとえ憤りながら読んだとしても
“すべての日本国民に一度は読んでもらいたい”と感じました。

藤原さんはこの本のしめくくりに「『たかが経済』それよりも大切なのは『国家の品格』である」と
経済至上主義の今の世の中に疑問符を投げかけ、
「この世界を本格的に救えるのは日本人しかいないと思う」と提言しています。

忘れていた日本人としての自信と誇りを思い出させてくれる傑作本だと思います。
 
                                  (にんげんクラブ会報誌2006年4月号より抜粋)

地球核力激震10年 2004〜2013年


 
地球核力激震10年 2004〜2013年―180年暦が映し出す鮮明な未来 (陰陽自然学シリーズ)
飯田 亨 (著)
2006年1月刊
出版社: 自然法則学会
 
 
この本は、著者の飯田氏が、陰陽自然学の手法で独自に発見したある規則性をもとに、
2004年〜2013年までの予測が一部紹介されています。
 
表紙やタイトルを見ると、中にはビッシリと文字か並び、難しい内容が……と
想像しがちですが、実際にはそうでなく、1ページごとに、各項目が大きな文字で
分りやすく表示されており、内容も短的にまとめられてあります。
 
巻末に陰陽自然学の知識として、表などを含めた詳細も掲載されていますが、
一度読んだだけでは理解するのは難しいと思いました。
ですが、それほど深い理論を組み立て、検証するのはすごいことだと思います。
 
また、理論を深く理解できなくとも、陰陽自然学の観点から見た、
これからの予測を知ることは視野を広げるためにもとても良いと思います。
 
第6章から構成されている本書の第一章「2008〜2009年、九十年に一度の歴史大激変」では、
陰陽自然学暦法の基本区切りである十年期の発見の紹介から始まり、
なぜ未来予知が可能であり、時期が特定できるのか、等の理由が述べられており、
陰陽自然学の基本思想のようなものが伺えました。
 
第二章「世界潮流は、2008年四月〜2009年三月に劇的変化」では、
陰陽自然学から予測したこれから起こりうるだろう事柄が紹介されています。
“人々が地方に回帰、農地が蘇る”、や“人口回復は2034年から”、
メディアが大変革される“など、興味深い項目がたくさんありました。
 
第三章は「時間・人・歴史輪廻周期論」についてです。
この章では、陰陽百八十年大周期や十二支等についての説明や
時間についての概念について紹介しています。

過去は隠れ入り、未来は顕れ出、無の一瞬の「現在」を創り出している。
過去と未来は連携している“という部分には特に共感するものがありました。
 
第四章「陰陽自然学の知識」では、知識として陰陽自然学の三大特長や三大学理、
「九星」等について掲載されています。
様々な観点から説明されており、とても奥深い知識だと感じます。
 
第五章「南米における〔5〕型十年期の考証」、
第六章「飯田亨の出版物と立証された未来予知力」では、
主に著者飯田氏が過去に出版された書籍、そしてその中で的中させた予測が
短的にまとめて書かれています。
 
これからの地球、世の中がどうなっていくのか、視野を広げられるオススメの一冊です。
どうぞご一読ください。
 
                               (にんげんクラブ会報誌2009年4月号より)

究極の損得勘定Part2 〜1%の仲間たちへ〜

究極の損得勘定Part2

小林正観 著
2005年11月 刊
出版社 宝来社
連絡先: TEL/FAX 03-5950-6538
 
 
小林正観さんのユーモアを交えながら淡々とした語り口調は、

普段自分では気付いていない傲慢な生き方を楽しくズバリとついてきます。

「あれがない」「これがない」とないものに執着するよりも今あるものに感謝をする。

そうすると人生がガラリと変わり、「今の自分はすでに充分幸せで恵まれている」と
いうことが実感できます。

神が好む人間の行為ベストスリーは、「掃除」「笑い」「感謝」であるという「そわかの法則」や

「ありがとうとマイルドの法則」など、小林さん独自の宇宙観、宗教観に目からウロコが落ちました。

楽しく笑って、謙虚で幸せな気持ちにさせてくれるこの本は、自分のまわりの人たちに

プレゼントしたくなるような幸せな気持ちになる本です。

                                (にんげんクラブ会報誌2006年4月号より抜粋)

合気修得への道―佐川幸義先生に就いた二十年


 
木村 達雄 (著)
2005年11月刊
出版社: 合気ニュース
 
 

修身の教科書


 
小池 松次 (著)
2005年8月刊
出版社: サンマーク出版
 
 
本書は、戦前まで日本人の精神形成に重要な役割を果たしてきた「修身」の教科書を、
現代の人に読みやすくまとめ編纂したものです。
敗戦にともない、修身の授業は停止され、その教科書は、回収され、
学校教育から追放されてしまいました。
 
編者は、かつて幻の修身の教科書を求めて全国各地を探し回ったそうです。
ようやく対馬と壱岐で回収されずに残っていた教科書を発見し、
その後「修身」の研究を始めたそうです。
 
本書の読後の感想は、「面白い!」でした。小学校の教科書として
使われていたもののため、非常にわかりやすく、シンプルにまとめてあります。
現代の大人が読むには、少し簡単すぎるように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その簡単さがむしろ心に響き、この本の価値をさらに強くしているように思います。
 
本書では、勝海舟、野□英世、渋沢栄一、伊能忠敬、ニノ宮金次郎をはじめ
歴史上有名な人々だけでなく、農民の娘やある正直な馬方など、身分にかかわらず
様々な人が主役となって2~4ページの短い文章が書かれています。
そのように、どんな身分の人であっても良い行いをする人を主役としてとりあげた
日本の教育は、とてもいいものだと思いました。
 
どの章もとても心に残るもので「修身」=身を修める、ためにはうってつけの文章だと思います。
修身の授業をなくすことで、得をしたのはどこの国だったのか、これを読むとはっきりとわかります。 
 
印象的だったものを一つ例としてあげると、かつて私の通った小学校には、
薪を背負って熱心に本を読むニノ宮金次郎の銅像がありました。
それは暇を惜しんで勉強しなさいという意味で作られたのだろう、と子ども心に
思っていただけで、その像の由来を詳しく教えてもらったことは一度もありませんでした。
 
さて、本書のニノ宮金次郎についての文章は、たった3ぺージの中で、金次郎が
子ども時代にどれだけ勉学に勤しんできたのかがよくわかります。
素直な心で「私も金次郎のように勤勉な人間になりたいな」と思いました。
またできることならば、この文章は小学校の頃に読みたかったなあと思いました。
 
お子さんがいらっしゃる方には、ぜひ毎日読み聞かせてあげてほしいと思います。
忘れられたかつての日本人の魂を思い出すために、ぜひとも日本人に
読んでいただきたい一冊だと思いました。
そして、再び修身の授業を小学校の教育で取り入れてほしいものだと思います。
                             (にんげんクラブ会報誌2011年1月号より抜粋)
 
 

私の生活流儀

本多 静六 (著)
2005年7月 発行
出版社 実業之日本社
 
1866年生まれ、1952年に85歳でこの世を去った本多静六氏。
彼は偉大な学者でありながら、巨億の富を築き、1927年には
財産のほとんどすべてを匿名で寄付しました。

「人生即努力、努力即幸福」をモットーとして、
生涯仕事に励み、質素倹約、家庭円満、常に実直な生活を営む姿は、
現代の若者にぜひ読んでいただきたい本だと思います。

給料の4分の1の一天引き貯金や、毎日2時間必ず歩く、など
本多氏オリジナルな生活術は必見です。
年をとっても健康で、若者に負けない好奇心は、生涯現役で
仕事をすることにあるのか、と納得しました。

無理なく、無駄なく、自然の理に沿った生き方とはこういうものか、
と目からウロコの一冊、ぜひお読みください。
 
                (にんげんクラブ会報誌2007年7月号より)

日本の国という水槽の水の入れ替え方―憂国の随想集


 
岡 潔 (著)
2004年4月刊
出版社: 成甲書房
 
 
本書は、日本が生んだ天才数学者岡潔さん(1901〜1978)の晩年(66歳以降)の随筆が
集められたものです。船井幸雄がホームページ上で、参考になった本として紹介したのは
2009年7月ですので、1年も前になります。もうすでにお読みになられた方も多くいらっしゃるかと
思います。
 
本書を読み進める間、「時間がないぞ、日本人よ、目覚めよ!」とささやき続ける筆者の声を
聞いたような気がしました。
筆者によると、日本人とは、およそ30万年前に他の惑星から地球にやってきたのが始まりだそうです。
まずはヒマラヤに降り立ち、地球をいろいろとまわって、1万2千年ほど前に日本に定着した、
とのことでした。
  
また、人類の歴史は四百年の光の時代と二千年の闇の時代とを交互に繰り返しており、
第一次大戦後以降、また闇の時代に入ったのだそうです。
しかし、人類が核兵器を持ってしまったがために、闇の時代が終わるまであと二千年も
悠長に待っていられない、このままでは、近いうちに人類が滅びるのは必須である。
かくなるうえは、日本民族は命をかけて闇と戦うしかない、とのことでした。
 
ここで言う日本民族とは、筆者の言葉を借りれば日本的情緒を持った「中核の人」ですが、 
船井の言葉を借りると「有意の人」となるでしょう。
それは特に日本民族を現した言葉ではありますが、外国人でも、日本的情緒を持った人であれば
「中核の人」となるようです。
 
天の声が聞こえる多くの人は、「まずは日本から地球を良くしていかなければいけない」と言われます。
このような話をいくつか聞き、なぜ日本からなのだろう?と思っていたのですが、
筆者は「現状のままであると、人類は間もなく自滅する。その先がけとして、日本が真先に滅びる。
そして日本が滅びたら、人類が滅びるのを防ぎようかない。本当に認識することができるのは
情だけであるのに、情を自分だと思っているのは日本人だけだからである。」と述べており、
その答えを得たような気持ちになりました。
 
また一方で筆者は、「日本民族は滅びない」とも言っています。
それは、日本民族には、何万年も前から脈々と受け継がれる、(神々の奏でる)生命の
メロディーがあり、そのメロディーにあわせて中核の人は生まれ、人々は踊って(踊らされて)
いるから・・・と私には解釈できました。
 
40年以上前に書かれたものであるのに、筆者の予測はことごとく当たり、その言葉は
現在の私たちの心に訴えかけてきます。ぜひお読みください。
 
                                  (にんげんクラブ会報誌2010年7月号より)

らくらく探査力―直感力を磨き、思いのままに生きる


 
古村 豊治 (著)
2004年2月刊
中央アート出版社
1,680円
 
 
 

今、お母さんに伝えたいこと!


 
七田 島代 (著)
2003年6月刊
出版社:文芸社
1,050 円

「原因」と「結果」の法則


 
ジェームズ アレン (著), 坂本 貢一 (翻訳)
2003年4月刊
出版社: サンマーク出版

大いなる自己と対話する自問自答


 
天野 聖子 (著)
2000年8月刊
出版社: MBC21

聖書のミステリー―科学が解き明かすバイブル・コードの真実


 
ジェフリー サティンオーヴァー(著)、仲村 明子(翻訳)
1998年12月刊
出版社: 徳間書店

心に成功の炎を


 
中村 天風 (著)
1995年3月
出版社: 日本経営合理化協会出版局

盛大な人生


 
中村 天風 (著)
1990年3月
出版社: 日本経営合理化協会出版局

成功の実現


 
中村 天風 (著)
1988年9月刊
出版社: 日本経営合理化協会出版局

ヨーガに生きる―中村天風とカリアッパ師の歩み


 
大井 満 (著)
1988年7月刊
出版社: 春秋社

天風瞑想録


 
中村 天風 (著)
1988年刊
出版社: 天風会

日本人の脳―脳の働きと東西の文化


 
角田 忠信 (著)
1978年1月刊
出版社: 大修館書店

老子講義


 
五井 昌久 (著)
1963年11月刊
出版社: 白光真宏会出版本部

安定打坐考抄


 
中村 天風 (著)
1951年刊
出版社: 天風会

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